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イギリスの食研究家、食のダイレクター/編集者/ライターの羽根則子がお届けする、イギリスの食(&α)に関するつれづれ。http://hanenoriko.daa.jp/


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カテゴリ:イングリッシュワイン( 196 )



イングリッシュワインのニュースは軒並み明るい話題で、ワクワクする情報を知るのは、こちらも楽しい。

これも、うれしい驚きを伴って飛び込んで来たニュースです。
それは、北ロンドン、インフィールドのForty Hall Vineyardで栽培されたブドウを使ったワインが、南ロンドン、バターシーのワインエステイト、Blackbookで造られ、お目見えする、というもの。

正真正銘の、“ロンドン生まれロンドン育ち”のこのワイン、古代ローマ時代のテムズ川の呼び方である“Tamesis”と名づけられ、2018年バッカス(バフース)を使ったもの。
ほか、ケント産のバッカス(バフース)とオルテガを半々ずつ使った“The Mix-Up”、エセックス産のブドウを使用した“2018 rosé”とともにお目見えします。
この3本、いずれもわんぱくなエチケットで、なかなか楽しい(ごくごく私的な印象ですが、アメリカ合衆国のオレゴン、っぽい)
https://www.instagram.com/p/BwY5wxTnA02/

“ロンドン生まれロンドン育ち”のワインが飲める日が来るとは、ね!
時代はどんどん変わっていっているから、自分の常識や既成概念はどんどん刷新しないとね!な好例です。

それにしても、どんな味わいのワインだろう? 気になる〜っ!


このニュース、2019年4月26日(金)&27日(土)づけのイギリスの飲料メディアで以下のように伝えています。

The Drink Business
Blackbook winery releases 'first' London-grown wine since Roman era
https://www.thedrinksbusiness.com/2019/04/blackbook-winery-releases-first-london-grown-wine-since-roman-era/


Great British Wine
Blackbook Launches 2018 Vintage Wines and the first London grown & made English wine
http://www.greatbritishwine.com/news/blackbook-launches-2018-vintages-wines-and-the-first-london-grown-made-english-wine/





~~これまでの関連記事も併せてどうぞ
○ロンドン生まれのオーガニック・スパークリングワイン、初リリース! → https://ricorice.exblog.jp/26209328/
○スコットランドで初めてワインが生産される(ただし、飲めないけどね) → https://ricorice.exblog.jp/23532795/
○イギリスで、自国産スパークリングワイン消費の増加が記録的! → https://ricorice.exblog.jp/28175981/
○発展目覚ましいイングリッシュワイン、3万人もの雇用を生み出す試算 → https://ricorice.exblog.jp/28053500/
○イギリスでスパークリングワインの消費が増加中(英国産含む) → https://ricorice.exblog.jp/27931513/


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by ricoricex | 2019-05-20 00:00 | イングリッシュワイン

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こんな日がこんなに早く来るとはねぇ。しみじみ)。

長年、イギリス産ワイン(イングリッシュワイン&ウェルシュワイン)に注目して、動向を見守っている身としては、飛び込んでくるのは明るいニュースがほとんど、で、うれしい限り、ではありますが、これには驚きました(↓)。

WSTA toasts the sparkling success of English wine on St George’s Day
https://www.wsta.co.uk/press/961-wsta-toasts-the-sparkling-success-of-english-wine-on-st-george-s-day


2019年4月23日(火)づけで、Wine and Spirits Trade Association(WSTA)が報じたもの。
2018年のイギリスの英国産スパークリングワインの消費は、前年2017年に比べて6%増加の400万本。
これは過去最大の数字で、私がびっくりしたのは、オーストラリア、アメリカ合衆国、ドイツ産を合わせた数よりも多いってこと。
アメリカ合衆国、ドイツはわからないけれど、スティルも含めていえば、オーストラリアワインってイギリスではよく見るし、実際に飲まれている印象だったので、えっ!となったわけです。

WSTAでは、イギリスでよく飲まれたスパークリングワインを地域別に発表していて、その結果は以下のとおり。

1位 プロセッコ(イタリア) 1億1700万本
2位 シャンパーニュ(フランス) 2400万本
3位 カバ(が主流)(スペイン) 2300万本
4位 フランス産スパークリングワイン(シャンパーニュ以外) 500万本
5位 イギリス産スパークリングワイン 400万本

私自身の印象は、イギリス産スパークリングワインの躍進もさることながら、プロセッコ人気を改めて数字で見せつけられた!です。
手頃な値段と飲みやすさ、が大きな理由でしょうが、それにしても桁が違う!
ここ数年のプロセッコ人気は世界的なものとはいえ、ここまでとは!

