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イギリスの食研究家、食のダイレクター/編集者/ライターの羽根則子がお届けする、イギリスの食(&α)に関するつれづれ。chattex アットマーク yahoo.co.jp


by ricoricex

2019年フーディーにおすすめの旅行先はここ!_e0038047_10364945.jpg

イギリスのフードマガジン「BBC Good Food」のウェブサイトにこんな記事がありました。

2019年フーディーにおすすめの旅行先はここ!
Top 10 destinations for foodies 2019
https://www.bbcgoodfood.com/howto/guide/top-10-destinations-foodies-2019

BBC Good Food」おすすめの10の旅行先は以下のとおりです。

01. マテーラ、イタリア/Matera, Italy
02. アムステルダム、オランダ/Amsterdam, Netherlands
03. リュブリャナ、スロベニア/Ljubljana, Slovenia
04. 南エーゲ、ギリシャ/South Aegean, Greece
05. ヨークシャー、イギリス/Yorkshire, UK
06. コルシカ島、フランス/Corsica, France
07. ピッツバーグ、アメリカ合衆国/Pittsburgh, USA
08. 日本/Japan
09. ペルー/Peru
10. エチオピア/Ethiopia

ペルーとかエチオピアとかね、気になるなぁ、知りたいなぁ。
日本も入っているけれど、都市やエリア名で記載されてないってことは、
それだけ知られていないってことの表れ。
まあ、日本に住んでいる人にしてみればロンドン以外を知らないようなもんですもんね。


~~過去の関連記事も併せてどうぞ
○保存版! 活用したいイギリスのヴィンヤードマップ → https://ricorice.exblog.jp/27116137/
○シーフード料理を食べにロンドンから日帰り旅行で行きたい店・ベスト8 → https://ricorice.exblog.jp/27179541/
○フィッシュ&チップスだけじゃない! イギリスのこのエリアではこの魚料理を試したい! → https://ricorice.exblog.jp/25903055/
○ロンドンから日帰りでグルメ旅をするならここ! → https://ricorice.exblog.jp/25729769/
○フーディーなら訪ねたいイギリスの海辺の町・ベスト5 → https://ricorice.exblog.jp/24534152/




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・『イギリスの食、イギリスの料理&菓子は“イギリスの食研究家”“食の編集者/ダイレクター/ライター”羽根則子のブログです。

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# by ricoricex | 2019-01-02 00:00 | 順位&セレクト

あけましておめでとうございます!_e0038047_22120321.jpg

旧年中はたくさんの方に当ブログにお越しいただきました。ありがとうございます!
本年も、イギリスの最新食ニュースからお菓子や料理、ワインなどの食のあれこれを、現在進行形のものから掘り下げた内容まで、へ〜っ!な情報をたくさんご提供します。
ステレオタイプや既存概念ではない、フラットに“今”を見据えた情報を、当ブログならではの(よくも悪くも)見解を加えてお届けします。

今年は、もう少ししたらお知らせできる案件を始め、
多角度から発信していきたいと思います。
講座やイベントでお見せしたり、ブログで紹介すると反響が大きく、また実際に頼まれて仕入れたもののテーマやスペースなどの関係で搬入できなかったグッズを、販売する場も造りたいなぁ、と考えています。


それでは、本年もどうぞよろしくお願いいたします。


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# by ricoricex | 2019-01-01 00:00 | 日常

華やかな場にぴったりなイングリッシュワイン・ベスト11_e0038047_16575007.jpg

2018年12月18日(火)づけのイギリスのワインメディア“デカンタ/Decanter”にあったのはこんな記事。
華やかな場にぴったりなイングリッシュワイン・ベスト11
English sparkling wines for Christmas
https://www.decanter.com/wine-reviews-tastings/english-sparkling-wines-for-christmas-2-283927/


選ばれたワインは以下のとおりです。

01. Gusbourne Estate, Blanc de Blancs, 2013(ケント)
02. Exton Park, Rosé Brut(ハンプシャー)
03. Wiston Estate, Cuvée Brut, 2013(サウス・ダウンズ)
04. Nyetimber, Rosé(ウェスト・サセックス)
05. Booths, English Sparkling Brut(イングランド)
06. Hambledon Vineyard, Première Cuvée Brut(ハンプシャー)
07. Windsor Great Park Vineyard, 2014(イングランド)
08. The Wine Society, Exhibition English Sparkling(ケント)
09. Ridgeview, Blanc de Blancs, 2014(サセックス )
10. The Bolney Estate, Blanc de Noirs Brut, 2015(イングランド)
11. Camel Valley, Pinot Noir Rosé, 2016(イングランド)

