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イギリスの食研究家、食のダイレクター/編集者/ライター、フードアドバイザー、情報発信サポーター“羽根則子”がお届けする、イギリスの食(&α)に関するつれづれ。


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カテゴリ:イギリス料理・レシピ( 223 )



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なんてことはない料理ですが、
生クリームと粒マスタードが入るとそれなりになる、と思える一品です。

とはいえ、日本では生クリームは高いので、おいそれと日常的に使えないのが難点。
また、このためだけに生クリームを買ってくるのはなぁ、なので、
このメニューは、たとえばデザート菓子を作ったりした際に生クリームが残ったときのお楽しみです。

甘さと奥行きを出すためにタマネギも使いますが、
忘れずに加えたいのがマッシュルーム。
生クリームとなのか、鶏肉となのか、抜群の相性のよさを誇ります。

肉にしろ魚にしろ、私は脂がのったものが好みではないので、
ここでは鶏ムネ肉を、しかも皮を外して使っていますが、そこは好き好き。
じゅわっとした肉がお好きなら、鶏モモ肉でお試しください。

<材料(2〜3人分)>
鶏ムネ肉……1枚(約250g)
タマネギ……1/2個(約100g)
マッシュルーム……50g

ニンニク(小)……1片生クリーム……大さじ3
牛乳……大さじ5
薄力粉……小さじ1
粒マスタード……大さじ1/2
オリーブオイル……大さじ1/2
塩・コショウ……適量
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<作り方(調理:35分)>
1. マッシュルームとタマネギは薄く切る。ニンニクはみじん切りにする。鶏ムネ肉は皮を外し、大き目の一口大に切る。
※マッシュルームは水洗いしないこと、汚れが気になる場合は、キッチンタオルなどでやさしく拭き取る。
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2. 1の鶏ムネ肉は塩・コショウをふり、すりこむようになじませる。
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3. 2の鶏ムネ肉に薄力粉をまぶす。
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4. フライパンにオリーブオイルと1のみじん切りにしたニンニクを入れ、弱火にかける。
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5. 香りがしてきたら、1の薄切りにしたタマネギと3の鶏ムネ肉を加え、中火で3分焼く。
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6. 1の薄切りにしたマッシュルームを加えて、1分焼く。
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7. 生クリームと牛乳を加え、とろ火にして5分煮る。
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8. 粒マスタードを加え、塩・コショウで味を調える。
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by ricoricex | 2018-12-02 00:00 | イギリス料理・レシピ | Trackback

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今は便利な時代になりましたから、なんでもかんでも1から作る必要はないし、
おまけに買ってくるものの方が下手に自分で作るよりおいしかったりもします
(特にコンビニの進化はすさまじい)。

そんな中、私がこれは自分で作るのがいいなぁ、と感じている料理にラザニアがあります。
ただし、ミートソースを作ってホワイトソースを作って、
しかも最低4人分からとかでないと作りづらいし、という条件が揃っているので、

おいそれと気軽に作れないのが難点。
私の場合、スパゲッティ・ボロネーゼ用のソースを
基本のミートソースとして多めに作って冷凍させるので、
ミートソースはそれを使えばいい、のですが、
それでもいざラザニアを作ろうとすると、なかなか気合いが必要です。

そんな、私が、自分が作るラザニアが好きで、のレシピがこちら。
ミートソースもホワイトソースもひねりを加えて特別なことをしているわけではないんですけどね。
ただ、自分の好みの塩加減やゆるさ加減にできる、というのはあって、それでかもしれません。

別段むずかしいことはないけれど、ミートソースもホワイトソースをかためにして、
ミートソースの塩を強めにするのがポイントといえばポイント。
ミートソースもホワイトソースもゆるいとだれちゃうんですよね。
そして、ラザニア自体にはほとんど塩気はないので、
ミートソースの塩を強めにしておくと、味がしまるかな、と思います。