イギリスにおける自国のワインの消費の多さはスパークリングワインにとどまりません。イングリッシュワイン&ウェルシュワイン)についていうと、2018年のブドウのできがよく収穫も上々とあって、今年、来年とさらなる消費の伸びが期待されます。


このWSTAの報告を受けて、イギリスのメディアでは、以下のように伝えています。ご参考までに。

The Morning Advertiser(イギリスの飲食メディア)
Brits drank 'record-breaking' amount of homegrown sparkling wine
https://www.morningadvertiser.co.uk/Article/2019/04/23/English-and-Welsh-sparkling-wine-sales-hit-new-record


The Guardian(イギリスの新聞)
Britons drank record amount of homegrown sparkling wine in 2018
https://www.theguardian.com/business/2019/apr/23/britons-drank-record-amount-homegrown-sparkling-wine-2018


HuffPost UK(イギリスのオンラインメディア)
Brits Quaffed Record Amount Of Homegrown Sparkling Wine Last Year
https://www.huffingtonpost.co.uk/entry/brits-drank-a-record-amount-of-homegrown-sparkling-wine-last-year-here-are-5-you-have-to-try_uk_5cbed163e4b0315683fc8419





~~これまでの関連記事も併せてどうぞ
○発展目覚ましいイングリッシュワイン、3万人もの雇用を生み出す試算 → https://ricorice.exblog.jp/28053500/
○イギリスでスパークリングワインの消費が増加中(英国産含む) → https://ricorice.exblog.jp/27931513/
○イギリス政府による、自国ワインの消費がますます増加 → https://ricorice.exblog.jp/27708252/
○発展目覚ましいイングリッシュワインの現状はこんな感じ → https://ricorice.exblog.jp/27541695/
○生産者曰く、2018年のイングリッシュワインは期待大! → https://ricorice.exblog.jp/27419996/
○イギリス初&イギリス発、プロセッコスタイルのスパークリングワインが登場! → https://ricorice.exblog.jp/27535592/


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by ricoricex | 2019-05-08 00:00 | イングリッシュワイン

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すっかり忘れていました。。。
世界の優勝なシャンパーニュとスパークリングワインを選んで讃える、シャンパーニュ&スパークリングワイン世界チャンピオンシップ/The Champagne & Sparkling Wine World Campionships(略して、The CSWWC)が、2018年で第5回を迎えました。
https://www.champagnesparklingwwc.co.uk/

7月に金賞および銀賞ワインが、10月には各賞が発表されました。

今さら、な感は否めませんが、記録に残していく、という意味で、記事にしておこうと思います。
当ブログでは、イギリス(イングランド)の金&銀賞ワインを以下にご紹介します。
(ほかの国の受賞ワインについては、上記、公式サイトからご確認ください。)


○ベスト・イングリッシュ・スパークリングワイン/Best English Sparkling Wine
Camel Valley 2015 Pinot Noir Rosé Brut(コーンウォール)


○ヴィンテージ・ロゼ/Best English Rosé Vintage
Camel Valley 2015 Pinot Noir Rosé Brut(コーンウォール)

○ブリュット・ノンヴィンテージ/Best English Brut NV
Cottonworth NV Classic Cuvée(ハンプシャー)

○ブラン・ド・ノワール/Best English Blanc de Noirs
Denbies Wine Estate 2013 Cubitt Blanc de Noirs(サリー)

○今後のリリース/Best English Sparkling Wine Future Release
Fox & Fox 2014 Essence(サセックス)

○ブリュット・ヴィンテージ/Best English Brut Vintage
Gusbourne Estate 2013 Brut Reserve(ケント)

○ロゼ・ノンヴィンテージ/Best English Rosé NV
Plumpton Estate NV Brut Rose(イングランド)


