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イギリスの食研究家、食のダイレクター/編集者/ライターの羽根則子がお届けする、イギリスの食(&α)に関するつれづれ。http://hanenoriko.daa.jp/


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カテゴリ:イギリス料理・レシピ( 228 )



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家で揚げ物をほとんどしなくなりました。
食べたくなったら、外食するか買ってくる。
理由は使い終わった油の処理(使うたびに捨てるのはしのばれる)と洗い物と掃除。
人によってはたいしたことないのでしょうが、
私には大いに躊躇する理由なので、基本、家では揚げ物をしない生活です。

ただ、だからといって、家ではまったくむずかしいのか、といえば、
揚げ物、っぽいものは作ることができるんですね。
そのひとつがこの料理です。

鶏の唐揚げ、っぽいものをオーブンで作る、ってわけで、
焼いている途中に、オリーブオイルを塗り、パン粉をふることで、
表面がサクッとなり、それっぽく仕上がるんです。

これ、ヒントにしたレシピをイギリスのウェブサイトで発見しまして、
そうだねっ、使えるじゃん!と応用。
そのオリジナルレシピはバターミルクを使うものでしたが、
日本では入手がむずかしいので、牛乳とレモン汁を使っています。

オーブンは、オーブンに入れている時間こそかかるものの、
オーブンに入れるまでの下調理も比較的簡単だし、
いったんオーブンに入れてしまえば、かかりっきりになる必要がなく、基本ほったらかしでいいので、
慣れると、とてもラクチンです。
なので、使用頻度が高い私です。

<材料(2人分)>
鶏ムネ肉……1枚(約250g)
ニンニク……1片
牛乳……50ml
レモン汁……小さじ1/2
パプリカ……小さじ1/2
オリーブオイル……小さじ1/2
パン粉……小さじ2
塩・コショウ……適量
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<作り方(調理:15分 休ませ:1時間 オーブン:40〜45分)>
下準備
*耐熱皿にバターを塗っておく。
*オーブンを200℃に温めておく。

1. ニンニクはみじん切りにする。鶏ムネ肉は1/4に切る。
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2. 1の鶏ムネ肉に塩・コショウをすり込むようにまぶす。
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3. ボウルに牛乳、レモン汁、パプリカ、1のニンニクのみじん切りを入れ、混ぜる。
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4. 3に2の鶏ムネ肉を入れ、冷蔵庫で1時間休ませる。
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5. 耐熱皿にクッキングシートをおく。オーブンを200℃に温める。
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6. 5の耐熱皿に4の鶏ムネ肉を、皮を上にして並べる。
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7. 180℃のオーブンで30分焼く。
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8. いったん取り出し、鶏ムネ肉をひっくり返し、余分な脂を切る。
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9. 再度ひっくり返し、皮を上にし、オリーブオイルを塗り、パン粉をふって、さらに10〜15分焼く。
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by ricoricex | 2019-02-17 00:00 | イギリス料理・レシピ | Trackback

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私が好きな野菜の食べ方はローストかスチーム。
オーブンで焼く、蒸す、の違いはあるものの、いずれもじっくり火を通すのがポイントで、
うまみと甘みが引き出され、軽く塩やオリーブオイルをふるだけで充分においしい。
調理時間はかかるけれど、こちらの手がかかるわけではなく、
調理中はほったらかしでいいから、楽でいい。

オーブンを日常生活で頻繁に使うのは、
イギリスと関わった影響だなぁ、と思うのです。
メインにしろ、つけ合わせにしろ、“ローストなんちゃら”いうものは、
基本オーブンにつっこんでおけばできあがる代物だから。

それまでもあったけれど、2010年代に入って、とりわけ半ば以降でしょうか、
ヴィーガンを筆頭にクリーン・イーティングの概念がイギリスで当たり前のようになり、
それはトレンドでありファッションのようにも見受けられ、
嗜好もさることながら、正しい食生活を送っている、という満足感が占める部分が大きいのかもなぁ、と眺めています。

そんな中、野菜を肉の代替で使う、野菜をメインに据えた料理を
レストランのメニュやスーパーマーケットのレディミール、デリ、
そしてレシピでも見る機会が断然増え、
このカリフラワーのステーキもそんな流れの中で一般化した料理のように思えます。

