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イギリスの食、イギリスの料理&菓子 ricorice.exblog.jp

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イギリスの食文化研究家、食のダイレクター/編集者/ライターの羽根則子がお届けする、イギリスの食(&α)に関するつれづれ。chattex アットマーク yahoo.co.jp


by ricoricex
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イギリスの食ニュース(2025年10月26日)
イギリスの食ニュース(2025年10月26日)_e0038047_23082243.jpg


<イギリス>
“The Lady: Licence approved for Devonshire team to open pub in historic magazine offices
ロンドンの伝説の雑誌オフィスがパブに生まれ変わる”

https://www.standard.co.uk/going-out/bars/lady-covent-garden-pub-london-devonshire-b1253864.html

コヴェントガーデンのランドマークのひとつ、雑誌「The Lady/ザ・レディ」の事務所がレストラン・パブに生まれ変わります。
歴史ある6階建てのジョージ王朝様式の建物は、1階にパブがある複数階建てのレストランになる予定。
運営するのは、ソーホーのレストラン「The Devonshire/デヴォンシャー」の創業者兼経営者であるフラット・アイアンとキャピタル・アンド・カウンティーズ社。
新しいパブは雑誌の名称を引き継ぐとみられています。

開業日は現時点では未定ですが、早くても2027年。
料理には、「デヴォンシャー」で腕をふるうAshley Palmer-Watts/アシュリー・パーマー=ワッツが参加予定。
パーマー=ワッツは、バークシャー・ブレイの「The Fat Duck/ファット・ダック」Heston Blumenthal/ヘストン・ブルメンタールにミシュラン3つ星をもたらし、ロンドン・ナイツブリッジの「Dinner by Heston Blumenthal/ディナー・バイ・ヘストン・ブルメンタール」では2つ星の評価を得たことでも知られる著名シェフ。
このレストランでは、彼の料理が中心的に披露される可能性が高いと報じています。

ちなみに名前が引き継がれる雑誌「ザ・レディ」は1885年に創刊され、2025年4月に最終号が発行された、イギリスで最も長く発行されていた女性誌。
裕福な家庭の子供たちのためのベビーシッターや家事手伝いの求人広告で知られていて、
この雑誌、紐解きたいですねぇ。その時代をも非常に色濃く反映している、と思うんですよね〜。


“Halloween Events in London: The Food Edition
ロンドンのハロウィーンイベント フード編”

https://foodnetwork.co.uk/articles/food-events-for-halloween-in-london

すっかりイギリスに定着したハロウィーン
(21世紀に入るまでは、こんなポピュラーなイベントではありませんでした)。

イギリスの学校には各学期の間に1〜2週間の休みがあり、これにぶつかることも多く、
ロンドンでも、子供から大人まで楽しめる、さまざまなハロウィーンイベントが行われます(↓)。

Things to do in London for Halloween
https://www.timeout.com/london/things-to-do/the-most-surreal-spots-in-london-to-explore-this-halloween

そんなハロウィーンイベントで、“”にスポットを当てたのが、この記事。
・殺人ミステリー・サパークラブ/A Murder Mystery Supper Club/
・ロンドンで最も幽霊が出ると言われるパブ/ London's Most Haunted Pub・モブスタイルディナー/A Mob-Style Dinner
・不気味な歴史を持つレストラン/A Restaurant with a Sinister History
・バタシーの屋上で繰り広げられるハリウッドホラー/Hollywood Horror on a Battersea Rooftop
・メイフェアで呪われたサーカス/A Cursed Circus in Mayfair
がピックアップされています。
いろいろあるもんですね。


<日本>
“平日ランチ2時間食べ放題・ソフトドリンク飲み放題でお値段税込1300円! 英国発のビュッフェレストランは安すぎる!!”

