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イギリスの食研究家、食のダイレクター/編集者/ライター、フードアドバイザー、情報発信サポーター“羽根則子”がお届けする、イギリスの食(&α)に関するつれづれ。


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カテゴリ:イングリッシュワイン( 173 )



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先日お伝えしたイングリッシュワインに関する記事、
訪問したいイギリスのヴィンヤード(ブドウ畑)はここ!”(↓)。


こちらのオリジナル記事は、イギリスの新聞「デイリー・テレグラフ/Daily Telegragh」の2018年7月13日(金)づけのこちら(↓)。
The English county taking on Champagne – plus the best British wine weekends
https://www.telegraph.co.uk/travel/destinations/europe/united-kingdom/articles/british-wine-weekends/


後半は、当ブログでもご紹介した“訪問したいイギリスのヴィンヤード(ブドウ畑)はここ!”、
前半では、“イングリッシュワインの現状”が紹介されています。
データは大事!ということで、当ブログでもお知らせします。

・産業としては遅まきながら、イギリスでのワイン醸造は、ローマ人によってもたらされ、11世紀には46のヴィンヤード(ブドウ畑)があったことが記録に残っている。
・その後ワイン醸造は衰退。第一次世界大戦が集結する頃には、壊滅したかのように思われた。
・本格的に産業として息を吹き返したのは、1960年代。以降、年々成長を続けている。

このあたりは資料を当たれば出てくる話で、うんうん、だったのですが、
成長を裏付けとして、消費者としてのイギリス人の嗜好がある、ということについても触れられていて、
私にはあっ、そうか!でした。

「自国のスパークリングワインを愛好する様子は、
ジン産業の興隆、近年ではマイクロブルワリーの人気に近いものがある。
イギリス人はちょっとしたマニア心をくすぐるような、時代を先取りしたブティックドリンクが好きなのだ。
それがスパークリングワインを冠とするイングリッシュワインの浸透を加速した」。

どうしても製造の方に目が向きがちで、
・ブドウ栽培に適した気候や土壌
・すぐれたワインメーカーの存在や技術の躍進
といった“造る”にあたっての条件はもちろんですが、
いくら造っても消費されないことには、産業としては発達しないわけで、
それを思い出させてくれたのが、「デイリー・テレグラフ」の記事だった、というわけです。

“製造”と合わせて急成長の両輪の片方を担う、“消費”について。
日本でも、日本ワインの人気が高まっているように、
イギリスでも国産ワインへの眼差しへは熱いものがあるわけで、
加えて環境問題に敏感な国ですから、
フードマイレージ(食糧の輸送に伴って排出される燃料・二酸化炭素の排出量を距離と重量で数値化したもの)を背景に、
“ローカルのすぐれた食品に目を向けましょう”な方向に向かうのは必然であり自然でもあり、
そこに“時代を先取りしたものを好む”嗜好性もプラスされるとなると
(いささか眉唾な気もしますがが。どこまで、というのは???
ただ、そういう側面なしでは、イングリッシュワインの成長には繋がらなかっただろうし、
 確かに、変化を拒否する、という姿勢はなさそうではありますが)、
消費の面でも、イギリスのワイン産業の躍進に大きく後押ししていることが読みとれます。


では、ここで、数字関係をいくつかご紹介。
○生産量(ボトル数):2015年/506万本、2016年/415万本、2017年/531万本
○ワイナリー数:150
○ヴィンヤード(ブドウ畑)数:500以上
○ヴィンヤード(ブドウ畑)の面積:5548エーカー(約2245m²)
○主要ブドウ品種:シャルドネ、ピノ・ノワール、ピノ・ムニエ(この3種で全体の半数以上を占める。いずれもシャンパーニュでもメインで使われるブドウ品種)


データ関係は、見るたびに数字が大きくなっているので、刷新していかないとなぁ。

また、イギリスのワイン産業の近年の状況については、同じく「デイリー・テレグラフ」の別の記事(昨年、2017年秋のものですが)でも紹介してされていますので、
ご興味のある方はこちら(↓)も併せてどうぞ。


~~過去の関連記事も併せてどうぞ
○訪問したいイギリスのヴィンヤード(ブドウ畑)はここ! → https://ricorice.exblog.jp/27514898/
○生産者曰く、2018年のイングリッシュワインは期待大! → https://ricorice.exblog.jp/27419996/
○イギリスのスーパーマーケットM&Sの、英国産スパークリングワインの売上げ上昇! → https://ricorice.exblog.jp/26856532/
○イギリス大手のワイン店で、英国産スパークリングワインの売上げが好調! → http://ricorice.exblog.jp/26623778/




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by ricoricex | 2018-10-09 00:00 | イングリッシュワイン | Trackback

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2018年7月13日(金)づけのイギリスの新聞「デイリー・テレグラフ/Daily Telegragh」にあったのはこんな記事。

訪問したいイギリスのヴィンヤード(ブドウ畑)はここ!
The English county taking on Champagne – plus the best British wine weekends
https://www.telegraph.co.uk/travel/destinations/europe/united-kingdom/articles/british-wine-weekends/