お気づきの方もいらっしゃるかと思いますが、
オリジナルタイトルはクリスマスに向けたもの。
まあ、イギリスの場合は、クリスマスこそが一大催事で、新年はそこそこレベルですからね。
日本では、クリスマスから新年まで華やいだ空気感が続く、ということで。


~~過去の関連記事も併せてどうぞ
○この夏飲みたいイギリスのワインはこの5本 → https://ricorice.exblog.jp/27457728/
○今注目のイギリスのスパークリングワイン16本 → https://ricorice.exblog.jp/27426542/
○個性的なイギリスのスパークリングワイン6選 → https://ricorice.exblog.jp/27351718/
○泡だけじゃない! 今こそ飲みたいイギリスのスティルワイン15本 → https://ricorice.exblog.jp/27211751/
○今すぐ試したい! これが飲むべきイングリッシュワイン → https://ricorice.exblog.jp/27145431/




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# by ricoricex | 2018-12-31 00:00 | イングリッシュワイン

<イギリス菓子・レシピ> スモークサーモンのカナッペ【Smoked Salmon Canapés】_e0038047_19533683.jpg

カナッペ → リッツ → 沢口靖子、ととっさに連想してしまうのは年代的なものでしょうか。
(沢口靖子と沢尻エリカ、ってリズムが一緒ですね)

年末年始はパーティシーズン。ちょっとつまめるものが大活躍してくれるときでもあります。
イギリスのフードマガジンのレシピや、スーパーマーケットの店頭も、
こういうフィンガースナックが登場し、
クリスマスだなぁ、を感じさせる時期でもあります。

パーティの場でおなじみの一品といえばカナッペ。
スモークサーモンとクリームチーズの組み合わせは定番中の定番ですが、
クリームチーズをそのままだと、ちょっと食感がごわつくな、というのが私の印象。
そこで、無糖ヨーグルトとレモン汁を加えることで、なめらかな食感にしました。

ここでは、日本で入手しやすいクラッカーを使いましたが、
ライ麦を原料にクラッカー状に仕上げたもの(ライ・クリスプ・ブレッド/rye crisp breadなどという言い方をします)もよく合います。
ライ麦や雑穀、シード類を使ったパンとも相性がいいので、
スライスして軽くトーストしたものを土台に使ってもおいしく食べられます。

<材料>
スモークサーモン……50g
クリームチーズ……50g
レモン汁……小さじ1
無糖ヨーグルト……大さじ1/2

コショウ……適量
クラッカー……8枚ディル(またはフェンネル)……適量
<イギリス菓子・レシピ> スモークサーモンのカナッペ【Smoked Salmon Canapés】_e0038047_19535616.jpg


<作り方(調理:15分)>
下準備
*クリームチーズを室温でやわらかくしておく。

1. ボウルにクリームチーズ、レモン汁、無糖ヨーグルトを入れ、コショウをふり、なめらかになるまでよく混ぜ合わせる。
<イギリス菓子・レシピ> スモークサーモンのカナッペ【Smoked Salmon Canapés】_e0038047_19541703.jpg

<イギリス菓子・レシピ> スモークサーモンのカナッペ【Smoked Salmon Canapés】_e0038047_19542012.jpg

<イギリス菓子・レシピ> スモークサーモンのカナッペ【Smoked Salmon Canapés】_e0038047_19542497.jpg

2. スモークサーモンは一口大に切る。
<イギリス菓子・レシピ> スモークサーモンのカナッペ【Smoked Salmon Canapés】_e0038047_19544920.jpg

<イギリス菓子・レシピ> スモークサーモンのカナッペ【Smoked Salmon Canapés】_e0038047_19545336.jpg

3. クラッカーに1をのせ、2のスモークサーモンをおき、ディルをあしらう。
<イギリス菓子・レシピ> スモークサーモンのカナッペ【Smoked Salmon Canapés】_e0038047_19552876.jpg