ラザニアはよく知られているイタリア料理ではありますが、
イギリスでもおなじみの一品。
家庭のコンフォートフードのひとつといえます。
ひと昔前だと、普段のごちそうといったイメージでしょうか。
日本だと、たとえば人が集まったときに、ちらし寿司だったり唐揚げを作ったり、というのと似ているかもしれません。

それを裏づけるように(でもないか、な)、
Oasisのファーストアルバム『Definitely Maybe』の中の「Digsy's Dinner」で
ラザニアは登場しますし
(リアム・ギャラガーが「らっざーーーーにぃゃあああーー」と歌っています)、
映画『あるスキャンダルの覚え書き』で
ケイト・ブランシェット演じるシーバが
バーバラ役のジュディ・デンチを招待したときに供したのはラザニアだったし
(ジュディ・デンチ、ほんと、好きだわぁ。彼女が出ているとつい見入ってしまう)。
そのときに「ラザニアぐらいだけれど」みたいなことを言っていて、
そこには、そこまで肩肘張ったものではないけれど、だからといって普段の食事ではない、
あなたのためにちょっと張り切って料理したのよ、
そういうニュアンスが感じられるわけです。

冒頭でも述べたように、今は便利な時代なので、
缶詰めやレトルトのミートソースやホワイトソースを使うのは、もちろんあり。
時間と気持ちに余裕があれば、このレシピでどうぞ。
さらにもうひと手間、であれば、
ゆでたホウレンソウやスライスもしくは輪切りにしてソテーしたナスをしのばせると、
見た目(断面)も味わいもよりリッチになります。

<材料(4人分)>
ラザニア……120g
とろけるチーズ……75g
塩……適量

〜〜ミートソース〜〜
合挽き肉……約150g
タマネギ……1/2個
ニンニク……1片
チョップドトマト缶……1缶(正味250g)
オリーブオイル……大さじ1
トマトケチャップ……大さじ1
ウスターソース……大さじ1
固形ブイヨン……1/2個
塩……小さじ1/2
水……50ml
ローリエ……1枚
コショウ……適量

〜〜ホワイトソース〜〜
牛乳……300ml
バター……25g
薄力粉……25g
塩・コショウ……適量
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<作り方(調理:1時間10分 オーブン:20分)>
下準備
*耐熱皿にバターを塗っておく。
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1. ミートソースを作る。タマネギは粗みじん切りに、ニンニクはつぶしてみじん切りにする。
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2. 鍋にオリーブオイル、1のタマネギとニンニクのみじん切りを入れ、弱火でやわらかくなるまで炒める。
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3. 2に合挽き肉を入れ、ほぐしながら炒める。
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4. 3の肉の色が茶色に変わったら、チョップドトマトを汁ごと、トマトケチャップ、ウスターソース、固形ブイヨン、塩、ローリエを入れる。
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5. 水を加え、とろ火で30〜40分、水気が ほとんどなくなるまで煮る。
※4のトマト缶に水を注いでから鍋に入れ、缶に余ったトマトもきれいに使う。
※ときどきかき混ぜる。
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6. ラザニアをゆでる。鍋に水と塩を入れてわかし、沸騰したらラザニアを入れ、指定時間ほどゆでる。
※ときどきかき混ぜる(ラザニアはくっつきやすいので)。オリーブオイルを少量加えるのも手。
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7. ボウルに冷水を入れる。キッチンタオルを皿などの上におく。オーブンを200℃に温める。
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8. ゆでたラザニアの湯を切り、7の冷水に入れて、冷めたら7のキッチンタオルにおき、上からキッチンタオルをかぶせ、軽く押さえて余計な水分をとる。
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9. ホワイトソースを作る。牛乳を温める。
10. 鍋にバターを入れてやや弱めの中火にかけてとかし、薄力粉を加え、約1分かき混ぜる。
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11. 10をかき混ぜながら、9の牛乳を少しずつ入れる。
※牛乳は最初は少しずつ注ぎ、ある程度ゆるみが出てきたら、玉じゃくし1杯ずつぐらいを入れる。
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12. 牛乳を全部入れたら、かき混ぜながら約1分弱火にかける。
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13. 火から下ろし、塩・コショウで味を調える。
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14. 5のボロネーゼソースからローリエを取り出し、塩・コショウで味を調える。
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15. 耐熱皿に1/3量のホワイトソース、1/3量のラザニア。1/3量のミートソースを順番に広げる。これを3回繰り返す。
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16. 竹串などで数カ所刺し、とろけるチーズを散らす。
※竹串などで数カ所刺すことで、火の通りをよくする。
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17. 200℃のオーブンで20分、表面がこんがりきつね色になるまで焼く。
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by ricoricex | 2018-11-11 00:00 | イギリス料理・レシピ | Trackback