カリフラワーを大胆に切る見た目のインパクト、
ローストしてじっくり火を通すので(ステーキと呼ぶものの、調理はオーブンを使うのが大半)、ほくほくとしたうまみがあり、食べごたえもあること、
簡単に作れる(いちいち小房に分けなくてもストンストンと厚くスライスするだけでいい。なんでもないことのようで、これは大きい!)
などの理由でしょう、レシピにもよく登場します。
厚めにスライスしたあかりフラワーをローストする、のが基本。
味つけなどは自在で、ここではレモン汁でさわやかさを、パルメザンチーズでコクを加えていますが、
ピーカンナッツを加えたり、クミンをふりかけたり、カレー風味にしてもいいでしょう。

このカリフラワーのステーキ、前述のように2010年半ばぐらいから、
じわじわ見るようになったのですが、
決定的だったのは、2018年初頭、イギリスのスーパーマーケットのM&Sが、
この厚くスライスしただけのカリフラワーを「カリフラワー・ステーキ」として
£2で販売している、との投稿がツイッターをかけめぐったこと。

しかも通常は£2.50で販売されていた「カリフラワー・ステーキ」。
カリフラワー自体は、スーパーマーケットの野菜コーナーで1株£1、
八百屋さんではそれ以下の値段で買えるとあり、
あらかじめスライスしたものを買わずとも、スライスするだけならカリフラワーを買えばいいじゃない、そして自分でスライスして作ればいいじゃない、といわんばかりに、
カリフラワー・ステーキのレシピをより頻繁に見るようになった、というこの皮肉。

もっともカリフラワー・ステーキを販売したM&Sが非難を浴びたのは、
スライスしただけのカリフラワーを高い値段で、ということよりも、
プラスティックの容器に入れ、ビニールでラップして販売するなんて! ムダ! 環境によくない!という点だったようです。

ともあれ、簡単にできるので、ぜひお試しを!

<材料(3人分)>
カリフラワー……1株(約500g)
ニンニク……1片
レモン汁……大さじ1
オリーブオイル……大さじ1 1/2
塩……小さじ1/4
パルメザンチーズ……大さじ2
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<作り方(調理:15分 オーブン:50分)>
下準備
*耐熱皿にバターを塗っておく。
*オーブンを180℃に温めておく。
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1. カリフラワーを縦に厚さ2cmに切り、ボウルに入れる。
※小房としてカットされたカリフラワーもすべて入れる。
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2. ニンニクはみじん切りにする。
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3. 1のカリフラワーのボウルに、2のみじん切りにしたニンニク、レモン汁、オリーブオイルを入れ、軽く混ぜ合わせる。
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4. 耐熱皿に3を入れ、塩をふりかける。
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5. 180℃のオーブンで30分焼く。
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6. いったん取り出し、カリフラワーをひっくり返し、パルメザンチーズをふる。
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7. オーブンに戻し、さらに20分焼く。
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by ricoricex | 2019-02-03 00:00 | イギリス料理・レシピ | Trackback

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舌を刺すようなピリッとした辛みが身上のブルーチーズは塩気も強いので、
セロリを筆頭に水分が多い野菜や、イチジクなどとろりと甘い果物と合わせるのが定番。

ということはセロリのスープの場合も、
アクセントにブルーチーズが欲しいところ。
仕上げに散らせば、好コンビ参上!です。

セロリは生で食べると、独特のさわやかな強い香りとシャキッとした食感がありますが、
火を通すと一気におだやかになります。
それを補う意味でも、ブルーチーズの存在は欠かせません。

とろみをつけるのに生クリームでもいいのですが、
セロリの繊細さは、同じ野菜のジャガイモの方が引き立ててくれます。
コクを出すための食材も、肉のブイヨンではなくコンソメの方がおすすめです。

日本ではまだそこまで知名度がないように思えるのですが、
イギリスでブルーチーズといえばスティルトン
おなじみの、イタリアのゴルゴンゾーラ、フランスのロックフォールと並んで、
世界三大ブルーチーズとされるほど。
このスティルトンを使えば、よりイギリスらしさを演出できます。