○金賞/Gold Medal Winners(ワイナリーのアルファベット順)
Camel Valley 2015 Pinot Noir Rosé Brut(コーンウォール)
Cottonworth NV Classic Cuvée(ハンプシャー)
Denbies Wine Estate 2013 Cubitt Blanc de Noirs(サリー)
Fox & Fox 2014 Essence(サセックス)
Gusbourne Estate 2013 Brut Reserve(ケント)
High Clandon Estate Vineyard 2013 Elysium Cuvée(サリー)
Plumpton Estate NV Brut Rose(イングランド)
Ridgeview Wine Estate 2014 Rose de Noirs(サセックス)
Squerryes 2013 Brut(ケント)


○銀賞/Silver Medal Winners(ワイナリーのアルファベット順)
All Angels 2014 Classic Cuvee(バークシャー)
Ambriel NV Rose(サセックス)
Black Chalk 2015 Wild Rose(ハンプシャー)
Chapel Down 2013 Kit’s Coty Blanc de Blancs(ケント)
Coates & Seely 2011 Brut Reserve La Perfide(ハンプシャー)
Cottonworth 2014 Rosé Sparkling(ハンプシャー)
Davenport 2013 Limney Estate(イングランド南西部)
Denbies Wine Estate NV Greenfields(サリー)
Exton Park Vineyard 2013 Blanc de Noirs(ハンプシャー)
Gusbourne Estate 2013 Blanc de Blancs(ケント)

Gusbourne Estate 2014 Rosé(ケント)
Harrow & Hope NV Brut Rosé(テムズ・ヴァレー)
Henners 2014 Reserve(サセックス)
Henners NV Brut(サセックス)
Nyetimber NV Classic Cuvee(サセックス&ハンプシャー)
Ridgeview Wine Estate 2014 Blanc de Blancs(サセックス)
Ridgeview Wine Estate 2014 Blanc de Noirs(サセックス)
Waitrose 2013 Leckford Estate Brut(ハンプシャー)




~~これまでの関連記事も併せてどうぞ
○シャンパーニュ&スパークリングワイン世界チャンピオンシップ2017・入賞ワイン発表 → https://ricorice.exblog.jp/26087938/
○シャンパーニュ&スパークリングワイン世界チャンピオンシップ2017・金&銀賞ワイン → https://ricorice.exblog.jp/25966426/
○シャンパーニュ&スパークリングワイン世界チャンピオンシップ2016・入賞ワイン発表 → https://ricorice.exblog.jp/24687814/
○シャンパーニュ&スパークリングワイン世界チャンピオンシップ2015・入賞ワイン発表 → https://ricorice.exblog.jp/23695449/
○イギリスのスパークリングワイン → https://ricorice.exblog.jp/23361253/


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by ricoricex | 2019-04-26 00:00 | イングリッシュワイン

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日本ではまだ、そこまで認識されていないと思うのですが、今やイギリス(この場合はイングランドとウェールズ)は良質なワイン、とりわけスパークリングワインの産地として知られています。
イングリッシュワイン(&ウェルシュワイン)の地位を押し上げた牽引役として、サセックスのワインエステイト、ナイティンバー/Nyetimberの果たした役割は大きい。

このナイティンバーのワイン、今では多くの販売店や飲食店、ホテルなど(もちろんオンラインでも!)で、買ったり飲んだりできます(↓)。


さらに一歩押し進めて、ナイティンバー(だけ)のワインを楽しめる特別なスポットが、ロンドンのラグジュアリーホテル、ローズウッド/Rosewoodに期間限定で登場します。
名づけて“The Nyetimber Secret Garden at Rosewood London/ナイティンバー・秘密の花園”(↓)。


2019年4月16日(火)に発表され、その内容は、というと、
日時:5月31日(金)〜9月29日(日)の10.00〜23.00
クラシック・キュヴェ、ロゼ、ドゥミセックのワインが楽しめるというもの。
何よりも“秘密の花園”とあるように、ホテル中庭の藤の花のアーチのもとで、というのが最大のウリ。

実際に体験してもそうなのでしょうが、行った人たちによるインスタグラムなどSNSでの拡散で“ステキ!体験”を共有し、結果、ナイティンバー、そしてローズウッドのPRをするのが狙いなのは明らかでしょう。
今どき、ですね。


ところで、この記事を書くにあたり、会場となるホテル、ローズウッドのウェブサイトを眺めていたら、“A Sense of Taste”と称した、ジンの蒸留所やシャルキュトリー、畜産農家などを訪問するツアー・プログラムを設けていることを発見!
ワイナリーツアーの訪問先は、ナイティンバーです。

っと、ジンの醸造所は私が気になりつつも訪問できていない、ボンベイ・サファイア/Bombay Sapphireじゃないの!
ナイティンバーは一般に門戸を開放していないし、私の心をいたくくすぐるツアープログラムです。
う〜ん! 参加したいっ!