オリジナルタイトルは、“週末の小旅行に”といったところですが、
イギリス国内で暮らしていない身としては、さすがにそこはね〜、ではありますが。

そうそう、通常は便宜上、ワイナリー、ワインエステイトとして紹介するのですが、
今回はオリジナル記事に従ってヴィンヤード(ブドウ畑)としています。
こういう案内では同義と捉えていただいて、とりあえずは問題ないかな〜、ではありますが。

ともあれ、選ばれたのは以下のヴィンヤード(ブドウ畑)です。

01. Astley(ウスターシャ―)
02. Aldwick Estate(ブリストル)
03. Adgestone Vineyard(ワイト島)
04. Camel Valley(コーンウォール)
05. Chapel Down(ケント)
06. Denbies Wine Estate(サリー)
07. Hanwell Wine Estate(ノッティンガムシャー)
08. Leventhorpe(ヨークシャー)
09. White Castle Vineyard(アバーガヴェニー、ウェールズ)

個々のヴィンヤードを自分のスケジュールに合わせて訪問するのもいいけれど、
・ぐるっと何カ所か回りたい(でもヴィンヤードはたいがい不便な場所にあるのでアクセスが大変)
・ハンドルキーパーでもめたくない(大事なことですね)、
に、うってつけなこんなツアーが、ハンプシャーにはあります。
その名も、Hampshire Vineyard Tours

ハンプシャーのワインを盛り上げようと、地元のヴィンヤードが集結したプログラムで、
6人までに対応してくれるプライベートツアーで、値段は£90〜。
訪問するヴィンヤードは、DaneburyExton ParkCottonworthHambledonHattingley ValleyJenkyn PlaceRaimes
もともとセラードアを開けているところもありますが、なかには一般にはオープンしていないところもあるので、
これも含め、優良ツアーに思えます。


ヴィンヤード訪問はブドウの栽培、収穫といった時期に拠るところが大きいので、
詳細は各ヴィンヤードのウェブサイトなどで最新情報をチェックしてください。

オリジナル記事では広範囲にわたって、多様なエリアからヴィンヤード訪問できるところが選ばれている印象で、
現在、イギリスのワイン用ブドウの栽培は広範囲にわたっていることがよくわかります。
ウェールズからもピックアップされているように、
またイギリスのワイン産業界もイングランドだけでなくウェールズ、近い将来はスコットランドも含めて(すでに、かな?)、イギリス全体で盛り上げようという動きもあり、
イングリッシュワインだけでなくウェルシュワインにも注目です。


~~過去の関連記事も併せてどうぞ
○保存版! 活用したいイギリスのヴィンヤードマップ → https://ricorice.exblog.jp/27116137/
○ロンドンから2時間以内、訪問したいイギリスのワイナリー → https://ricorice.exblog.jp/26476583/
○イングリッシュワイン用、ユニークなブドウ畑10選 → https://ricorice.exblog.jp/25071276/
○イングリッシュワイン用ブドウ、今年だけで100万本植えられる → https://ricorice.exblog.jp/25724705/
○スコットランドで初めてワインが生産される(ただし、飲めないけどね) → https://ricorice.exblog.jp/23532795/




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by ricoricex | 2018-09-25 00:00 | イングリッシュワイン | Trackback

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報道がされて1カ月近く経ってしまいました。。。
状況が変わっていないことを期待しつつ。

2018年8月31日(金)づけの、
イギリスのワインに特化したメディア“Wine GB”にあったのはこんな記事。

生産者曰く、2018年のイングリッシュワインは期待大!
Uk Winemakers Optimistic about a Dream Harvest This Year
https://www.winegb.co.uk/uk-winemakers-optimistic-about-a-dream-harvest-this-year/


その理由として大きく挙げられるのは、イギリスを襲った長く暑い夏。
日本も猛暑というか激暑というか、外出するのが怖いほどの暑さで、
イギリスも暑さのタイプは違うものの(温度もだけど湿度がね)、暑い暑い夏でした。

これはブドウの出来にいい方に作用する、のです。
収穫も例年より早く、8月の最終週に開始したところも。
平均して収穫期は2週間ほど早い模様。

今や、イングランド南部に限らず、イングランドおよびウェールズで広く、
ブドウ栽培およびワイン醸造が行われていますが、
いずこもこの好状況に大差なさそうです。

Wine GB会長にして、
ハンプシャーのワインエステイト、Hattingley ValleyのオーナーでもあるSimon Robinsonによると、
「量、質ともかつてないほどの当たり年になるでしょう。
となると、イギリス国内はもちろん海外での消費の大きなる上昇も期待できます。
ワイン産業は、ブレキジット/ブレクジット(Brexit)後のイギリスの農業分野において、重要なポジションとなることは間違いないでしょう」と、
2018年のイングリッシュワインについての明るい見通しを述べています。

オリジナル記事では、イングランドおよびウェールズのいくつかのワインエステイトの声を取り上げており、
いずれもポジティブな見解です。

“イギリスの農業分野において重要な役割を果たす”とは大げさなように聞こえますが、
果たしてそうではなく、実際のところ数字においても、
過去10年でブドウの栽培面積は2倍、2000年時と比較すると3倍となっており、
過去2年間においては、250万本ものブドウが植えられているほどの成長産業なのが、
現在のイギリスのワインの状況です。

