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イギリスの食研究家、食のダイレクター/編集者/ライター、フードアドバイザー、情報発信サポーター“羽根則子”がお届けする、イギリスの食(&α)に関するつれづれ。


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カテゴリ:イングリッシュワイン( 158 )



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イングリッシュワインといえばスパークリングワインが代名詞で、
確かに質もよければ生産量も多いし評価も高い。
現在のようにイングリッシュワインの地位を押し上げたのは間違いなくスパークリングワインではあるけれど、
そろそろ、そのパブリックイメージから脱却してもいいんじゃない、ってことで、
ご紹介するのは、2018年5月11日(金)づけのイギリスの新聞「The Independent」にあったこんな記事。

泡だけじゃない! 今こそ飲みたいイギリスのスティルワイン15本
15 best English still wines
https://www.independent.co.uk/extras/indybest/food-drink/wine/best-english-wine-still-producers-brands-9100166.html


選ばれたのは以下の15本です。

01. Flint Vineyard Bacchus, 2017
参考価格:£15.99

02. Winbirri Bacchus, 2016
参考価格:£14.50

03. Hush Heath, Nannette’s English Rosé 2016
参考価格:£16.50

04. Lyme Bay Pinot Noir, 2016
参考価格:£21.99

05. Aldwick Court Farm Bacchus, 2016
参考価格:£12.95

06. Giffords Hall Bacchus, 2016
参考価格:£14.50

07. Tuffon Hall Beatrice, 2016
参考価格:£14.50

08. Denbies The Brokes Botrytis Ortega, 2016
参考価格:£60

09. Woodchester Valley Orpheus, 2016
参考価格:£13.99

10. Stopham Estate Pinot Gris, 2015
参考価格:£14.99


11. The Wine Society, The Society’s English White
参考価格:£7.95

12. Bolney Lychgate Red, 2016
参考価格:£14.99

13. Giffords Hall Rosé, 2016
参考価格:£13.99

14. Chapel Down, Kit’s Coty Estate Bacchus, 2016
参考価格:£25

15. Halfpenny Green Longacre, 2016
参考価格:£12.50


個人的に気になるのは、08のデザートワイン、“Denbies The Brokes Botrytis Ortega, 2016”。
いかにも、見るからにおいしそうじゃないの!
このデザートワインをプディングワイン/pudding wineとオリジンル記事では綴っていて、
確かにプディングはデザートの意味でもあるんだけれど、なんだか違和感!(笑)


~~過去の関連記事も併せてどうぞ
○今すぐ試したい! これが飲むべきイングリッシュワイン → https://ricorice.exblog.jp/27145431/
○最新版! イギリスのスパークリングワイン14選 → https://ricorice.exblog.jp/26299297/
○華やかな場にふさわしいイギリスのスパークリングワイン8選 → http://ricorice.exblog.jp/26250317/
○場を華やかに演出するイギリスのスパークリングワイン8選 → http://ricorice.exblog.jp/25179078/
○2017年のイングリッシュワインを総決算! この12本がオシ! → https://ricorice.exblog.jp/26229093/




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by ricoricex | 2018-05-22 00:00 | イングリッシュワイン

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イギリスで展開しているスーパーマーケットが、ワインエステイトと組んでイングリッシュワインは珍しくなく、
ドイツ発のスーパーマーケット、リドル/Lidlもそのひとつ。

リドルが手がける1本は、サリー州のデンビーズ/Denbiesが醸造し、“Broadwood Folly”のネーミングの白ワイン。
2018年3月26日(月)に発売開始され、使用しているブドウ品種は、ライヒェンシュタイナー、ミュラー・トゥルガウ、バッカス(バフース)、オルテガ、セイヴァル・ブラン。
アルコール度数は11.5%と軽め、
は青リンゴを彷彿とさせるはじけるようなフレッシュ感のある1本だとか。

驚くべきは値段。これはお買い得でしょう!の£7.99。
£10台のイングリッシュワインはときどき見るけれど、
£10を切る、ってのはほとんどないのでは。
さらに£2安く、£8以下ですからね〜、びっくり!