っと、話を“ナイティンバー・秘密の花園”に戻して、っと。
このニュース、紹介しているようにナイティンバーのウェブサイトからでもいいのですが、ロンドンの情報メディア、“Time Out”の方が簡潔でわかりやすいので、こちらも案内しておきますね(↓)。

Neck English sparkling wine in London’s wisteria-filled secret garden
https://www.timeout.com/london/news/neck-english-sparkling-wine-in-londons-wisteria-filled-secret-garden-041519





~~これまでの関連記事も併せてどうぞ
○イギリスでスパークリングワインの消費が増加中(英国産含む) → https://ricorice.exblog.jp/27931513/
○発展目覚ましいイングリッシュワインの現状はこんな感じ → https://ricorice.exblog.jp/27541695/
○生産者曰く、2018年のイングリッシュワインは期待大! → https://ricorice.exblog.jp/27419996/
○今飲みたい! とびっきりのイングリッシュワイン12選 → https://ricorice.exblog.jp/27847051/
○イギリスで訪ねたいジン蒸留所5選 → https://ricorice.exblog.jp/24652167/


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by ricoricex | 2019-04-19 00:00 | イングリッシュワイン

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IEWAとは、Independent English Wine Awardsの頭文字をとったもの。
日本語にすると“小規模生産者イングリッシュワイン賞”といったところでしょうか(こなれない表現ですが)。
https://www.iewa.uk/

国際的な大きな賞の場合、審査のために出品するにも費用がかかります。
またマンパワーの問題で、生産以外に手がまわらなかったりもします。
そういった、良質なワインを造っていてもなかなか表舞台に出るこ機会が少ない、イギリスの小規模ワインエステイトにスポットを当て、賞をきっかけに広く知ってもらおう、というのが、IEWAの主旨です。

このIEWAの2019年の受賞ワインが、2019年3月下旬に発表されました(↓)。

2019 Medal Winners Gallery
https://www.iewa.uk/gallery/2019/


63のワインエステイト、132のボトルから各賞に選ばれたのは、以下のワインです。


○金賞/Gold Medals
Wiston Estate Brut NV
Stopham Pinot Gris 2017
Woodchurch Rosé 2015
Lyme Bay Chardonnay 2016
Wiston Estate Cuvée 2019
Fenny Castle Oertega 2017
Fox & Fox Inspiration 2014
Blackbook Painter of Light 2017
Cottonworth Rosé NV
Polgoon Sauvignon Blanc 2018

Denbies Classic NV
Oatley Barrel Matured 2016
Langham Rosé 2014
Denbies Botrytis Otega 2016
Chartham Blanc de Blancs 2016
Breaky Bottom Cuvée Oliver Minkley 2011
Lyme Bay Classic 2015
Hawkins Bros Brut Reserve 2014
Fenny Castle Blanc de Noirs 2015
Oatley Elizabeth’s 2015

Laverstoke Park Classic 2013
Fox & Fox Meunier 2014


○銀賞/Silver Medals
Hoffman & Rathbone BDB 2011
Sharpham Pinot Noir 2017
Breaky Bottom Michelle Moreau 2014
Beacon Down Pinot Gris 2017
Bride Valley Crémant NV
Dunleavy Pinot Noir Rosé 2018
Clayhill Auxerrois 2017
Aldwick Estate Jubilate 2016
Brook Hill White 2016
Hoffman & Rathbone Classic 2013

Rothley King Richard 2018
Brook Hill Sparkling Rosé 2016
Lyme Bay Bacchus Block 2017
Forty Hall Brut 2016
Poulton Hill Special Reserve 2017
Dalwood Brut 2016
Hencote White NV
Cottonworth Classic NV
Hencote Rosé 2017
Denbies Noble Harvest 2016