対照的になかなか厳しい状況である、フランス(というか大陸、なのかな?)。
有名シャンパーニュメゾンが、イギリスにブドウ栽培の地を求めたことは、当ブログでもお伝えした通りですが、

単にマーケットや話題づくりだけではなく、現実的なリスク回避の意味もあるんだなぁ、と思わされます

また、世界的ワインの権威“デカンタ/Decanter”も今年のイングリッシュワインの状況を以下のように伝えています。



2018年はイングリッシュワインにとってどのような年になるのか。
楽しみにしながら見守りたいと思います。


~~過去の関連記事も併せてどうぞ
○英国大手パブチェーン、ウェザースプーンのスパークリングワインが仏から英国産へ → https://ricorice.exblog.jp/27280557/
○アラン・デュカスのレストランで英スパークリングワインが提供される → https://ricorice.exblog.jp/27368943/
○テタンジェがイギリス・ケントの畑で植樹式を行う → https://ricorice.exblog.jp/25754935/
○仏シャンパーニュメゾン、テタンジェがイギリスに畑を購入! → http://ricorice.exblog.jp/23996871/
○EU 離脱! これがイギリス国民が出した答 → http://ricorice.exblog.jp/24481123/



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by ricoricex | 2018-09-19 00:00 | イングリッシュワイン | Trackback

イングリッシュワインといえばスパークリングワインがその代名詞で、
シャンパーニュと同じ製法で造られることが知られています。

それは二次発酵を瓶の中で行うことが大きな特徴で、
そのことで独特の繊細な泡を生み出すのですが、
ここ数年、イギリス、そして世界で人気のあるスパークリングワインといえば、プロセッコです
(スプマンテはイタリアのスパークリングワインの総称で、プロセッコのその一種)。

プロセッコはグレーラというブドウ品種を使いイタリアの限られた地域で造られる、
フルーティーな香りと辛口な味わいを持ち、
概して、とっつきやすく、値段も手頃なので、肩肘張らずデイリーユースで楽しめるところが受けているのかな、と思います。

このプロセッコ、消費するだけでなく、生産するワインエステイトがイギリスでも登場し、
2018年7月、ついに市場にその姿を現しました。
このニュース、2018年7月31日(火)づけのイギリスのワインに特化したメディア“Wine GB”で以下のように伝えられました(↓)。

イギリス初&イギリス発、プロセッコスタイルのスパークリングワインが登場!
England’s First Prosecco-Style Wine Released
https://www.winegb.co.uk/englands-first-prosecco-style-wine-released/


イギリス初のプロセッコスタイルのワインを流通させたのは、ウェスト・サセックスのFitz
しかし、最初にプロセッコスタイルのワインを造り始めたのは、ノーフォークのFlint Vineyardでして、
そのタイミングはそれぞれタッチの差、で、なんだか、おだやかでないような気が。。。
(そんなことないのかな)

それはさておき、プロセッコはシャルマ方式と呼ばれる、タンク内二次発酵をとっており、
シャンパーニュや一般的なイギリスのスパークリングワインは瓶内二次発酵ですから、
二次発酵のやり方が、タンクの中か、瓶の中か、というのが最大の違いです。
「タンク内で二次発酵をとる方が、果物の風味がより強調される」とはFlint Vineyardのワインメーカーの弁。

後発隊ゆえの工夫も凝らしているようで、Flint Vineyardではイーストの量を減らし、
複雑味のある味わいにしている、とのこと。

このイギリスで手掛けられるプロセッコスタイルのスパークリングワイン、伝統的製法で造るイギリスのスパークリングワインと、
また本拠地のプロセッコと、
飲み比べ、なんてしたら楽しそうです!

それにしても、イギリスのスパークリングワインでプロセッコスタイルとは!
それだけプロセッコが人気、ということか、
イングリッシュワインが層が厚くなっている、ということか、
昨今の状況から推察すると、両方かな〜、なんて感じます。


~~過去の関連記事も併せてどうぞ
○英国ミシュラン一つ星レストランが自社ワインエステイトに乗り出す → https://ricorice.exblog.jp/27093030/
○テタンジェがイギリス・ケントの畑で植樹式を行う → https://ricorice.exblog.jp/25754935/
○仏シャンパーニュメゾン、テタンジェがイギリスに畑を購入! → http://ricorice.exblog.jp/23996871/
○保存版! 活用したいイギリスのワイナリーマップ → https://ricorice.exblog.jp/27116137/




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by ricoricex | 2018-09-10 00:00 | イングリッシュワイン | Trackback

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イギリスのオンラインメディア、Huffpost UKの2018年4月7日(土)にあったこんな記事。

この夏飲みたいイギリスのワインはこの5本
Five Of The Best British Wines To Try This Summer
https://www.huffingtonpost.co.uk/entry/british-wine-to-try-summer_uk_5ac7251be4b09d0a119214bf