<材料(2人分)>
バター……10g
タマネギ……1/2個
セロリ……150g
ジャガイモ……100g
牛乳……75ml
水……350ml
コンソメ……1/2個塩・コショウ……適量
ブルーチーズ……15g
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<作り方(調理:35分 煮込み:20分)>
1. セロリは茎と葉の部分を分け、セロリの葉数枚は飾り用に粗みじん切りにする。セロリは筋をとりながら薄く切る。タマネギは薄く切る。ジャガイモは皮をむき、薄く切る。セロリの葉と筋と一緒に束ね、タコ糸で縛る。
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2. 鍋にバターを入れ弱火にかけ、1の薄切りにしたセロリとタマネギを入れ、ふたをして、やわらかくなるまで3〜5分汗をかかせる。
※ときどき鍋をゆするとよい。
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3. ふたをあけて軽くかき混ぜ、牛乳、水、コンソメ、1の薄切りにしたジャガイモ、セロリの葉と筋を縛ったものを入れ、塩・コショウをして、約20分とろ火にかける。
※ふたをしない。
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4. セロリの葉と筋を縛ったものを取り除き、軽くかき混ぜ、ブレンダーでピュレ状にし、味見をして、足りないようであれば塩・コショウを足す。
※濃い場合は、水を足してのばし、火にかけて温め直す。
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5. 皿に盛り、ブルーチーズを崩しながら散らし、1の粗みじん切りにしたセロリの葉を飾る。
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by ricoricex | 2019-01-13 00:00 | イギリス料理・レシピ | Trackback

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クリスマスランチ(ディナー)のサイドディッシュとして、イギリスではおなじみ。
メインのローストはガチョウだったり七面鳥だったり鶏だったり、はたまたヴェジタリアン用だったりですが、
いずれも食べ応えがあるのは間違いなし。

そんなときに、この酸味もある紫キャベツの蒸し煮は、
箸休めに、口の中をさっぱりさせるのに適しています。
紫キャベツの、深い赤みのあるルビー色も食卓を華やかにしてくれます。

オーブンに入れてじっくり蒸し煮にするので、その時間こそかかりますが、
やることは材料を切るだけなので手間としてはかかりません。

酸味とほのかな甘みを加えるためにリンゴは欠かせない存在。
甘さが強いものではなく、酸味もしっかりあるタイプを選ぶのがポイントです。
または甘いリンゴの場合は三温糖を減らし、赤?ワインビネガーの量を増やすといいでしょう。

<材料(6人分)>
紫キャベツ……350g(半玉)
タマネギ……150g(1/2〜3/4個)
リンゴ……150g(1/2個)
ニンニク(小)……1片
ナツメグ……ひとつまみ
シナモン……ひとつまみ
クローブ……3粒
三温糖……大さじ1/2
ワインビネガー……大さじ2
バター……5g
塩・コショウ……適量
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<作り方(調理:35分 オーブン: 1時間30分)>
下準備
*耐熱皿にバターを塗っておく。
*オーブンを150℃に温めておく。
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1. 紫キャベツは白い芯の部分を取り、ざっくりとした細切り(長さ5cm×幅1cm程度)にする。タマネギは粗みじん切りにする。リンゴは1cmの角切りにする。ニンニクはみじん切りにする。バターは小さくカットする。
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2. 準備しておいた耐熱皿に1の紫キャベツの1/3量を広げ、塩・コショウをふる。
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3. 2に1のタマネギとリンゴの各半量を広げ、ニンニクの半量を散らし、三温糖の半量をふる。
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4. 3に紫キャベツの1/3量を広げ、塩・コショウをふる。
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5. 4に残りのタマネギとリンゴ(各半量)を広げ、残りのニンニク(半量)を散らし、残りの三温糖(半量)をふる。ナツメグ、シナモンを降り、クローブを散らす。
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6. 5に残りの紫キャベツ(1/3量)を広げ、ワインビネガーをふり、1の小さくカットしたバターをおく。
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7. アルミフォイルをかぶせ、150℃に温めておいたオーブンで1時間30分焼く。
※途中で2〜3回かき混ぜる。
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by ricoricex | 2018-12-16 00:00 | イギリス料理・レシピ | Trackback

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なんてことはない料理ですが、
生クリームと粒マスタードが入るとそれなりになる、と思える一品です。

とはいえ、日本では生クリームは高いので、おいそれと日常的に使えないのが難点。
また、このためだけに生クリームを買ってくるのはなぁ、なので、
このメニューは、たとえばデザート菓子を作ったりした際に生クリームが残ったときのお楽しみです。