Laverstoke Park Rosé 2013
Clayhill Sparkling Rosé 2016
Redhill Farm Rosé 2015
Stopham Brut 2014
Lavenham Brook Brut 2016
Lyme Bay Sparkling Rose NV
Sutton Ridge Dewdown 2015
Giffords Hall Classic 2016
D'Urberville Classic 2014


○銅賞/Bronze Medals
Oastbrook Rosé 2014
Hidden Spring Bacchus 2017
Fox & Fox Mosaic Rosé 2015
Alder Madeleine Angevine 2016
Black Chalk Classic 2015
Brook Hill Rosé 2017
Crouch Ridge BDB 2016
Toppesfield Rose 2017
Terlingham Sparkling White 2015
Giffords Hall Madeleine Angevine 2018

Denbies BDN 2013
Halfpenny Green Mercia 2017
Astley Late Harvest 2017
Poulton Hill Phoenix 2017
Llittle Wold Henry’s Harvest 2017
Road Green White IEWA19 Square
Terlingham Bacchus 2017
Smith & Evans Higher Plot 2014
Toppesfield Bacchus 2017
Wayford BDN 2015

Rothley War Horse 2017
Far Arce Farm Lily’s Cuvée 2016
Crouch Ridge Rosé 2017
Halfpenny Green Brut 2016
Giffords Hall Pinot Blanc 2017
Hoffman & Rathbone Rosé 2011
Buzzard’s Valley Good Company 2017
Rothley High Hopes 2016
Beacon Down Bacchus 2017
Denbies BDB 2013

Bardfield Bacchus 2016
Stanlake Park Ascot Brut 2014
Stanlake Park Bacchus 2017
Polgoon Rondo 2017
Redhill Farm Meunier 2018
Grove Estate Rondo 2017
Brook Hill Classic 2015
Hencote Rosé 2017
Lavenham Brook Bacchus 2017
Llittle Wold Rondo 2017

Meophams Rosé 2017
Stanlake Park The Reserve 2014
Bardfield Anne of Cleves 2016


大きなアウォードではなかなかお目にかからないワインエステイトのものがちらほら入賞しているのは、IEWAならでは!
この中から、次のイングリッシュワインを大きく担う生産者が登場するかもしれませんね。
知られざる、でも知っておきたいことを知らせる意義は、大きいなぁ。
特に、現地から遠く離れていると、なおさら、ね。




~~これまでの関連記事も併せてどうぞ
○小規模生産者を対象にしたイングリッシュワイン大賞、発表! → https://ricorice.exblog.jp/27128366/
○インターナショナル・ワイン・アンド・スピリッツ・コンペティション2018 その1 → https://ricorice.exblog.jp/27673670/
○インターナショナル・ワイン・アンド・スピリッツ・コンペティション2018 その2 → https://ricorice.exblog.jp/27676704/
○「Decanter」アウォーズ2018 その1 → https://ricorice.exblog.jp/27298859/
○「Decanter」アウォーズ2018 その2 → https://ricorice.exblog.jp/27298860/
○インターナショナル・ワイン・チャレンジ2018 → https://ricorice.exblog.jp/27410312/


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by ricoricex | 2019-04-11 00:00 | イングリッシュワイン

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多少の波はあるものの、イングリッシュワイン(&ウェルシュワイン)は、質、量とも年々上昇し、右肩上がりを続けています。

現在、イギリスのワイン業界に従事する人は、ブドウ畑で働く人、ワインメーカー、管理などのサポート、セラードアのスタッフなど、すべてひっくるめて2,000人ほど。
これが、次の20年以内に2〜3万人の新しい雇用を生み出す試算がはじき出されました。

ここでキーとなるのはツーリズム。
実際にワインエステイトやヴィンヤードに足を運んでもらい、体験としてのイングリッシュワインに注力する模様。
例えば、ワイナリーツアーとかテイスティングルームとか併設レストランとか宿泊施設とか、そういったものです。