選ばれたのは以下の5本です。

○泡好きに/If you love sparkling
Nyetimber Classic Cuvée NV £34.99

○はじけるような辛口白ワインなら/If you love a crisp, dry white
Chapel Down Bacchus 2016 £13.99

○ロゼが好きなら/If you love rosé
Sussex Vineyards Mayfield Expression £39

○骨太な赤ワインなら/If you love a bold red
Chapel Down Union Red £16

○スムーズでふくよかな白ワインなら/If you love a smooth, rich white
Glyndwr White £11.99


選ばれた5本のうち、4本がイングランド、つまり、イングリッシュワイン、1本はウェ—ルズ、ウェルシュワインです。

また5本のうち2本が、イングランド、ケントのワインエステイト、Chapel Downのもの。
訪問した際に購入したワインも選ばれていて、ううう〜ん、今飲むべきか飲まざるべきか、悩むなぁ。。。


~~過去の関連記事も併せてどうぞ
○今注目のイギリスのスパークリングワイン16本 → https://ricorice.exblog.jp/27426542/
○個性的なイギリスのスパークリングワイン6選 → https://ricorice.exblog.jp/27351718/
○泡だけじゃない! 今こそ飲みたいイギリスのスティルワイン15本 → https://ricorice.exblog.jp/27211751/
○今すぐ試したい! これが飲むべきイングリッシュワイン → https://ricorice.exblog.jp/27145431/
○イギリスのワイナリー 〜チャペル・ダウン/Chapel Down〜 → https://ricorice.exblog.jp/23052004/




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by ricoricex | 2018-08-31 00:00 | イングリッシュワイン | Trackback

スティルにも優秀なものがみられますが、
イングリッシュワインといえばやっぱりスパークリングワインが代名詞。
そんなわけで、、2018年5月26日(土)づけのイギリスの新聞「The Independent」にあったこんな記事。
今注目のイギリスのスパークリングワイン16本
Wines of the Week: 16 Sparklers for English Wine Week 2018
https://www.independent.co.uk/life-style/food-and-drink/english-wine-week-2018-camel-valley-ridgeview-nyetimber-cottonworth-rathfinny-a8366596.html


選ばれたのは以下の16本です。

01. Black Chalk Classic £35
02. Black Chalk Wild Rose £40
03. Wiston Estate Classic Cuvee 2013 £29.50
04. Wiston Estate Rose 2014 £35
05. Jenkyn Place Brut 2010 £24.99
06. Cottonworth Classic Cuvée Brut NV £28
07. Cottonworth Rose 2014 £29.55
08. Ashling Park Classic Cuvee £27.50
09. Ashling Park Rose £28.50
10. Oxney Organic Estate Classic Cuvee £35

11. Oxney Organic Estate Rose £25
12. Woodchurch Classic Cuvée £26.95〜28.95
13. Woodchurch Rose £26.95〜28.95
14. Woodchurch Blanc des Blancs £26.95〜28.95
15. Rathfinny Blanc de Blancs 2014 £37
16. Rathfinny Rose 2015 £35


すでにおなじみとなったワインエステイトではなく、
今はまだ知る人ぞ知る存在だけれど、なワイナリーから選りすぐられたワインのラインナップです。

オリジナル記事が、ワイン1本1本に対してのレヴューではなく、
短い文章の中に、ワインエステイトのバックグラウンドなどが紹介され、
なぜこの16本が選ばれたのかを含め、わかりやすく、かつ興味深い記事になっています。

また、オリジナル記事の頭では、イングリッシュワインの現状についてもかいつまんで案内されているので、
こちらもご拝読もぜひ!


~~過去の関連記事も併せてどうぞ
○個性的なイギリスのスパークリングワイン6選 → https://ricorice.exblog.jp/27351718/
○あるんです! £20程度で買えるお値打ちイングリッシュ・スパークリングワイン → https://ricorice.exblog.jp/27265898/
○泡だけじゃない! 今こそ飲みたいイギリスのスティルワイン15本 → https://ricorice.exblog.jp/27211751/
○今すぐ試したい! これが飲むべきイングリッシュワイン → https://ricorice.exblog.jp/27145431/




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by ricoricex | 2018-08-21 00:00 | イングリッシュワイン | Trackback

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毎年ロンドンで開催されている世界的なワインコンテスト、インターナショナル・ワイン・チャレンジ/International Wine Challange
今年、2018年受賞リストはこちら(↓)。
2018 Trophy Results
https://www.internationalwinechallenge.com/trophy-results-2018.html


イングリッシュワインおよびウェルシュワインの受賞については以下のとおりです。

○スパークリングワインメーカー・オブ・ザ・イヤー/Sparkling Winemaker of the Year 2018
Cherie Spriggs@Nyetimber

○ナショナル・トロフィー/Regional Trophy
Nyetimber Classic Cuvée Magnum, 2009(サセックス)

○リージョナル・トロフィー/Regional Trophy
Nyetimber Blanc de Blancs, 2010(サセックス)
Nyetimber Classic Cuvée Magnum, 2009(サセックス)
Harrow and Hope Brut Rosé, NV(テムズ・ ヴァレー)