甘さと奥行きを出すためにタマネギも使いますが、
忘れずに加えたいのがマッシュルーム。
生クリームとなのか、鶏肉となのか、抜群の相性のよさを誇ります。

肉にしろ魚にしろ、私は脂がのったものが好みではないので、
ここでは鶏ムネ肉を、しかも皮を外して使っていますが、そこは好き好き。
じゅわっとした肉がお好きなら、鶏モモ肉でお試しください。

<材料(2〜3人分)>
鶏ムネ肉……1枚(約250g)
タマネギ……1/2個(約100g)
マッシュルーム……50g
ニンニク(小)……1片
生クリーム……大さじ3
牛乳……大さじ5
薄力粉……小さじ1
粒マスタード……大さじ1/2
オリーブオイル……大さじ1/2
塩・コショウ……適量
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<作り方(調理:35分)>
1. マッシュルームとタマネギは薄く切る。ニンニクはみじん切りにする。鶏ムネ肉は皮を外し、大き目の一口大に切る。
※マッシュルームは水洗いしないこと、汚れが気になる場合は、キッチンタオルなどでやさしく拭き取る。
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2. 1の鶏ムネ肉は塩・コショウをふり、すりこむようになじませる。
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3. 2の鶏ムネ肉に薄力粉をまぶす。
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4. フライパンにオリーブオイルと1のみじん切りにしたニンニクを入れ、弱火にかける。
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5. 香りがしてきたら、1の薄切りにしたタマネギと3の鶏ムネ肉を加え、中火で3分焼く。
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6. 1の薄切りにしたマッシュルームを加えて、1分焼く。
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7. 生クリームと牛乳を加え、とろ火にして5分煮る。
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8. 粒マスタードを加え、塩・コショウで味を調える。
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by ricoricex | 2018-12-02 00:00 | イギリス料理・レシピ | Trackback

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今は便利な時代になりましたから、なんでもかんでも1から作る必要はないし、
おまけに買ってくるものの方が下手に自分で作るよりおいしかったりもします
(特にコンビニの進化はすさまじい)。

そんな中、私がこれは自分で作るのがいいなぁ、と感じている料理にラザニアがあります。
ただし、ミートソースを作ってホワイトソースを作って、
しかも最低4人分からとかでないと作りづらいし、という条件が揃っているので、

おいそれと気軽に作れないのが難点。
私の場合、スパゲッティ・ボロネーゼ用のソースを
基本のミートソースとして多めに作って冷凍させるので、
ミートソースはそれを使えばいい、のですが、
それでもいざラザニアを作ろうとすると、なかなか気合いが必要です。

そんな、私が、自分が作るラザニアが好きで、のレシピがこちら。
ミートソースもホワイトソースもひねりを加えて特別なことをしているわけではないんですけどね。
ただ、自分の好みの塩加減やゆるさ加減にできる、というのはあって、それでかもしれません。

別段むずかしいことはないけれど、ミートソースもホワイトソースをかためにして、
ミートソースの塩を強めにするのがポイントといえばポイント。
ミートソースもホワイトソースもゆるいとだれちゃうんですよね。
そして、ラザニア自体にはほとんど塩気はないので、
ミートソースの塩を強めにしておくと、味がしまるかな、と思います。

ラザニアはよく知られているイタリア料理ではありますが、
イギリスでもおなじみの一品。
家庭のコンフォートフードのひとつといえます。
ひと昔前だと、普段のごちそうといったイメージでしょうか。
日本だと、たとえば人が集まったときに、ちらし寿司だったり唐揚げを作ったり、というのと似ているかもしれません。

それを裏づけるように(でもないか、な)、
Oasisのファーストアルバム『Definitely Maybe』の中の「Digsy's Dinner」で
ラザニアは登場しますし
(リアム・ギャラガーが「らっざーーーーにぃゃあああーー」と歌っています)、
映画『あるスキャンダルの覚え書き』で
ケイト・ブランシェット演じるシーバが
バーバラ役のジュディ・デンチを招待したときに供したのはラザニアだったし
(ジュディ・デンチ、ほんと、好きだわぁ。彼女が出ているとつい見入ってしまう)。
そのときに「ラザニアぐらいだけれど」みたいなことを言っていて、
そこには、そこまで肩肘張ったものではないけれど、だからといって普段の食事ではない、
あなたのためにちょっと張り切って料理したのよ、
そういうニュアンスが感じられるわけです。