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卵は別段嫌いではないものの。ゆで卵にしろ目玉焼きにしろ卵焼きにしろ、
卵単体の料理を好んで食べないんですよね、私。

そのせいで経験値が少ないせいか、技量の問題か、卵料理は得意ではありません。
簡単だけれど、簡単がゆえにむずかしい。

e0038047_20000234.jpgスクランブル・エッグもそんなひとつ。
イギリスの伝統的な朝食、イングリッシュ・ブレックファストにも卵は欠かせなく、
目玉焼きだったりスクランブル・エッグだったり、好みの焼き方を選べることが少なくありません。
いつもは私は目玉焼きを選ぶのですが、
体調がすぐれないときはスクランブル・エッグ。
セント・アイヴスの宿で登場したスクランブル・エッグは
卵何個使っているんだ!というぐらいのボリュームで驚いたこともあります
(1人分にも関わらず3個は使っていたかと思います)。

上手に、とまではいかないまでも、それなりにスクランブル・エッグが作れたらなぁ、ということで、
試行錯誤したのがこのレシピです。
ぐじゃぐじゃ、とするのではなく、
かたまりかけた卵液を折り畳むようにすればいいのか、ということも発見でした。
そうすることでふんわりやさしい食感に仕上がるように思えます。

<材料(2人分)>
卵……3個
牛乳……大さじ2
塩・コショウ……適量
バター……10g
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<作り方(調理:5分)>
1. ボウルに卵、牛乳、塩・コショウを入れ、ときほぐす。
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2. フライパンにバターを入れて弱火で熱する。
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3. 2のバターがとけたら、1の卵液を入れる。
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4. フライパンのふちまで卵液を広げ、内側に折り畳むようにしながら、火を通す。
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5. 卵液がかたまってきて、内側にとろみがまだある状態のうちに、火からおろし、皿に盛る。
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by ricoricex | 2018-10-21 00:00 | イギリス料理・レシピ | Trackback

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正直、見た目は地味で、お世辞にも美しいとは言えないものの、
食べるとこっくりとしたうまさとマッシュルームならではの風味が感じられ、
気持ちまで温かくなるスープです。

とろみをつけるためにジャガイモをプラス。
コクを加えたいので、スープの素はコンソメではなくチキンブイヨンを使用します。
これは好き好きなので、コンソメでも構いません。