○金賞/Gold
Nyetimber Classic Cuvee Multi-Vintage Magnum, NV(サウス・イースト)
Hush Heath Estate Balfour Blanc de Blancs Cuvée Skye, 2014(ケント)
Henners Brut, NV(サセックス)
Lyme Bay Winery Chardonnay, 2016(デヴォン)
Camel Valley Pinot Noir Rosé Brut, 2015(コーンウォール)
Hambledon Classic Cuvee Rose Brut, NV(ハンプシャー)
Cottonworth Classic Cuvée Brut, NV(ハンプシャー)
Harrow and Hope Brut Rosé, NV(テムズ・ ヴァレー)
Nyetimber Blanc de Blancs, 2010(サセックス)
Nyetimber Classic Cuvée Magnum, 2009(サセックス)

Cottonworth Wines Sparkling Rosé Vintage, 2014(ハンプシャー)
Nyetimber Tillington Single Vineyard, 2010(サセックス)

○銀賞/Silver
Hoffmann & Rathbone Blanc de Blancs Brut, 2011(サセックス)
Albourne Estate Blanc de Blancs, 2013(サセックス)
Aldwick Court Farm Bacchus, 2016(サウス・ウェスト)
Woodchester Valley Bacchus, 2016(グロスターシャー)
Redfold Vineyards Ambriel Blanc de Blancs, 2010(サセックス)
Knightor Blanc de Blancs, 2011(コーンウォール)
Ridgeview, Booths English Sparkling Wine, NV(サセックス)
Bolney Wine Estate Blanc de Blancs Brut, 2015(サセックス)
Gusbourne Estate, Berry Bros. & Rudd English Sparkling Wine by Gusbourne Estate Brut, 2013(ケント)
Harrow and Hope Blanc de Noirs Brut, 2013(テムズ・ ヴァレー)

Hoffmann & Rathbone Classic Cuvée Brut, 2013(サセックス)
Breaky Bottom Cuvée Cornelis Hendriksen Brut, 2013(イースト・サセックス)
Camel Valley Brut, 2014(コーンウォール)
Squerryes Brut, 2013(ケント)
Black Chalk Classic, 2015(ハンプシャー)
Breaky Bottom Brut 'Cuvée Reynolds Stone', 2010(イースト・サセックス)
Greyfriars Vineyard Classic Cuvee, 2013(サリー)
Raimes Classic Brut, 2014(ハンプシャー)
Coates & Seely Brut Reserve La Perfide, 2011(ハンプシャー)
Exton Park Vineyard Brut, NV(ハンプシャー)

Nyetimber Classic Cuvee Multi-Vintage, NV(サウス・イースト)
Bolney Wine Estate Cuvée Rosé Brut, 2014(サセックス)
Oxney Organic Estate Classic Dry, 2014(サセックス)
Camel Valley Cuvée Raymond Blanc, 2015(コーンウォール)
Camel Valley Darnibole Brut, 2014(コーンウォール)
Court Garden Rosé, 2013(サセックス)
Denbies Wine Estate Cubitt Blanc de Noirs, 2013(サリー)
Chapel Down Classic Non Vintage Brut, NV(サウス・イースト)
Coates & Seely Brut Reserve, NV(ハンプシャー)
Coates & Seely Rose, NV(ハンプシャー)

Hattingley Valley Rosé, 2014(ハンプシャー)
Aldwick Court Farm Jubilate Brut, 2013(サウス・ウェスト)
Halfpenny Green Long Acre, 2016(スタッフォードシャー)
Jenkyn Place Classic Cuvée Brut, 2013(ハンプシャー)
Gusbourne Estate Guinevere Chardonnay, 2014(ケント)
Bluebell Vineyard Estates Hindleap Blanc de Blancs, 2014(サセックス)
Bluebell Vineyard Estates Hindleap Classic Cuvee, 2014(サセックス)
Bluebell Vineyard Estates Hindleap Barrel Aged Blanc de Blancs, 2013(サセックス)
Harrow and Hope Brut Reserve, NV(テムズ・ ヴァレー)
Giffords Hall Classic Cuvee, 2015(サフォーク)

Flint Vineyard Pinot Blanc, 2016(ノーフォーク)
Nyetimber Rosé Multi-Vintage Brut, NV(サセックス)
Camel Valley Pinot Noir Brut, 2014(コーンウォール)
Lyme Bay Winery Pinot Noir Rosé, 2017(デヴォン)
Ridgeview Cavendish, 2014(サセックス)
Hambledon Vineyard Première Cuvée Brut, NV(ハンプシャー)
Greyfriars Vineyard Non-Vintage Cuvee, NV(サリー)
Ridgeview, Marks and Spencer Marksman English Sparkling Brut Blanc de Blancs, 2014(サセックス)
Chapel Down Kit's Coty Chardonnay, 2015(ケント)
Chapel Down Kit's Coty Coeur de Cuvée, 2013(ケント)

Hush Heath Estate, Tesco finest* English Sparkling, NV(ケント)
Wiston Estate Blanc de Noirs, 2010(サセックス)
Throwley Sparkling Reserve Brut, 2009(ケント)
Ridgeview South Ridge Cuvee Merret Brut, 2014(サセックス)
Greyfriars Vineyard Sparkling Rose Reserve, 2014(サリー)
Wyfold Brut Rosé, 2014(オックスフォードシャー)
Denbies Wine Estate The Brokes Botrytis Ortega, 2016(サリー)
Chapel Down Three Graces, 2013(サウス・イースト)