確かに。

私がこれまで訪問したイギリスのワインエステイトでも、「イングリッシュワインの発展にはツーリズムが大事!」と。
その理由を尋ねると、こんな答えが。
イングリッシュワインの生産者はどこも規模が小さい。イギリスで大手といったところで、有するヴィンヤードはオーストラリアの大型ワインエステイトの駐車場レベル。かつ、ニューワールドの毎年ヴィンテージイヤーというほどのブドウの質や収穫は望めない。ということは単純に値段と質を考えると、ニューワールドを購入するでしょう。
でも、自分の国で、もしかしたら、車ですぐのところに、イギリスにも優良なワインエステイトはあるかもしれない。そのことを知って欲しいし、そのためにはワインを五感で楽しむ場が必要。それがワインツーリズムにつながるのです。
加えて、地場、できるだけ近いところの作物でできたものを消費することは、地域の生産者のサポートにもなるし、輸送費も少なくてすむから、環境にもやさしいでしょう」と。

加えて、現在では、ブレキジット(ブレグジット)/Brexitによる見通しの立てづらさから、確実な自国の産業を推し進めたい考えも、そこには見え隠れする、と私は捉えています。

にしても、活躍めざましいとは、まさにイングリッシュワインのことだなぁ。

現在、500以上のヴィンヤード、165を数えるイギリスのワインエステイト。
昨年、2018年は前年比なんと30%増で、1560万ポンドものワインを生産。
アメリカ合衆国、スカンジナビア諸国をはじめ、40カ国にも輸出しています。
ブドウ畑は10年前の60%増で、現在7000エーカー(約2845万3600平方メートル)。
昨年は160万本のブドウの木が新たに植えられ、今年は200万本が加わる予定です。


このニュース、イギリスの料飲メディアの2019年3月21日(木)づけて以下のように伝えています。

The Drinks Business
UK wine industry could create 30,000 new jobs
https://www.thedrinksbusiness.com/2019/03/uk-wine-industry-could-create-30000-new-jobs/


The Morning Advertiser
English wine industry to create up to 30,000 jobs
https://www.morningadvertiser.co.uk/Article/2019/03/21/English-wine-industry-to-create-up-to-30-000-jobs





~~これまでの関連記事も併せてどうぞ
○Brexit/EU 離脱! これがイギリス国民が出した答 → https://ricorice.exblog.jp/24481123/
○イギリスでスパークリングワインの消費が増加中(英国産含む) → https://ricorice.exblog.jp/27931513/
○イギリス政府による、自国ワインの消費がますます増加 → https://ricorice.exblog.jp/27708252/
○発展目覚ましいイングリッシュワインの現状はこんな感じ → https://ricorice.exblog.jp/27541695/
○生産者曰く、2018年のイングリッシュワインは期待大! → https://ricorice.exblog.jp/27419996/


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by ricoricex | 2019-03-30 00:00 | イングリッシュワイン

なるほど! こんな切り口がありましたか!
イギリスのワインを紹介するサイト“Wine Cellar Door”の2019年1月31日(木)づけであったのはこんな記事。

海の見えるイギリスのワインエステイト6選
6 Vineyards with a Sea View
https://www.winecellardoor.co.uk/2019/01/31/6-vineyards-with-a-sea-view/


選ばれたのは以下のワインエステイトです。

01. Rathfinny Estate(イースト・サセックス)
02. Polgoon Vineyard & Orchard(コーンウォール)
03. Castlewood(デヴォン)
04. Terlingham(ケント)
05. Charles Palmer(ウィンチェルシー)
06. Gusbourne Estate(ケント)

いわゆる良質ワインやワインエステイトとは違った顔ぶれで、なんだか楽しい。
というのも、ここに挙がったワインエステイトではありませんが、ヴィンヤードから遠くに海が見えるワインエステイトを訪ねたことがあり、ほんとかろうじて、ではあっても、海が見える、というのは、心踊るものでしたから。
海が見えるというのは、なぜかしら懐かしさや落ち着く感じにつながる、ってことなんでしょうね。
ワイナリーと併せて、とあらば、よりいっそう心地いい気持ちになれそうです。




~~これまでの関連記事も併せてどうぞ
○保存版! 活用したいイギリスのヴィンヤードマップ → https://ricorice.exblog.jp/27116137/
○休日に出かけたいイギリスのヴィンヤード(ブドウ畑)はここ! → https://ricorice.exblog.jp/27572904/
○訪問したいイギリスのヴィンヤード(ブドウ畑)はここ! → https://ricorice.exblog.jp/27514898/
○ロンドンから2時間以内、訪問したいイギリスのワイナリー → https://ricorice.exblog.jp/26476583/
○イングリッシュワイン用、ユニークなブドウ畑10選 → https://ricorice.exblog.jp/25071276/