冒頭で述べたように色味に欠けるので、
仕上げにイタリアンパセリを刻んで散らしたり、オリーブオイルを数滴たらしたりすると、
華やかな印象になります。

<材料(2人分)>
バター……10g
マッシュルーム……100g
ジャガイモ……150g
タマネギ……100g(約1/2個)
ニンニク……1/2片
水……450ml
チキンブイヨン……1/2個
塩・コショウ……適量
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<作り方(調理:30分 煮込み:20分)>
1. マッシュルーム、ニンニク、タマネギは薄く切る。ジャガイモは皮をむき、薄く切る。
※マッシュルームは水洗いしないこと、汚れが気になる場合は、キッチンタオルなどでやさしく拭き取る。
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2. 鍋にバターを入れ弱火にかけ、1のマッシュルーム、ニンニク、タマネギを入れ、ふたをして、やわらかくなるまで3〜5分汗をかかせる。
※ときどき鍋をゆするとよい。
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3. ふたをあけて軽くかき混ぜ、飾り分のマッシュルームを数枚とっておき、水、チキンブイヨン、1のジャガイモを入れ、塩・コショウをして、約20分、ジャガイモがやわらかくなるまでとろ火にかける。
※ふたをしない。
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4. ブレンダーでピュレ状にし、味見をして、足りないようであれば塩・コショウを足す。
※濃い場合は、水を足してのばし、火にかけて温め直す。
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5. 皿に盛り、3でとっておいたマッシュルームを飾る。
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by ricoricex | 2018-10-14 00:00 | イギリス料理・レシピ | Trackback

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1990年代だったでしょうか、
イタリア料理(イタ飯なんて呼んでいました)の影響も多分にあったのか、
日本でイタリア料理は身近な存在になり、それは食材も然り。
ズッキーニが一般スーパーマーケットでも買えるようになったのは、この頃かと記憶しています。

新しい食材、ということで、飲食店ならいざ知らず、
家庭で料理となると、レパートリーがごく限られたもので、
せいぜいベーコンと一緒にオリーブオイルで炒める、というのが関の山。
まあ、もっともこれは私だけかもしれませんが。

その後、イギリスに渡り、またレシピ本に意識的に目を通すようになり、
またクッカリークラスを受講して学んだことも大きく、
たとえば、おろしてカップケーキに加えるなど、
ズッキーニは多様な使い方ができることを知ったのです。

このレシピもそんな一品。
火を通してくたくたにして、レモンやビネガー、合わせるトマトから程よく酸味を加えれば、
暑い日にもさっぱりと、しかも量も食べられます。

ここでいい仕事をしてくれるのがコリアンダー。
フレッシュなものはもちろん、スパイスとしてコリアンダーシードを乾煎りして加えると、
さらに風味が増し、味が単調になりません。

一緒に食べるパンとしては、軽くトーストしたサワードウやライ麦の入ったカンパーニュなどによく合います。
白身魚や鶏肉のグリルなどに、ソースも兼ねて添えるのもおすすめです。

<材料(3〜4人分)>
ズッキーニ……2本(350〜400g)
トマト……1個(約150g)
紫タマネギ……1個(150〜200g)
コリアンダーシード……小さじ1
ニンニク……1片
レモン……1個
オリーブオイル……大さじ2
白ワインビネガー……大さじ1
白ワイン……大さじ3
コリアンダー……大さじ2
塩・コショウ……適量
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<作り方(調理:20分 煮込み:20分)>
1. ニンニクはみじん切りにする。コリアンダーを粗みじん切りにする。紫タマネギは粗みじん切りにする。レモンを搾る。
※レモン汁は大さじ2必要。
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2. コリアンダーシードを弱火のフライパンで乾煎りして、砕く。
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3. フライパンにオリーブオイルをひき、1のニンニク、紫タマネギを弱火で8分炒める。
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4. ズッキーニは2.5cmの輪切りにする。 トマトは1.5cm程度の角切りにする。
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5. 3に1のレモン汁。白ワインビネガー、白ワイン、2の砕いたコリアンダーシード、塩・コショウを加えて、混ぜる。
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6. 5がふつふつしたら、とろ火に3分かける。
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7. 6に4のズッキーニとトマトを加えてふたをし、とろ火に20分かける。
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8. 7に飾り分を残した1の粗みじん切りにしたコリアンダーを加え、器に入れる。
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9. 冷めたら冷蔵庫で冷やす。
10. サーヴする前に8でとっておいた粗みじん切りにしたコリアンダーを飾る。
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by ricoricex | 2018-09-30 00:00 | イギリス料理・レシピ | Trackback