へ〜! へ〜!! へ〜!!!
私は普段、ブッフェとかドリンクバーとか好きじゃないので、積極的に利用することはないんだけど、この記事で紹介されている、東京・大森に8月にオープンした「ボン・ワールド・ビュッフェ」には興味が沸きました。
https://www.instagram.com/bonworldbuffet/
https://www.bonrestaurants.co.uk

イギリスから来た、なんとなく、イギリスでローカル化した(もちろん、日本で出店するにあたって日本に寄せているとは思うけど。デザートとはそんな気がします)アジア料理が垣間見られるような気がするんですよね〜。
記事の中で“八角がきいてる”ってのが、それを物語っている気がします。
広東料理やインドとその周辺の国々の料理は、イギリス経由の色濃さが期待できそう!

読んでたら、ロンドンのこんなところを思い出しちゃった!(↓)




sun 26/10/25

# by ricoricex | 2025-10-26 12:00 | イギリスの食ニュース

イギリスの食ニュース(2025年10月25日)
イギリスの食ニュース(2025年10月25日)_e0038047_21062756.jpg


<イギリス>
“Map shows which country pays the most for a pint — how does the UK compare?
ビールを飲むのが高い国、安い国、イギリスは? 日本は?”


世界各国の1パイント(568ml)の平均価格が、最新データで明らかになりました。
もっとも高価なのは、カタールのドーハで£9.95、2番目に高いのはドバイで£9.46ポンドです。3位はオマーンのマスカットで、£8.76。
その後、スカンジナビア諸国が続き、アイスランドのレイキャビクが£8.41、ノルウェーのオスロで£7.97ポンドで、4位と5位に。

逆に安いのは、軒並みアフリカから。
最もビール1杯が安いのは、マダガスカルの首都アンタナナリボでp68。エチオピアのアディスアベバはp70、トーゴのロメはp71、ルワンダのキガリ、ラオスのビエンチャン、ナイジェリアのラゴスはいずれもp74ペンスで安い国の上位10か国に入っています。

イギリスの1パイントのビールの平均価格は£5.50で、調査対象となった155カ国中11番目に高い価格です。
しかし、ロンドンでは事情が異なり、£6.83に跳ね上がります。とはいえ、ハルでは£3.68。エリア感覚差がすごいですね。。。

日本は、というと、£3.05。
ロンドンの半分以下、かぁ〜。イギリス最安値の都市、ハルより安いのか〜。
日本では、大都市と田舎とでここまでの価格格差はないので、東京でも心おきなく(?)飲めますね。


“12 cheap and free things to do with kids during October half term
10月のハーフタームをお得に楽しむ”


イギリスの学校では、各学期の間にhalf term(ハーフターム)と呼ばれる、1〜2週間の休みがあり、秋学期のハーフタームは今の時期。
今年、2025年は来週、10月27日の週のところが多いです
(地域や学区、学校によって異なります)。

ということは、子どもたちは学校に行かない、ってことで、
お得な食事や旅行情報をまとめたのがこの記事。
飲食店で特別割引がある、ってのは嬉しいですね。
子供だけで来店することはないので、家族連れが増えるのはお店にとってもありがたいこと、なんでしょうね。
中でも「Brewdog/ブリュードッグ」は、大人の食事を注文することが条件で、子供の食事が無料になる(要予約)、という太っ腹!


<食コラム>
“Is Ian McEwan right – has the water bottle trend become ‘deranged’?
なぜウォーターボトルは現代における究極のアクセサリーとなったのか?”


日本では、映画は『つぐない』、小説は『贖罪』で知られるブッカー賞作家のIan McEwan/イアン・マキューアン。
曰く、「30年前は、誰も水のボトルを持っていませんでした。家に帰れば蛇口から水を飲んでいました。
ところが突然、10分も喉が渇かないなんてありえない時代になったんです。いたる所に何百万本ものペットボトルが転がっています。10分待って家に帰ってお茶を一杯飲めば、それでいいんです」。
ウォーターボトルの流行は“狂気”だと。
つまるところ、水分補給習慣が大きな世代間格差だと、オリジナル記事の筆者は指摘します。

ウォーターボトルの流行は、ごく最近の出来事で、ミレニアル世代が始めたといえるでしょうが、先頭に立ったのはZ世代です。
ひと昔前は、水筒を持参している人はおらず、水分補給はそれほど重要ではありませんでした。飲むとしても、プラスチックのタンブラーかグラスでした。
携帯電話、そしてスマホが瞬きする間に浸透したように、いつの間にかウォーターボトルもに欠かせないアイテムになった、と筆者は綴ります。