○銅賞/Bronze
Bolney Wine Estate Blanc de Noirs Brut, 2015(サセックス)
Hush Heath Estate Balfour Leslie's Reserve Dry, NV(ケント)
Hush Heath Estate Balfour 1503 Classic Cuvée, NV(ケント)
Redfold Vineyards Ambriel Classic Cuvee, NV(サセックス)
Astley Vineyard Bacchus, 2016(ウスターシャ―)
Gusbourne Estate Brut Reserve, 2013(ケント)
Gusbourne Estate Blanc de Blancs, 2013(ケント)
Bolney Wine Estate Bubbly, NV(サセックス)
Chapel Down Bacchus, 2016(サウス・イースト)
Trevibban Mill Black Ewe Blanc De Blancs, 2014(コーンウォール)

Hambledon Wine Classic Cuvée Brut, NV(ハンプシャー)
Langham Wine Estate Classic Cuvee, 2014(ドーセット)
Camel Valley Brut, 2013(コーンウォール)
Camel Valley Chardonnay Brut, 2014(コーンウォール)
Camel Valley Atlantic Dry, 2016(コーンウォール)
Court Garden Blanc de Blancs, 2014(サセックス)
Court Garden Blanc de Noirs, 2013(サセックス)
Bolney Wine Estate Cuvee Noir, 2013(サセックス)
Denbies Wine Estate Cubitt Blanc de Blancs, 2013(サリー)
Furleigh Estate Classic Cuvée Brut, 2014(ドーセット)

Hart of Gold, 2013(ヘレフォードシャー)
Aldwick Court Farm Jubilate Rosé Brut, 2014(サウス・ウェスト)
Waitrose, Leckford Estate Brut, 2013(ハンプシャー)
Oatley Vineyard Jane's, 2016(サマセット)
Bolney Wine Estate Eighteen Acre Rosé, NV(サセックス)
Bluebell Vineyard Estates Hindleap Late Disgorged Blanc de Blancs, 2008(イースト・サセックス)
Denbies Wine Estate Greenfields Brut, NV(サリー)
Chapel Down Kit's Coty Blanc de Blancs, 2013(ケント)
Chapel Down Kit's Coty Bacchus, 2016(ケント)
High Clandon Elysium Cuvée Premier Vintage Brut, 2013(サリー)

Aldwick Court Farm Mary's Rose, 2016(サウス・ウェスト)
Woodchester Valley Orpheus, 2016(グロスターシャー)
Gusbourne Estate Pinot Noir, 2016(ケント)
Chartham Vineyard Pinot Noir, 2016(サウス・イースト)
Chartham Vineyard Pinot Gris, 2016(サウス・イースト)
Henners Reserve, 2010(サセックス)
Oatley Vineyard Leonora's, 2016(サマセット)
Denbies Wine Estate Noble Harvest, 2016(サリー)
Flint Vineyard Rosé, 2017(ノーフォーク)
Flint Vineyard Pinot Noir Précoce, 2017(ノーフォーク)

Langham Wine Estate Rose Brut, 2014(ドーセット)
Ridgeview, The Society's Exhibition English Sparkling Wine Brut, NV(サウス・イースト)
Three Choirs Vineyard, The Society's English White, 2016(サウス・ウェスト)
Gusbourne Estate Rosé, 2014(ケント)
Bluebell Vineyard Estates Seyval Blanc, 2013(イースト・サセックス)
Henners Rose, NV(サセックス)
Lyme Bay Winery Shoreline, 2017(デヴォン)
Somerby Vineyards Solaris Magna Carta 1215, 2016(リンカンシャー)
Wraxall Vineyard Somerset Sparkling Wine, 2015(サマセット)
Polgoon Vineyard Sparkling Pinot Noir Rosé, 2014(コーンウォール)

Knightor Vintage Cuvée, 2011(コーンウォール)
Westwell Pelegrim, NV(ケント)
Wyfold Brut, 2013(オックスフォードシャー)
Waitrose, English Dry White, 2017(サリー)
Woodchurch Classic Cuvée Brut, 2014(ケント)
Three Choirs Classic Cuvee Brut, NV(グロスターシャー)
Three Choirs Siegerrebe, 2016(グロスターシャー)

○入賞/Commended
Flint Vineyard Bacchus, 2016(ノーフォーク)
Winbirri Vineyards Bacchus, 2016(ノーフォーク)
Hush Heath Estate Balfour 1503 Rosé, NV(ケント)
Redfold Vineyards Ambriel Rose Extra Dry, NV(サセックス)
Redfold Vineyards Ambriel English Reserve Demi Sec, NV(サセックス)
Hush Heath Estate Balfour Brut Rosé, 2013(ケント)
Camel Valley Bacchus Dry, 2016(コーンウォール)
Poulton Hill Estate Bacchus, 2016(グロスターシャー)
Chartham Vineyard Bacchus, 2016(サウス・イースト)
Giffords Hall Vineyard Bacchus, 2016(イースト・アングリア)