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貝類、とりわけアサリは酒蒸しにするとおいしい。
日本では日本酒を使いますが、ヨーロッパでは白ワインを使い、それはイギリスでも同様。
このときの白ワインは辛口を使います。

白ワイン蒸しは珍しくはないものの、
こういうことをするのがイギリス、ひいてはヨーロッパの料理だな、と思ったのが、
蒸し汁を使ってソースを作ってかける、ということ。

イギリスのレシピ本を眺めていて、へえ〜っと思い、早速試したところ、
最後にバターを加えることで、きりっとした味わいだけでなくすくっとした丸みが加わり、
そして一気に洋風になるあたりがおもしろい。

そういえば、昔、雪印乳業(現:メグミルク)のCMで「味はバターで決まります。」というキャッチコピーが添えられていましたが、
まさにそうだなぁ、と実感。

ソースといってもむずかしいことはなく、
バターとパセリのみじん切りを加えて混ぜるだけのお手軽さです。

なくても充分なので、このレシピでは塩を加えていませんが、
ちょっとパンチが欲しい場合は、お好みで加えてどうぞ。

<材料(2人分)>
アサリ(殻付き)……300〜350g
タマネギ……1/4個(約50g)
ニンニク……1片
バター……15g
白ワイン……100ml
水……75ml
パセリ(葉)……大さじ2
コショウ……適量
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<作り方(調理:20分)>
下準備
*アサリは塩抜きをしておく。

1. ニンニクはみじん切りにする。タマネギは粗みじん切りにする。パセリはみじん切りにする。
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2. 鍋にバター5gを入れ、1のニンニク、タマネギを弱火で3分炒める。
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3. 2の鍋にアサリを加え、強火にして、軽くかき混ぜる。
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4. 3に白ワイン、水、1のパセリのみじん切り大さじ1を入れて、ふたをする。
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5. 4のアサリの口が開いたら、ふたをとり、穴あきレードルでアサリを皿に移す。
※アサリの口が開いたら、カタっと音がする。
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6. 鍋に残った汁にバター10gと1のパセリのみじん切り大さじ1を加えて、かき混ぜながらひと煮立ちさせる。コショウで味を調える。
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7. 6のソースを5のアサリにかける。
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by ricoricex | 2018-09-23 00:00 | イギリス料理・レシピ | Trackback

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ビールや冷たく冷やした白ワイン、微発砲ワインによく合う一品。
この手の料理は、イカを使うし、
スペインとかポルトガルとかにありそうだけれど、
whitebait(小魚)のフライは、イギリスのパブでおなじみのメニューで、
これに通じるような、イカをカリカリに焼いたものは、確かに好まれるかもな、と
元ネタになったレシピを見ながら思った次第です。

これ、イカをくぐらせた卵白もフライパンで焼くのがポイントで、
香ばしくカリカリの卵白が、イカの香りと相まって、食欲を刺激します。
冷めたらおいしさが激減する(ように感じる)ので、できたての熱々をいただきましょう。

イカさえ買ってくれば、あとは常備している調味料などで充分なこのレシピ、
ちょっとおつまみが欲しいな、ってときに便利です。
ポイントとしては、塩・コショウは多めにふる方がおいしい。

<材料(3人分)>
イカ……300g
卵白……1個分
薄力粉……大さじ2
オリーブオイル……大さじ2
塩・コショウ……適量
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<作り方(調理:25分)>
下準備
*キッチンタオルを皿などの上におく(皿は2枚必要)。
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1, イカは一口大に切り、用意しておいたキッチンタオルにおき、上にキッチンタオルをかぶせ水気をしっかりとる。
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2. 卵白を角がピンと立つまで泡立てる。
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3. 塩・コショウをふり、手でもみ込むようにして下味をつける。
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4. 3のイカに薄力粉をまぶす。
※新聞紙で袋を作り、薄力粉を入れ、そこにイカを入れ、口の部分をもってシャカシャカふると、簡単かつ台所が汚れません。
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5. フライパンにオリーブオイルを入れて熱する。
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6. 5のフライパンが熱くなったら、4のイカを2の泡立てた卵白に入れて手で切るようにからませ、イカ、卵白もすべてフライパンに入れ、中火で5分焼く。
※途中途中でヘラで切るようにする。
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7. 用意しておいたもうひとつのキッチンタオルにおき、上にキッチンタオルをかぶせ余分な油をとる。
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by ricoricex | 2018-09-09 00:00 | イギリス料理・レシピ | Trackback