この価格設定とこのワインの販売は、
ここ数年、破竹の勢いでイギリスのスーパーマーケット界でそのシェアを広げているドイツ発激安スーパーマーケットのリドルならでは。
リドル、そしてもうひとつ、イギリスで躍進を続けているドイツ発激安スーパーマーケット、アルディ/Aldi
両者とも値段も、ですが、イギリスを征服するにあたって、マーケティングが非常に綿密、かつ実行しているのでは、という以前の私の推察(↓)が確信に変わりつつある今日この頃です。



このニュース、2018年3月16日(金)づけで以下のように報じられています(↓)。

The Sun(イギリスのタブロイド紙) ※ときどきいい仕事をしてくれます!(笑)
English wine from Surrey – and it costs £8
https://www.thesun.co.uk/money/5826083/lidl-is-launching-an-english-wine-from-surrey-and-it-costs-8/


Good Housekeeping(イギリスの家庭誌)
Lidl have launched a premium bottle of wine especially for the Royal Wedding
http://www.goodhousekeeping.co.uk/food/food-news/lidl-english-wine-royal-wedding


Good Housekeepingは、“ロイヤルウェデングに向けてのプレミアムワイン”な〜んて見出しをつけていますが、
う〜む、どこがどうなのかよくわからない(笑)。
来週、2018年5月19日(土)に控えたハリー(ヘンリー)王子とメーガン・マークルの結婚式。
確かに記念グッズ、便乗商品(失礼!)はいろいろ販売されますが、それに安易にのっかっちゃった、ように映ります。。。


~~過去の関連記事も併せてどうぞ
○ドイツのスーパーマーケットがイギリスを征服! → https://ricorice.exblog.jp/25264915/
○ハリー(ヘンリー)王子&メーガン・マークルのウェディングケーキを手がけるのはここ! → https://ricorice.exblog.jp/27095229/
○売り切れ必至! 正真正銘、女王陛下の英スパークリングワイン → http://ricorice.exblog.jp/25251854/
○英王室とイングリッシュワイン → http://ricorice.exblog.jp/22969516/
○スペイン国王両陛下を迎えての晩餐会で登場したワインはこれ! → https://ricorice.exblog.jp/25942644/




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by ricoricex | 2018-05-11 00:00 | イングリッシュワイン

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第一報を聞いたとき、とても意外な気がしました。
え〜っ、英国王室御用達を得たイングリッシュワインって今までなかったんだ〜!

イングリッシュワイン初の王室御用達となったのは、
1989年創業、イングランド南西部、コーンウォールはボドミンを拠点とするワインエステイト、
キャメル・ヴァレー/Camel Valley
https://www.camelvalley.com/

2018年3月29日(木)にイギリスの料飲メディアでは以下のように伝えています。

English Wine Producers
Camel Valley Becomes the First English Wine to be Granted Royal Warrant
http://www.englishwineproducers.co.uk/news/latest/camel-valley-becomes-the-first-english-wine-to-be-granted-royal-warrant/


The Drinks Business
Camel Valley first English Wine to Get Royal Warrant
https://www.thedrinksbusiness.com/2018/03/camel-valley-first-english-wine-to-get-royal-warrant/



英国王室御用達、英語ではロイヤル・ワラント/Royal Warrantとは、
王室への納入を許可されたお店や企業に対しての令状のこと。

英国王室御用達は王室全体としてではなく、
エリザベス女王(エリザベス2世)、フィリップ王配(エディンバラ公)、チャールズ皇太子(ウェールズ公)、
この王室メンバー3人それぞれが個々の店舗や企業に対して、与えることができます。
ということは、ひとつの店舗や企業で最大3つの英国王室御用達を有する、ってこともあるわけです。
キャメル・ヴァレーの場合は、チャールズ皇太子から英国王室御用達が授けられました。

王室御用達×イングリッシュワインについて、私が思いをめぐらしたことはなかったのですが、確かに、キャメル・ヴァレーはイングランドのトップ・ワインエステイトのひとつであることは間違いないのだけれど、
こういうものに最初に選ばれるのは、ナイティンバー/Nyetimberリッジヴュー/Ridgeview
(“シャンパーニュの模倣”“人気とりワイン”という声もありますが、
 イングリッシュワインが現在のように広く知られるようになったのは、
 この2大ワインエステイトが牽引役であり大きく貢献しているのは疑いの余地のないところです。
 実際、10年ほど前から私が現地のワインエステイトを訪問するようになり、
 まずは知っておく/見ておくワインエステイトとしてして
 現地のワインのプロフェッショナルが推薦されるなかにこの2つは必ずあるわけでして)、