<イギリス菓子・レシピ> スモークサーモンのカナッペ【Smoked Salmon Canapés】_e0038047_19553141.jpg

<イギリス菓子・レシピ> スモークサーモンのカナッペ【Smoked Salmon Canapés】_e0038047_19553523.jpg

<イギリス菓子・レシピ> スモークサーモンのカナッペ【Smoked Salmon Canapés】_e0038047_19553814.jpg






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# by ricoricex | 2018-12-30 00:00 | イギリス菓子・レシピ

イギリスの新聞「The Guardian」が選ぶ2018年のベスト・フードブック_e0038047_17512285.jpg

イギリスの新聞「The Guardian」の2018年12月16日(日)づけであったのは以下の記事。
イギリスの新聞「The Guardian」が選ぶ2018年のベスト・フードブック
The 20 best food books of 2018
https://www.theguardian.com/books/2018/dec/16/20-best-food-books-2018-observer-food-monthly-nigella-ottolenghi


選ばれた20冊は以下のとおりです。

01. 『The Modern Italian Cook』Joe Trivelli(Seven Dials)


02. 『Strudel, Noodles and Dumplings』Anja Dunk(Fourth Estate)


03. 『Feast』Anissa Helou(Bloomsbury)


04. 『Time』Gill Meller(Quadrille)


05. 『Together – Our Community Cookbook』The Hubb Community Kitchen(Ebury)


06. 『SUQAR: Desserts & Sweets from the Modern Middle East』Greg Malouf, Lucy Malouf(Hardie Grant)


07. 『La Grotta Ices』Kitty Travers(Square Peg)


08. 『Simple』Yotam Ottolenghi with Tara Wigley and Esme Howarth(Ebury)


09. 『Season: Big Flavors, Beautiful Food』Nik Sharma(Chronicle)


10. 『Eat Up: Food, Appetite and Eating What You Want』Ruby Tandoh(Serpent’s Tail)



11. 『Solo: The Joy of Cooking for One』Signe Johansen(Bluebird)


12. 『Honey & Co: At Home』Sarit Packer, Itamar Srulovich(Pavilion)


13. 『Asma's Indian Kitchen』Asma Khan(Pavilion)


14. 『Etxebarri』Juan Pablo Cardenal, Jon Sarabia(Grub Street)


15. 『How to Eat: Anniversary Edition』Nigella Lawson(Vintage Classics)


16. 『Zaitoun』Yasmin Khan(Bloomsbury)


17. 『You and I Eat the Same』Chris Ying(Artisan)


18. 『How to Eat a Peach』Diana Henry(Mitchell Beazley)


19. 『Out of My Tree』Daniel Clifford(Meze)


20. 『The Life of Tea: A Journey to the World’s Finest Teas』Michael Freeman, Timothy d’Offay(Mitchell Beazley)



以前にお伝えした“イギリスの新聞「The Guardian」書評家が選ぶ2018年のフードブック12選”(↓)は、


プロダクトとしての本の側面が強かったように思えますが、
こちらのセレクトは、食についてより振り幅を広げ、意欲的な本が選ばれた印象です。
なので、4冊しかかぶっていないんですよね〜。

オリジナル記事が伝えられたのは、12月16日(日)とクリスマス直前ということもあり、
プレゼント需要を見越して、“こんな人におすすめ”についても紹介されています。

私自身が気になり、これは目を通しておきたいな、という本は、
当ブログでもお知らせしましたが(↓)、






こういう特集を読むことで見逃していた本を知れるのは、ありがたい!
この記事を書きながら、ついAmazonでポチってしまいましたよ。。。


~~過去の関連記事も併せてどうぞ
○イギリスの新聞「The Guardian」書評家が選ぶ2018年のフードブック12選 → https://ricorice.exblog.jp/27679697/
○イギリスの新聞「The Guardian」が選ぶ2017年のベスト・フードブック11選 → https://ricorice.exblog.jp/26233052/
○2017年イギリスでよく売れた料理本・トップ10 → http://ricorice.exblog.jp/26218882/
○注文しとく? 2017年注目の料理本15選 → https://ricorice.exblog.jp/25215183/
○イギリスの新聞「The Guardian」が選ぶ2016年のベスト・フードブック20選 → http://ricorice.exblog.jp/25106290/
○イギリスの新聞「The Guardian」が選ぶ2015年のベスト・フードブック → https://ricorice.exblog.jp/23979936/



(↑104の英国お菓子ストーリーを詳しく紹介しています!



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# by ricoricex | 2018-12-29 00:00 | 順位&セレクト