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味噌はあまりに身近な食材であり、
味噌汁とか田楽とか、定形化したメニューが王道なこともあり、
あとは、私自身は餃子の餡に加えるぐらいで、
なかなか幅広く、とはいかないのですが、
イギリスのフードマガジンやレシピ本を眺めていると、
先入観がない分、柔軟な発想の料理にしばしば出合います。

これもそんな一品。
シチューと聞くと、寒い時季のこっくりしたメニューというイメージがありますが、そうではなくさらっとしていて夏でもすっきり食べられます。

味噌は何でも、といいたいところですが、おだやかなもの、
合わせだったり、麦味噌だったりが、この料理には適しています。
塩気のはっきりした味噌の場合は、若干量を減らし、
最後の塩・コショウの塩を使わない、といった具合に調整してください。

グリーンピース代わり、というか、枝豆も自由こういう使い方ができるなぁ、と加えました。
さわやかさを演出するのはなんといってもパセリとコリアンダーのハーブ。
イタリアンパセリでもいいですし、バジルやミントをちょっと加えても
また違った爽快さに仕上げてくれます。

<材料(2人分)>
鶏ムネ肉……200g(1枚)
枝豆(冷凍・サヤ付き)……300g(正味150g)
紫タマネギ……1/2個
パセリ、コリアンダー(合わせて)……大さじ1/2
オリーブオイル……大さじ1
水……350ml
チキンブイヨン……1/2個
味噌……大さじ1
塩・コショウ……適量
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<作り方(調理:40分 煮込み:15分)>
1. パッケージに従って枝豆を解凍し、サヤから外す。
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2. 紫タマネギは薄く切る。パセリとコリアンダーはみじん切りにする。
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3. 鶏ムネ肉は1/4に切って塩・コショウをふり、すりこむようになじませる。
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4. 鍋にオリーブオイルを入れて温め、中火にし、3の鶏ムネ肉を両面3分ずつ焼く。
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5. 4の鶏ムネ肉をいったん取り出す。
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6. 4の鍋を弱火にし、2の薄切りにした紫タマネギを入れ、残った肉をこそげおとすようにしながら、3〜5分炒める。
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7. 6に水、チキンブイヨン、味噌を入れ、鍋の底からしっかり混ぜる。
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8. 7に1の枝豆を加え、4の鶏ムネ肉を戻す。
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9. とろ火にし、ふたをして、15分火にかける。
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10. 軽くかき混ぜ、2のみじん切りにしたパセリとコリアンダーを入れ、塩・コショウで味を調える。
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by ricoricex | 2018-07-29 00:00 | イギリス料理・レシピ | Trackback

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サバとショートパスタを使うこのレシピは、サブ的存在というよりも主菜。
ランチであればこの一品だけで充分です。

以前、ズッキーニ、サヤエンドウとオレンジのサラダをご紹介しましたが、
ズッキーニとオレンジは相性がいいのかもしれません。

サバは、これは私に限ったことかもしれませんが、
焼いて、軽く身をほぐした後に、脂をしっかり拭き取ると、よりさっぱり食べられます。
私は、脂がのった魚やサシが入った肉が苦手なので、
焼き魚単体として食べるときは別ですが、
焼いた魚をいち素材として使うときは、こうやっています。

<材料(3〜4人分)>
ショートパスタ(ペンネなど)……150g
ズッキーニ……1本(約150g)
サヤインゲン……50g
オレンジ……1個
サバ……半身(約100g)
アーモンドスライス……大さじ1
塩・コショウ……適量