確かに、十分な水分の摂取は多くのメリットがあります。
適量は年齢、性別、気候、そして運動量なども影響しますが、イギリス政府の「Eatwell Guide」では、1日に6~8杯の水分を摂取することを推奨、グラスのサイズに関する明確な基準がないため、やや曖昧なガイドラインではありますが。
BUPA(The British United Provident Association、イギリスの健康保険・ヘルスケア企業)によると、成人は1日に約2~2.5リットルの水分を必要だと。
いずれも水ではなく水分。必ずしも水である必要はありません。お茶、コーヒー、ジュース、牛乳などの飲み物も水分に含まれますし、スープ、果物、野菜などの食べ物からも水分を摂取できます。

では、なぜ水なのか。

以下、私見です。
世の中の流れとして、“クリーン”なことが“クール”になっていて、
もちろんアレルギーや健康の問題、宗教的なこと、信条や信念を持ってやっている人もいるでしょうが、ヴィヴィーガンやヴェジタリアンの台頭同様、
正しいことをしている、嗜好飲料でなく水、ペットボトルではなくウォーターボトルを使っていることで、クリーンな生活を送っていること、環境にも配慮していること、
その象徴であり表れが“ウォーターボトルで水を飲むこと”なんじゃないかなぁ、なんて私は思うのです。


sat 25/10/25

# by ricoricex | 2025-10-25 12:00 | イギリスの食ニュース

オアシス初来日の記憶


オアシス初来日の記憶_e0038047_21200620.jpg


いよいよ今週末ですね、オエイシスの来日公演。
で、1週間ほど前だったか、ソーシャルメディアに上がってきた記事を読んで(↓)、

ちょっと美談にまとめちゃってないか、初来日の東京公演3日とも行った身としては違うんじゃあ、というところもあり(もちろんこういうのは人によって受け止め方が違うけれど)、
以前にもチラッと綴ってますが(↓)、いちオーディエンスの記憶、として記しておきましょう。


初来日のチケット発売は、デビューアルバム以前、シングルが2〜3枚出たとき、だったかな。
ラジオやテレビでかかるってことはほとんどなかったですね。なんせ国内版は出てなかったし。私の周囲に知っている人もほとんどいなかったし。
そんな状態で、来日が決まって、東京はクアトロとはいえ3日間、大丈夫かよ、って思いましたよ。

1990年代に入ってスタンディングのヴェニュが増えて、そのクラスで渋谷であれば、オンエアが一番キャパが多かった。
ジャミロクワイ(行ってないけど)はすごかった、らしい。。。
満を持して初来日のTFCもぎゅうぎゅうで身動きがとれなかった(バンドワゴネスク、ではなく、サーティーンの後。追加も出た。1日しかチケット取れなかった。。。)。

初来日のオアシスの東京公演は3日にも満員だったかもしれないけど、ぎゅうぎゅうではなかった。
それが証拠に、私は3日とも余裕で最前列で観れたし、ボーンヘッドに握手もしてもらった。

でもって、ノエル、をアニキという言い方はまだしていなかった、と思うよ。そこまで女の子いっぱい、でもなかったと思うよ。
他のミュージシャンのクアトロやオンエアのギグと比較して、異常なほどの盛り上がり、ってほどでもなかった、と思うよ。

リアムって本当にこういう歌い方をするんだ、
ノエルは淡々とギターを弾くんだ、
ってのは、私もそう思ったな。
そうそう、コロンビアで始まり、I am the walrusで終わり、
こいつら本当にビートルズ好きなんだな、って思ったよ(何かのシングルのB面に入ってた)。

ちょっと話がずれますが、当時は、今また何周もして、と違って、
ビートルズを公言するのはちょっと恥ずかしい、って世代と時代の空気はちょっとあったと思います、真心ブラザースの「拝啓、ジョン・レノン」じゃないけど。
私、思うんですけど、オアシスの成功はビートルズ好きを公言したところにあるかも、って。
正々堂々、王道で何が悪い、結局、“みんなの歌”がいいんだよ、みたいな、ね、斜に構えず、ね。