Carr Taylor White Pinot Brut, 2014(イースト・サセックス)
Bolney Wine Estate Classic Cuvée Brut, 2013(サセックス)
Camel Valley Chardonnay, 2014(コーンウォール)
Halfpenny Green Classic Cuvee Brut, 2011(スタッフォードシャー)
Greyfriars Vineyard Blanc de Blancs, 2013(サリー)
Oxney Organic Estate Classic, 2015(イースト・サセックス)
Scaddows Vineyard El Birillo, 2015(ダービーシャー)
Broadland Wineries Distant Vines Merlot, NV(イングランド)
Furleigh Estate Blanc de Noirs Brut, 2014(ドーセット)
Halfpenny Rose Sparkling, 2016(スタッフォードシャー)

Amber Valley Wines Lindway White, 2016(ダービーシャー)
Bolney Wine Estate Lychgate Red, 2015(サセックス)
Bolney Wine Estate Lychgate White, 2016(サセックス)
Halfpenny Green Tom Hill, 2016(スタッフォードシャー)
Bluebell Vineyard Estates, Hindleap Rosé, 2014(イースト・サセックス)
Astley Vineyard Old Vine Kerner, 2015(ウスターシャ―)
Lyme Bay Winery Pinot Noir, 2016(デヴォン)
Westwell Wines Ortega Classic Ferment, 2016(ケント)
Denbies Wine Estate Pinot Gris, 2015(サリー)
Trevibban Mill Harlyn, 2017(コーンウォール)

Warden Abbey Brut, 2014(イースト・アングリア)
Lily Farm Vineyard Raleigh Brut, 2015(サウス・ウェスト)
Black Chalk Wild Rose, 2015(ハンプシャー)
Three Choirs Coleridge Hill, 2016(グロスターシャー)
Astley Vineyard Vintage Sparkling Kerner, 2014(ウスターシャ―)
Ridgeview Fitzrovia, NV(サセックス)
Scaddows Vineyard Solaris, 2016(ダービーシャー)
Polgoon Bacchus, 2016(コーンウォール)
Exton Park Vineyard Rosé Brut, NV(ハンプシャー)
Woodchurch Rosé, 2015(ケント)

Montgomery Vineyard Solaris, 2016(ポーイス、ウェールズ)


~~過去の関連記事も併せてどうぞ
○インターナショナル・ワイン・チャレンジ2017 → https://ricorice.exblog.jp/26123419/
○インターナショナル・ワイン・チャレンジ2016 → http://ricorice.exblog.jp/24733578/
○「デカンタ/Decanter」アウォーズ2018 その1 → https://ricorice.exblog.jp/27298859/
○「デカンタ/Decanter」アウォーズ2018 その2 → https://ricorice.exblog.jp/27298860/
○シャンパーニュ&スパークリングワイン世界チャンピオンシップ2017・金&銀賞ワイン → https://ricorice.exblog.jp/25966426/




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・『イギリスの食、イギリスの料理&菓子は“イギリスの食研究家”“食の編集者/ダイレクター/ライター”羽根則子のブログです。

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by ricoricex | 2018-08-11 00:00 | イングリッシュワイン | Trackback

先日、こちらのニュース(↓)を当ブログでお伝えするとき、


ちょうど同じ頃に発信されたニュースで、アラン・デュカス関連のことがあったな、何だったっけ?
がひっかかり、ぼんやり頭の片隅においていたのですが、
はっ!と思い出しました。

それは、これ!(↓)。
アラン・デュカスのレストランで英スパークリングワインが提供される
English Sparkling Wine to be Served at Ducasse Restaurants
https://www.winegb.co.uk/english-sparkling-wine-ducasse-restaurants/


2018年6月13日(木)づけで、イギリスのワインに特化したメディア“Wine GB”に掲載されたものです。

これを正真正銘イギリスのスパークリングワインと呼ぶかどうか、人によっては首を傾げるのでしょう。
というのも、アラン・デュカスで提供しようとしているこのワイン、
フランスのシャンパーニュメゾンがイギリスで、イギリスで栽培されたブドウを使って造ったスパークリングワインなのです。

そのワインとは、“Louis Pommery”。
オリジナル記事では言及されていませんが、
フランス・シャンパーニュメゾンのポメリー/Pommeryとイギリスのワインメーカー、ハッティングレイ・ヴァレー/Hattingley Valleyによる、こちらのワイン、もしくはこれに関連するワインではなかろうかと(↓)
(以下の記事の後半部分でふれています)。


この“Louis Pommery”はアラン・デュカス初の取り扱いとなる<イギリスのスパークリングワインで、
全世界のアラン・デュカスのフレンチレストランで今年後半に提供される予定。
なお、“Louis Pommery”は2022年までに、年間1万5000万本の生産を目指しています。


うん、なんというか、思惑が透けて見える気がして、
アラン・デュカスってつくづく、嗅覚が鋭いというか、商才があるというか、
そんなことを改めて感じたりして。
私の見方は穿っていますか、ね?(笑)


~~過去の関連記事も併せてどうぞ
○アラン・デュカスのチョコレートショップ、2018年秋ロンドンにオープン → https://ricorice.exblog.jp/27320487/
○テタンジェがイギリス・ケントの畑で植樹式を行う → https://ricorice.exblog.jp/25754935/
○仏シャンパーニュメゾン、テタンジェがイギリスに畑を購入! → http://ricorice.exblog.jp/23996871/
○英国ミシュラン一つ星レストランが自社ワインエステイトに乗り出す → https://ricorice.exblog.jp/27093030/