冒頭でも述べたように、今は便利な時代なので、
缶詰めやレトルトのミートソースやホワイトソースを使うのは、もちろんあり。
時間と気持ちに余裕があれば、このレシピでどうぞ。
さらにもうひと手間、であれば、
ゆでたホウレンソウやスライスもしくは輪切りにしてソテーしたナスをしのばせると、
見た目(断面)も味わいもよりリッチになります。

<材料(4人分)>
ラザニア……120g
とろけるチーズ……75g
塩……適量

〜〜ミートソース〜〜
合挽き肉……約150g
タマネギ……1/2個
ニンニク……1片
チョップドトマト缶……1缶(正味250g)
オリーブオイル……大さじ1
トマトケチャップ……大さじ1
ウスターソース……大さじ1
固形ブイヨン……1/2個
塩……小さじ1/2
水……50ml
ローリエ……1枚
コショウ……適量

〜〜ホワイトソース〜〜
牛乳……300ml
バター……25g
薄力粉……25g
塩・コショウ……適量
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<作り方(調理:1時間10分 オーブン:20分)>
下準備
*耐熱皿にバターを塗っておく。
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1. ミートソースを作る。タマネギは粗みじん切りに、ニンニクはつぶしてみじん切りにする。
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2. 鍋にオリーブオイル、1のタマネギとニンニクのみじん切りを入れ、弱火でやわらかくなるまで炒める。
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3. 2に合挽き肉を入れ、ほぐしながら炒める。
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4. 3の肉の色が茶色に変わったら、チョップドトマトを汁ごと、トマトケチャップ、ウスターソース、固形ブイヨン、塩、ローリエを入れる。
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5. 水を加え、とろ火で30〜40分、水気が ほとんどなくなるまで煮る。
※4のトマト缶に水を注いでから鍋に入れ、缶に余ったトマトもきれいに使う。
※ときどきかき混ぜる。
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6. ラザニアをゆでる。鍋に水と塩を入れてわかし、沸騰したらラザニアを入れ、指定時間ほどゆでる。
※ときどきかき混ぜる(ラザニアはくっつきやすいので)。オリーブオイルを少量加えるのも手。
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7. ボウルに冷水を入れる。キッチンタオルを皿などの上におく。オーブンを200℃に温める。
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8. ゆでたラザニアの湯を切り、7の冷水に入れて、冷めたら7のキッチンタオルにおき、上からキッチンタオルをかぶせ、軽く押さえて余計な水分をとる。
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9. ホワイトソースを作る。牛乳を温める。
10. 鍋にバターを入れてやや弱めの中火にかけてとかし、薄力粉を加え、約1分かき混ぜる。
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11. 10をかき混ぜながら、9の牛乳を少しずつ入れる。
※牛乳は最初は少しずつ注ぎ、ある程度ゆるみが出てきたら、玉じゃくし1杯ずつぐらいを入れる。
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12. 牛乳を全部入れたら、かき混ぜながら約1分弱火にかける。
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13. 火から下ろし、塩・コショウで味を調える。
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14. 5のボロネーゼソースからローリエを取り出し、塩・コショウで味を調える。
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15. 耐熱皿に1/3量のホワイトソース、1/3量のラザニア。1/3量のミートソースを順番に広げる。これを3回繰り返す。
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16. 竹串などで数カ所刺し、とろけるチーズを散らす。
※竹串などで数カ所刺すことで、火の通りをよくする。
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17. 200℃のオーブンで20分、表面がこんがりきつね色になるまで焼く。
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by ricoricex | 2018-11-11 00:00 | イギリス料理・レシピ | Trackback

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卵は別段嫌いではないものの。ゆで卵にしろ目玉焼きにしろ卵焼きにしろ、
卵単体の料理を好んで食べないんですよね、私。

そのせいで経験値が少ないせいか、技量の問題か、卵料理は得意ではありません。
簡単だけれど、簡単がゆえにむずかしい。

e0038047_20000234.jpgスクランブル・エッグもそんなひとつ。
イギリスの伝統的な朝食、イングリッシュ・ブレックファストにも卵は欠かせなく、
目玉焼きだったりスクランブル・エッグだったり、好みの焼き方を選べることが少なくありません。
いつもは私は目玉焼きを選ぶのですが、
体調がすぐれないときはスクランブル・エッグ。
セント・アイヴスの宿で登場したスクランブル・エッグは
卵何個使っているんだ!というぐらいのボリュームで驚いたこともあります
(1人分にも関わらず3個は使っていたかと思います)。