もしくはちょっとひねった(?)ところで、2018年5月のハリー(ヘンリー)王子とメーガン・マークルの結婚式に登場するであろうとオッズの高い(それだけが理由ではないけれど)、
チャペル・ダウン/Chapel Downあたり(↓)が妥当な感じがするので、
ちょっと意外に感じました、私。


そこで、あっ!と思い当たったのが、チャールズ皇太子の妻、カミラの称号はDuchess of Cornwall、そうコーンウォール公爵夫人なんですね。
なんで、イベントに来賓として出席するなど、コーンウォールでのイングリッシュワイン関連の仕事に携わっています(↓)。
https://ricorice.exblog.jp/25942644/

なので、コーンウォールのワインエステイトのキャメル・ヴァレーを懇意にしていて、
そこからチャールズ皇太子がキャメル・ヴァレーに対して王室御用達を与えても、なんらおかしくない、のです。


ところで、当ブログで伝え忘れていましたが、キャメル・ヴァレーは、昨年2017年に、これまたイングリッシュワイン初の、PDOに認証されています。


PDO(Protected Designation Origin)は、EUにおける原産地名保護/保護原産地呼称のことで、産地の製品と結びつきを重視した認証システムです。
有名なところでは、フランスのスパークリングワインの“シャンパーニュ”、イタリアのチーズの“パルミジャーノ・ レッジャーノ”がPDOに認証されています。


話を戻して、っと。
最後になりましたが、英国王室御用達/ロイヤル・ワラントの公式サイトによるキャメル・ヴァレーの紹介はこちらです(↓)。

~~過去の関連記事も併せてどうぞ
○売り切れ必至! 正真正銘、女王陛下の英スパークリングワイン → http://ricorice.exblog.jp/25251854/
○英王室とイングリッシュワイン → http://ricorice.exblog.jp/22969516/
○スペイン国王両陛下を迎えての晩餐会で登場したワインはこれ! → https://ricorice.exblog.jp/25942644/
○ハリー(ヘンリー)王子&メーガン・マークルのウェディングケーキを手がけるのはここ! → https://ricorice.exblog.jp/27095229/




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by ricoricex | 2018-04-30 00:00 | イングリッシュワイン

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2018年3月23日(金)づけのイギリスのタブロイド紙“Daily Mail”にあったのはこんな記事(↓)。
今すぐ試したい! これが飲むべきイングリッシュワイン
English class in a glass! Our vineyards now produce some of the finest wines in the world, here, expert Matthew Jukes brings you the best
http://www.dailymail.co.uk/femail/food/article-5527773/Matthew-Jukes-guide-best-English-wine.html


選者のワインエキスパートは、地域別に注目ワイナリーと飲むべきワインを選出。
安定した供給ができるのが、このくらいの規模からだから、ということで、
擁しているヴィンヤードの規模を2ヘクタール以上のワインエステイトに絞り込んで、
選ばれたのは以下のワインです。


<ハンプシャー/Hampshire>
01. Coates & Seely(ウィットチャーチ)
 La Perfide Blanc de Blancs 2009(£65)
 Brut Reserve NV(£29.95)
02. Danebury(ストックブリッジ)
 Cossack Vintage Brut 2013(£25)
03. East Meon(ピーターズフィールド)
 East Meon Berrygarden 2013(£35)
04. Exton Park Vineyard(エクストン)
 Blanc de Noirs NV(£29.95)
 Pinot Meunier Rosé NV(£40)
 Rosé Brut NV(£29.95)
 Blanc de Blancs 2011(£40)
 Brut Reserve NV(£27.95)
05. Hambledon Vineyard(ハンブルドン)
 Classic Cuvée Rosé NV(£35)
 Classic Cuvée NV(£28.50)
 Première Cuvée NV(£42.50)
06. Hattingley Valley Wines(オールズフォード)
 Kings Cuvée 2013(£80)
 Rosé 2014(£36)
 Classic Reserve NV(£30)
07. Jenkyn Place(ベントレー)
 Classic Cuvée Brut 2013(£28.50)
08. Raimes(オールズフォード)
 Blanc de Noirs, South Downs 2014(£32)