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by ricoricex | 2018-07-30 00:00 | イングリッシュワイン | Trackback

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ちょっと前になりますが、イギリス産ワインに特化したウェブサイト、Great British Wineの2018年5月23日(水)づけで投稿されたのはこんな記事。

個性的なイギリスのスパークリングワイン6選
The Unusual Suspects: 6 Unique Sparkling Wines From England
http://www.greatbritishwine.com/articles/the-unusual-suspects/


選ばれたのは以下の6本です。

01. Astley Sparkling Kerner 2014(ウスターシャ―)
ブドウ品種: ケルナー 希望小売価格: £28

02. Danebury Sparkling Cossack 2013(ハンプシャー)
ブドウ品種: オーセロワ・ブラン、ピノ・グリ 希望小売価格: £24.19

03. Polgoon Seyval Blanc Sparkling 2014(コーンウォール)
ブドウ品種: セイヴァル・ブラン 希望小売価格: £24.95

04. Breaky Bottom Cuvée Koizumi Yakumo 2010(サセックス)
ブドウ品種: セイヴァル・ブラン 希望小売価格: £31

05. Greyfriars Sparkling Fumé NV(サリー)
ブドウ品種: ソーヴィニヨン・ブラン 希望小売価格: £15

06. Bolney Wine Cuvée Noir 2013(サセックス)
ブドウ品種: ドルンフェルダー 希望小売価格: £24.99


イングリッシュワインといえば、スパークリングワインが代名詞。
イギリスのスパークリングワインはその製法含めシャンパーニュとダブるところがありまして、ここでいう“個性的な”は、まずは指針となるブドウ品種基準で選ばれています。

っと、小泉八雲ワインも選ばれているじゃないの!
なになに! なんでイギリスで小泉八雲? えっ、どんなワインかって?
こんなワインです(↓)。


~~過去の関連記事も併せてどうぞ
○イングリッシュワイン“小泉八雲”のワインディナー → https://ricorice.exblog.jp/22624430/
○ロマンティックを演出するスパークリングワイン8本 → https://ricorice.exblog.jp/27058802/
○最新版! イギリスのスパークリングワイン14選 → https://ricorice.exblog.jp/26299297/
○華やかな場にふさわしいイギリスのスパークリングワイン8選 → http://ricorice.exblog.jp/26250317/
○場を華やかに演出するイギリスのスパークリングワイン8選 → http://ricorice.exblog.jp/25179078/




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by ricoricex | 2018-07-18 00:00 | イングリッシュワイン | Trackback

毎年イギリスで開催されているワインの賞、ソムリエ・ワイン・アウォーズ/Sommelier Wine Awards
7月頭に、今年2018年の受賞ワインが発表されました。

Best Six Wines out of 3000 entries’ - SWA 2018 Trophies revealed
https://www.sommelierwineawards.com/news/july-2018/%E2%80%98best-six-wines-out-of-3000-entries%E2%80%99---swa-2018-tr


‘Best Six Wines out of 3000 entries’ – SWA 2018 Trophies revealed
http://imbibe.com/news-articles/wines/best-six-wines-3000-entries-swa-2018-trophies-revealed/



3000本から選ばれた6本の優良ワインにはイングリッシュワインも選ばれておりまして、それがこちら(↓)。

○ガストロパブ・ワイン/Gastropub Wine of the Year
Griffin Farm, Double Hedges Solaris, 2015(イギリス)

また、ほかの受賞ワインについては以下のとおりです。

○ワイン・オブ・ザ・イヤー/Wine of the Year – Best in Show Trophy
Azienda Uggiano, Chianti Riserva 2013(イタリア)

○白ワイン/White Fine Wine of the Year
Lequin Colin, Clos Devant Chassagne-Montrachet(フランス)

○赤ワイン/Red Fine Wine of the Year
Voyager Estate, Cabernet Sauvignon 2012(オーストラリア)

○白ハウスワイン/White House Wine of The Year
Vistamar, Brisa Sauvignon Blanc 2017(チリ)

○赤ハウスワイン/Red House Wine of The Year
Sivipa, Terras do Sado(ポルトガル)


選ばれたイングリッシュワインがスパークリングでなくスティルであることに、裾野が広がったことを実感します。

ところで、寸評は公表されているのですが、なぜ、これ、という明確な説得力にいまひとつ欠けるなぁ。
うむむむむ〜。


~~過去の関連記事も併せてどうぞ
○ソムリエ・ワイン・アウォーズ2016 → https://ricorice.exblog.jp/24980832/
○「デカンタ/Decanter」アウォーズ2018 その1 → https://ricorice.exblog.jp/27298859/
○「デカンタ/Decanter」アウォーズ2018 その2 → https://ricorice.exblog.jp/27298860/
○インターナショナル・ワイン・チャレンジ2017 → https://ricorice.exblog.jp/26123419/




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by ricoricex | 2018-07-09 00:00 | イングリッシュワイン | Trackback