上手に、とまではいかないまでも、それなりにスクランブル・エッグが作れたらなぁ、ということで、
試行錯誤したのがこのレシピです。
ぐじゃぐじゃ、とするのではなく、
かたまりかけた卵液を折り畳むようにすればいいのか、ということも発見でした。
そうすることでふんわりやさしい食感に仕上がるように思えます。

<材料(2人分)>
卵……3個
牛乳……大さじ2
塩・コショウ……適量
バター……10g
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<作り方(調理:5分)>
1. ボウルに卵、牛乳、塩・コショウを入れ、ときほぐす。
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2. フライパンにバターを入れて弱火で熱する。
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3. 2のバターがとけたら、1の卵液を入れる。
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4. フライパンのふちまで卵液を広げ、内側に折り畳むようにしながら、火を通す。
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5. 卵液がかたまってきて、内側にとろみがまだある状態のうちに、火からおろし、皿に盛る。
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by ricoricex | 2018-10-21 00:00 | イギリス料理・レシピ | Trackback

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正直、見た目は地味で、お世辞にも美しいとは言えないものの、
食べるとこっくりとしたうまさとマッシュルームならではの風味が感じられ、
気持ちまで温かくなるスープです。

とろみをつけるためにジャガイモをプラス。
コクを加えたいので、スープの素はコンソメではなくチキンブイヨンを使用します。
これは好き好きなので、コンソメでも構いません。

冒頭で述べたように色味に欠けるので、
仕上げにイタリアンパセリを刻んで散らしたり、オリーブオイルを数滴たらしたりすると、
華やかな印象になります。

<材料(2人分)>
バター……10g
マッシュルーム……100g
ジャガイモ……150g
タマネギ……100g(約1/2個)
ニンニク……1/2片
水……450ml
チキンブイヨン……1/2個
塩・コショウ……適量
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<作り方(調理:30分 煮込み:20分)>
1. マッシュルーム、ニンニク、タマネギは薄く切る。ジャガイモは皮をむき、薄く切る。
※マッシュルームは水洗いしないこと、汚れが気になる場合は、キッチンタオルなどでやさしく拭き取る。
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2. 鍋にバターを入れ弱火にかけ、1のマッシュルーム、ニンニク、タマネギを入れ、ふたをして、やわらかくなるまで3〜5分汗をかかせる。
※ときどき鍋をゆするとよい。
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3. ふたをあけて軽くかき混ぜ、飾り分のマッシュルームを数枚とっておき、水、チキンブイヨン、1のジャガイモを入れ、塩・コショウをして、約20分、ジャガイモがやわらかくなるまでとろ火にかける。
※ふたをしない。
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4. ブレンダーでピュレ状にし、味見をして、足りないようであれば塩・コショウを足す。
※濃い場合は、水を足してのばし、火にかけて温め直す。
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5. 皿に盛り、3でとっておいたマッシュルームを飾る。
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by ricoricex | 2018-10-14 00:00 | イギリス料理・レシピ | Trackback

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1990年代だったでしょうか、
イタリア料理(イタ飯なんて呼んでいました)の影響も多分にあったのか、
日本でイタリア料理は身近な存在になり、それは食材も然り。
ズッキーニが一般スーパーマーケットでも買えるようになったのは、この頃かと記憶しています。

新しい食材、ということで、飲食店ならいざ知らず、
家庭で料理となると、レパートリーがごく限られたもので、
せいぜいベーコンと一緒にオリーブオイルで炒める、というのが関の山。
まあ、もっともこれは私だけかもしれませんが。

その後、イギリスに渡り、またレシピ本に意識的に目を通すようになり、
またクッカリークラスを受講して学んだことも大きく、
たとえば、おろしてカップケーキに加えるなど、
ズッキーニは多様な使い方ができることを知ったのです。