ええとですね、日本での成功はセカンド以降、じゃないかな。
もっと言うと、私が失望した3枚目のアルバム以降かも。
というのも、日本のディストリビューションをしていたソニーが推し方がすごかった!んですよ。。。

初期クリエイション(オアシス以前)は、日本コロムビアで、マイブラとハウス・オブ・ラブで武道館、なんていう無謀な計画があったんだけどキャンセルになって、
その後、ソニー(厳密にはエピックソニー)に移って、クリエイションも巨大化、ソニーもイケイケ、日本ではバブルは崩壊しても実のところ一般庶民にはあんまり関係がなく、CDもよく売れた時代(雑誌も)。
その辺が融合して、日本での人気、につながったんじゃない、かな?

ところでこの時、バンドTシャツを買ったんだけど(今、また元に戻った(?)ロゴの)、いかんサイズが大きくって手放しちゃったよ!

# by ricoricex | 2025-10-25 00:00 | 音楽

イギリスの食ニュース(2025年10月24日)
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<イギリス>
“Wagamama faces backlash over stripped-back vegan menu as Vegatsu is axed
「ワガママ」、ヴィーガンメニュー削減で批判の声に直面”


「Wagamama/ワガママ」といえば、アジアンレストランチェーン店で、
このお店の存在が、カジュアルな日本(風)料理をイギリスに認知させた役割は大きい、と私は思っています。

で、この「ワガママ」、時代の波に乗り、2021年にメニューの50%を植物由来にすることを誓約。英国のビーガンダイニングシーンのリーダーとしての地位を確立、したはず、なのですが、
大きな見直しがなされ、看板メニューである「Vegatsu(ヴェガツ)」(カツカレーのヴィーガン版)をはじめ、ヴィーガン料理をメニューから削除。
これに対して批判の声が上がっています。
一方で「ワガママ」は、「人気のヴィーガンメニューは残しています」とコメント。

カツカレーにヴィーガンは適さなかった、ってことでしょうか。
このあたり、探ってみたい気がしますね。


“London woman ‘shocked’ by £150 fine for pouring coffee down street drain
排水溝にコーヒーを流したロンドンの女性、£150ポンドの罰金を請求される”


10月10日(金)の朝、ロンドンのリッチモンド駅の近くで、コーヒーの残りを排水口に捨てて、バスに乗り込もうとした女性を3人の警察官が呼び止め、罰金通知書を渡しました。
理由は、1990年環境保護法第33条違反。この条項は、土地や水を汚染する可能性のある方法で廃棄物を処分することを違法と定めています。

驚くのは罰金で、その金額、£150。
リッチモンド市議会は当初、罰金は「市の方針に沿って」発令されたと主張し、罰金を擁護していましたが、翌週取り消しに。

取り消されはしましたが、なんだか釈然としませんねぇ。
確かに環境を守ることは大事、もちろん、排水口に少量とはいえ残ったコーヒーを捨てないに越したことはない。でもそれに対する罰則が釣り合っているのかなぁ、って気がしてしまうんですよねぇ。


“Cabbage divination and turnip lanterns revived ahead of Halloween
ハロウィーンを前に、昔のキャベツ占いやカブのランタンが復活”

https://www.standard.co.uk/news/uk/northern-ireland-celtic-christianity-children-ulster-b1253696.html

北アイルランド・ダウンにある「The Ulster Folk Museum/アルスター民俗博物館」では、
地元の人々から収集した歴史のアーカイブを活用して、サウィン(古代ケルトのお正月。ハロウィーンの原型とされています)の伝統を現代に復活させています。

現代のハロウィーンのイメージといえば、カボチャ、花火、トリック・オア・トリートなどが思い浮かびますが、
キャベツ占いやカブのランタン。アップルパイやバーンブラック(アイルランドのフルーツケーキ)に指輪、コイン、指ぬきなどの小さいアイテムを入れて焼いて、どれが当たるかで、向こう一年がどういう年になるのか予言したり、
そういった慣わしを復活させています。