〜〜ドレッシング〜〜
レモン汁……大さじ1
オリーブオイル……大さじ1 1/2
パセリ……大さじ1/2
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<作り方(調理:40分 なじませ:30分以上)>
1. サバを魚焼きグリルなどで焼き、熱いうちに皮と骨を取り除き、軽く身をほぐす。
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2. アーモンドスライスをフライパンで乾煎りにする。
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3. ショートパスタをゆでる。鍋に水と塩を入れ、沸かす。
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4. 沸騰したらショートパスタを入れ、指定時間ほどゆでる。
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5. ズッキーニは薄い輪切りにする。サヤインゲンはヘタを取り長さ4〜5cmに切る。パセリはみじん切りにする。
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6. ショートパスタがゆであがったら、コランダーにあける。
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7. 鍋に水と塩を少し入れ、沸かす。
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8. 沸騰したらズッキーニとサヤインゲンを3分ゆで、コランダーにあける。
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9. ボウルに1のサバ、6のショートパスタを入れる。
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10.ドレッシングの材料をすべて混ぜ合わせる。
※ジャムなどの瓶に入れ、かける前にシャカシャカする。
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11. オレンジは頭と底部を切り、皮を切ったあと、包丁で実を取り出しながらながら9のボウルに入れる。余った瓤嚢(小袋)を搾り、ジュースを余すことなく入れる。
※皮は白いところも取り除く。頭と底部を切ったあと、縦に数回包丁を入れ皮を切る。そうして袋と実の間に包丁を当て、順繰りに送りながら、実を取り出していく。実を取り出すときはボウルの上で。こうすることで、そのときに出るオレンジの汁も使える。
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12. 11に8のズッキーニとサヤインゲンを入れる。
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13. 12に10のドレッシングを回しかけ、混ぜる。
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14. 30分以上そのままにして、全体をなじませる。
15. 器に盛り、2の乾煎りしたアーモンドスライスを散らす。
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by ricoricex | 2018-07-22 00:00 | イギリス料理・レシピ | Trackback

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夏にオーブンなんて、と思うかもしれません。
でも、オーブンは突っ込んでおくだけでいいので、台所に立つ時間が短くて済む優秀な道具。
暑い季節でも使う価値大です。

このレシピは私の好きなロンドン経由のモダン中近東料理にヒントを得たもの。
ディルと合わせるのは、スモークサーモンを筆頭に魚と思いがちですが、
こういう使い方があったのか!とはっとさせられました。

そして、油を吸いやすいナスは、こうやってからめてオーブンに突っ込めば、少量でも充分。
なるほどね〜、なわけです。

赤トウガラシとニンニクで心地よい刺激を、
そしてレモン汁で爽快さをプラスしました。
夏の食欲を刺激してくれる一品です。

<材料(2人分)>
ナス……300g
赤トウガラシ……1本
ニンニク……2片
塩……小さじ1/4
コショウ……適量
オリーブオイル……大さじ2
ディル、バジル、ミント、コリアンダー……各大さじ1
レモン汁……大さじ1/2
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<作り方(調理:15分 オーブン30分)>
下準備
*耐熱皿にバターを塗っておく。
*オーブンを200℃に温めておく。
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1. 赤トウガラシは種をとりみじん切りにする。ニンニクはみじん切りにする。
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2. ナスは頭をとり、3cm角に切る。
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3. 2の切ったナスを耐熱皿に入れる。
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4. 3に1のみじん切りにした赤トウガラシとニンニク、塩、コショウ、オリーブオイルをふり、全体にからませる。
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5. 200℃のオーブンで30分焼く。
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6. ナスを焼いている間に、ディル、バジル、ミント、コリアンダーをみじん切りにする。
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7. ナスが焼き上がったら、レモン汁、6のみじん切りにしたディル、バジル、ミント、コリアンダーを混ぜ合わせる。
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