このレシピもそんな一品。
火を通してくたくたにして、レモンやビネガー、合わせるトマトから程よく酸味を加えれば、
暑い日にもさっぱりと、しかも量も食べられます。

ここでいい仕事をしてくれるのがコリアンダー。
フレッシュなものはもちろん、スパイスとしてコリアンダーシードを乾煎りして加えると、
さらに風味が増し、味が単調になりません。

一緒に食べるパンとしては、軽くトーストしたサワードウやライ麦の入ったカンパーニュなどによく合います。
白身魚や鶏肉のグリルなどに、ソースも兼ねて添えるのもおすすめです。

<材料(3〜4人分)>
ズッキーニ……2本(350〜400g)
トマト……1個(約150g)
紫タマネギ……1個(150〜200g)
コリアンダーシード……小さじ1
ニンニク……1片
レモン……1個
オリーブオイル……大さじ2
白ワインビネガー……大さじ1
白ワイン……大さじ3
コリアンダー……大さじ2
塩・コショウ……適量
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<作り方(調理:20分 煮込み:20分)>
1. ニンニクはみじん切りにする。コリアンダーを粗みじん切りにする。紫タマネギは粗みじん切りにする。レモンを搾る。
※レモン汁は大さじ2必要。
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2. コリアンダーシードを弱火のフライパンで乾煎りして、砕く。
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3. フライパンにオリーブオイルをひき、1のニンニク、紫タマネギを弱火で8分炒める。
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4. ズッキーニは2.5cmの輪切りにする。 トマトは1.5cm程度の角切りにする。
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5. 3に1のレモン汁。白ワインビネガー、白ワイン、2の砕いたコリアンダーシード、塩・コショウを加えて、混ぜる。
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6. 5がふつふつしたら、とろ火に3分かける。
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7. 6に4のズッキーニとトマトを加えてふたをし、とろ火に20分かける。
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8. 7に飾り分を残した1の粗みじん切りにしたコリアンダーを加え、器に入れる。
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9. 冷めたら冷蔵庫で冷やす。
10. サーヴする前に8でとっておいた粗みじん切りにしたコリアンダーを飾る。
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by ricoricex | 2018-09-30 00:00 | イギリス料理・レシピ | Trackback

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貝類、とりわけアサリは酒蒸しにするとおいしい。
日本では日本酒を使いますが、ヨーロッパでは白ワインを使い、それはイギリスでも同様。
このときの白ワインは辛口を使います。

白ワイン蒸しは珍しくはないものの、
こういうことをするのがイギリス、ひいてはヨーロッパの料理だな、と思ったのが、
蒸し汁を使ってソースを作ってかける、ということ。

イギリスのレシピ本を眺めていて、へえ〜っと思い、早速試したところ、
最後にバターを加えることで、きりっとした味わいだけでなくすくっとした丸みが加わり、
そして一気に洋風になるあたりがおもしろい。

そういえば、昔、雪印乳業(現:メグミルク)のCMで「味はバターで決まります。」というキャッチコピーが添えられていましたが、
まさにそうだなぁ、と実感。

ソースといってもむずかしいことはなく、
バターとパセリのみじん切りを加えて混ぜるだけのお手軽さです。

なくても充分なので、このレシピでは塩を加えていませんが、
ちょっとパンチが欲しい場合は、お好みで加えてどうぞ。

<材料(2人分)>
アサリ(殻付き)……300〜350g
タマネギ……1/4個(約50g)
ニンニク……1片
バター……15g
白ワイン……100ml
水……75ml
パセリ(葉)……大さじ2
コショウ……適量
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<作り方(調理:20分)>
下準備
*アサリは塩抜きをしておく。

1. ニンニクはみじん切りにする。タマネギは粗みじん切りにする。パセリはみじん切りにする。
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2. 鍋にバター5gを入れ、1のニンニク、タマネギを弱火で3分炒める。
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3. 2の鍋にアサリを加え、強火にして、軽くかき混ぜる。
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4. 3に白ワイン、水、1のパセリのみじん切り大さじ1を入れて、ふたをする。
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5. 4のアサリの口が開いたら、ふたをとり、穴あきレードルでアサリを皿に移す。
※アサリの口が開いたら、カタっと音がする。
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6. 鍋に残った汁にバター10gと1のパセリのみじん切り大さじ1を加えて、かき混ぜながらひと煮立ちさせる。コショウで味を調える。
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7. 6のソースを5のアサリにかける。
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