掘りたい、探りたいですね〜。
今でこそイギリスでも定例のイベントとなったハロウィーンですが、四半世紀前、20世紀はそんなことなかったです。
あ〜、昔のケルトのお祭りね〜、アメリカではやってるね〜、くらいの認識だったかと思います。
キリスト教以前、のお祭りというと、映画『ウィッカーマン』(『ミッドサマー』の元ネタ、とされる)がどうしても思い出されてしまいますが、
イギリスでホラーの季節は秋でもあって、この時期になるとハロウィーン同様、『ウィッカーマン』も毎年話題にのぼります。




fri 24/10/25

# by ricoricex | 2025-10-24 12:00 | イギリスの食ニュース

イギリスの食ニュース(2025年10月23日)
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<イギリス>
“Coca-Cola's CEO explains why its $5 billion bet on a coffee chain hasn't worked out as planned
「コカ・コーラ」曰く、’「コスタコーヒー」への50億ドルの投資は計画通りに進まなかった’”


「コカ・コーラ」がコーヒーチェーン「Costa Coffee/コスタコーヒー」の売却の可能性がある、というニュースが駆け巡ったのは2か月ほど前(↓)。
https://ricorice.exblog.jp/33765478/

「コスタコーヒー」はイギリスの大手コーヒーチェーンで世界展開しています。
日本でもシネコンなどで、躍起になって(に、私には映る)プロモーションしている印象です。

その後、「コカ・コーラ」は「コスタコーヒー」を売却はしていませんが、
コーヒー事業について、反省はしているようです。

7年前、「コカ・コーラ」はイギリスに拠点を置くコーヒーショップチェーン「コスタコーヒー」を約51億ドルで買収(↓)。

「コカ・コーラ」はコーヒー業界を重要な成長分野と見込み、この買収により、コーヒー業界への足掛かりを得ることができました。
しかし、期待通りには機能しなかったようで、コーヒー自体は魅力的な事業としつつ、コーヒー市場へのアプローチを再検討している、と。
10月21日の決算説明会では、「コスタコーヒー」の売却については言及されなかったようです。

さて、どうなるのでしょう。。。


“The Mr Bao team bring wonton soup to London Fields with Wonton Charlie's
「ミスター・バオ」チームがロンドン・フィールズに香港スタイルのワンタン・スープ店をオープン!”

https://www.hot-dinners.com/2025102014581/Gastroblog/Latest-news/wonton-charlies-london-fields-restaurant-opening

その名前のとおり、台湾料理を専門としている「Mr Bao/ミスター・バオ」チーム。
ペッカムなどロンドン南部で展開していましたが、11月7日(金)、新たにロンドン・フィールズに進出するお店は広東料理。ワンタン・スープがメインです、
店名は「Wonton Charlie's/ワンタン・チャーリーズ」
https://www.instagram.com/wontoncharlies/
(住所:392-393 Mentmore Terrace, London Fields, London)

香港のヌードルバーをイメージして作られたこのお店は、小さなスペースで、席数はわずか18席。予約不要。
日本だと、立ち食いやチェーン店のうどんとかそばとか、って感じかな。
小腹が空いたときにさくっと食べるのによさそう。

読んでいたら、以前、香港の街中で食べたカジュアルなお店のエビワンタン・ヌードルが、美味しかった!ことが思い出されました。
いいなぁ。
場所はロンドン・フィールズ、でしょ。次にロンドンに住むなら、イーストならハックニーがいいなぁ、と思っている私にとって、vお店もそのメニューもロケーションも気になります!


“The amazing world of fungi – in pictures
写真で見るキノコの世界”


美しい!

便宜上、日本語のタイトルでは“キノコ”としましたが、オリジナルとおり“菌類”とする方がいいのでしょうが、写真を見るとやっぱり“キノコ”っていいたくなります。
神秘の世界。形状も色も、自然が生み出すものは、本当に不思議、です。
キノコは、本当に不思議な生物、です。


thu 23/10/25

# by ricoricex | 2025-10-23 12:00 | イギリスの食ニュース