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by ricoricex | 2019-03-22 00:00 | イングリッシュワイン

Visit Britainが英国政府観光庁とするならば、Visit Englandはさしずめ、イングランド観光局といったところでしょうか。
このVisit England観光アトラクション賞/Attractions Accoladesを設けており、5年目を迎えた2019年2月中旬、受賞者の発表がありました(↓)。


幅広いジャンルから、全部で76の観光アトラクションが選ばれ、うち、料飲に関しては、以下の7つが受賞。
Hush Heath Estateイングリッシュワイン/ケント)
Chilford Hall Vineyardイングリッシュワイン/ケンブリッジシャー)
Wadsworth Brewing Visitor Centre(ビール/ウィルトシャー)
Hook Norton Brewery(ビール/オックスフォードシャー)
Lakes Distillery(ウイスキー/レイク・ディストリクト)
Plymouth Gin(ジン/プリマス)
Cotswolds Distillery(スピリッツ/ウォーリックシャー)

ワインもビールも(おそらく)ウイスキーやジンも醸造所/蒸留所見学は楽しい!
驚くほど最先端だったり、意外とアナログだったり。へえ〜!が満載。
私もこれまでいくつかのイングランドのワインエステイトを訪問し、そのたびに満喫しています。
上記以外にも一般に開放しているところ、多数あり。おすすめ!です。


このニュース、イギリスの料飲サイト“Morning Advertiser”の2019年2月13日(水)づけて以下のように伝えています。
Breweries, wineries and distilleries recognised as top tourist attractions
https://www.morningadvertiser.co.uk/Article/2019/02/13/Breweries-wineries-and-distilleries-recognised-as-top-VisitEngland-tourist-attractions





~~これまでの関連記事も併せてどうぞ
○保存版! 活用したいイギリスのヴィンヤードマップ → https://ricorice.exblog.jp/27116137/
○訪問したいイギリスのヴィンヤード(ブドウ畑)はここ! → https://ricorice.exblog.jp/27514898/
○ロンドンから2時間以内、訪問したいイギリスのワイナリー → https://ricorice.exblog.jp/26476583/
○イギリスのおすすめビールスポット(ブルワリー&パブ)・トップ10 → http://ricorice.exblog.jp/21249025/
○イギリスで訪ねたいジン蒸溜所5選 → https://ricorice.exblog.jp/24652167/


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by ricoricex | 2019-03-09 00:00 | イングリッシュワイン

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ヴィヴィアン・ウエストウッド/Vivienne Westwoodといえば、生き方そのものが“パンク”。
見るたびに、“Let It Rock”を頭から浴びせかけられた気分になり、はっ!としてしまう私です。

2019年2月14日(木)から19日(火)まで開催されたロンドン・ファッションウィーク/London Fashion Weekで、ヴィヴィアン・ウエストウッドのキャットウォークが開催されたのは、2月17日(日)。
この日、バックステージでふるまわれたのは、リッジビュー/RidgeviewのBloomsbury NVなど。
リッジビューCEOのTamara Robertsも顔を出しました。

このニュース、リッジビューの公式サイト、および、2019年2月22日(金)づけのイギリスワインについてのサイト、Wine GBで以下のように伝えています。

Ridgeview partners with Vivienne Westwood
https://www.ridgeview.co.uk/ridgeview-partners-with-vivienne-westwood/


Ridgeview partners with Vivienne Westwood London Fashion Week Show
https://www.winegb.co.uk/ridgeview-partners-with-vivienne-westwood-london-fashion-week-show/



ヴィヴィアン・ウエストウッドの2019/20の秋冬コレクションのタイトルは“Homo Louquax”(“chattering man”の意)。
“Buy less, Choose well, Make it last(本当に必要なものを買い、よく考えて選び、長く使う)”のメッセージを掲げ、環境問題を声高に訴える近年のヴィヴィアン・ウエストウッドリッジビューとパートナーシップを組んだのは、意味深だなぁ、とも思うのです。

というのも、イングランド・サセックスにあるリッジビューをはじめ、イングリッシュワインが良、質ともに好調なのは、地球温暖化の影響で、ワインづくりに好適な環境になったから、でもあるんですよね、皮肉なことに。

1995年に設立されたリッジビューはイギリスのワインエステイトでは老舗に数えられ、そのワインはバッキンガム・パレスの宴会で供されたり、インターナショナル・ワイン・アンド・スピリッツ・コンペティション/International Wine and Spirit Competition 2018(略してIWSC)ではワインメーカー・オブ・ザ・イヤーに輝いたり(↓)。

また、世界17カ国に輸出されている、イングリッシュワインのリーディング企業でもあります。

今回のヴィヴィアン・ウエストウッドリッジビューのパートナーシップには、階級を飛び越える、国境を飛び越える、といった暗黙のメッセージも込められているように感じるのは、私だけでしょうか。




~~これまでの関連記事も併せてどうぞ
○インターナショナル・ワイン・アンド・スピリッツ・コンペティション2018 → https://ricorice.exblog.jp/27673670/
○イギリスでスパークリングワインの消費が増加中(英国産含む) → https://ricorice.exblog.jp/27931513/
○イギリス政府による、自国ワインの消費がますます増加 → https://ricorice.exblog.jp/27708252/
○発展目覚ましいイングリッシュワインの現状はこんな感じ → https://ricorice.exblog.jp/27541695/
○生産者曰く、2018年のイングリッシュワインは期待大! → https://ricorice.exblog.jp/27419996/


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by ricoricex | 2019-02-27 00:00 | イングリッシュワイン

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これ、2018年の年末に発表された数字。
イギリスでの2018年のスパークリングワインの消費は、1億6400万本、金額にして22億ポンドに及ぶ見込みです。
このスパークリングワインには、フランスのシャンパーニュ、イタリアのプロセッコ、スペインのカバ、フランスのクレマン、そして自国、イングランドとウェールズのスパークリングワインが含まれています。
この数字、前年の2017年に比べて10%、5年前の2013年の9800万本の消費からは約2倍の伸びとなっています。

その理由のひとつに、
・選択肢が増えたこと
を専門家が指摘。

かつては(上質な)スパークリングワイン=シャンパーニュだったのが、英国産も質&量ともぐんぐん上昇し、かつ広く認識されるようにもなりました。

また、近年世界的に人気の高い伊プロセッコは、2015年にシャンパーニュを抜いて、イギリス人が好むスパークリングワインの王座に君臨。
さすがのプロセッコもここに来て、伸び方は低いものの、それでも伸びは伸び。
それだけ、プロセッコが一般化した表れでもあるんだろうな、と感じます。

一方で、昨今注目を集めているのはフランスのクレマン。
価格と質のバランスがよく、つまりは買いやすく飲みやすいスパークリングワインという位置づけで、取り扱いのあるスーパーマーケットでは売り上げは絶好調、です。

気になるイギリスのスパークリングワインに目を向けると(イギリスの食ブログだから、ね)、現在、年間600万本生産。
地球温暖化の影響で、気候が味方した恰好です。


ところで、私がしみじみしてしまったのは、クリスマス、大晦日がスパークリングワインの一大消費時期で、その割合、1年の実に4分の1に該当するのだとか。
いやはや。

こちらの情報、オリジナルはイギリスの新聞“ガーディアン/The Guardian”の2018年12月29日(土)づけの以下の記事です。
気になる方はこちらからどうぞ(↓)。
Britons buy record 164m bottles of sparkling wine in 2018
https://www.theguardian.com/business/2018/dec/29/britons-buy-record-164m-bottles-sparkling-wine-champagne-2018





~~これまでの関連記事も併せてどうぞ
○イギリス政府による、自国ワインの消費がますます増加 → https://ricorice.exblog.jp/27708252/
○発展目覚ましいイングリッシュワインの現状はこんな感じ → https://ricorice.exblog.jp/27541695/
○生産者曰く、2018年のイングリッシュワインは期待大! → https://ricorice.exblog.jp/27419996/
○イギリス初&イギリス発、プロセッコスタイルのスパークリングワインが登場! → https://ricorice.exblog.jp/27535592/


by ricoricex | 2019-02-20 00:00 | イングリッシュワイン