<ケント/Kent>
01. Biddenden Vineyards(ビデンデン)
 Ortega 2016(£11.80)
 Gribble Bridge Dornfelder 2016(£12.80)
02. Chapel Down(テンターデン)
 Flint Dry 2016(£11.49)
 Bacchus Reserve 2015(£14.99)
 Kit’s Coty Coeur de Cuvée 2013(£100)
 Three Graces 2013(£29.99)
 Kit’s Coty Blanc de Blancs 2013(£40)
03. Gusbourne(アップルドア)
 Boot Hill Vineyard Pinot Noir 2015(£25)
 Blanc de Blancs 2013(£45)
 Brut Reserve 2013(£35)
 Brut Rosé 2013(£40)
04. Hush Heath Estate(ステイプルハースト)
 Nannette’s English Rose 2016(£16.50)
 Balfour Brut Rosé 2013(£38)
05. Squerryes(ウェスターハム)
 Reserve Brut 2013(£30)
06. Woodchurch(ウッドチャーチ)
 Rosé Brut 2014(£28.95)

<イーストサセックス/East Sussex>
01. Bluebell Vineyard Estates(ファーナーズ・グリーン)
 Hindleap Blanc de Blancs 2014(£29.95)
 Hindleap Seyval Blanc 2013(£24.95)
 Hindleap Late Disgorged Blanc de Blancs 2008(£41.95)
02. Breaky Bottom(ルイス)
 Cuvée Reynolds Stone 2010(£30)
 Cuvée Sir Harry Kroto 2013(£27)
03. Court Garden(ディッチリング)
 Classic Cuvée 2013(£25.90)
 Blanc de Noirs 2010(£27.30)
 Ditchling Reserve 2010(£32.30)
 Blanc de Blancs 2013(£29.70)
 Ditchling White 2016(£14.50)
04. Davenport Vineyards(ルーサーフィールド)
 Limney Estate 2013(£27)
 Horsmonden Dry White Wine 2016(£14.80)
05. Fox & Fox(メイフィールド)
 Mayfield Tradition Blanc de Noirs 2013(£33)
06. Rathfinny Wine Estate(アリフリストン)
 Cradle Valley Pinot Blanc/Pinot Gris 2016(£14.95)
07. Ridgeview(ディッチリング・コモン)
 Blanc de Noirs 2013(£40)
 Bloomsbury NV(£27)
 Cavendish 2014(£27)
 Fitzrovia Rosé NV(£30)
 Rosé de Noirs 2013(£40)

<コーンウォール/Cornwall>
01. Camel Valley(ボドミン)
 Brut 2014(£27.95)
 Bacchus 2015(£13.95)
 Chardonnay Brut 2014(£29.95)
02. Knightor Winey(セント・オーステル)
 Mena Hweg 2014(£13.50)
 Vintage Cuvée Brut 2011(£34)
03. Polgoon(ペンザンス)
 Bacchus 2016(£14.95)

<ウェスト・バークシャー/West Berkshire>
01. Alder Ridge Vineyard(ハンガーフォード)
 Classic Cuvée 2013(£29.99)

<ブリストル/Bristol>
01. Aldwick Court Farm & Vineyard
 Jubilate Pinot Noir Rosé Brut 2014(£24.95)

<ウスターシャ―/Worcestershire>
01. Astley Vineyard(ストアポート=オン=セバーン)
 Old Vine Kerner 2015(£19.50)

<サリー/Surrey>
01. Denbies Wine Estate(ドーキング)
 Premium Botrytis 2016(£24.95)
02. Greyfriars Vineyard(パタナム)
 Cuvée NV(£18.50)
 Unoaked Blanc de Blancs 2013(£21)
 Classic Cuvée 2013(£21)
 Rosé Reserve 2014(£21)

<ロンドン/London>
01. Digby Fine English(メイフェア)
 Digby Fine English Vintage Brut 2010(£39.99)

<ウェスト・サセックス/West Sussex>
01. Bolney Wine Estate(ボルニー)
 Cuvée Rosé 2014(£29.99)
02. Goring(ワシントン)
 Rosé Brut Family Release NV(£30)
 Brut Family Release NV(£30)
03. Nyetimber(チルティントン)
 Classic Cuvée MV(£34.99)
 Blanc de Blancs 2010(£43.99)
 Demi-Sec MV(£35.99)
04. Stopham Vineyard(プルボロー)
 Pinot Gris 2015(£15.99)
05. Wiston Estate(ワシントン)
 Blanc de Noirs 2010(£47)
 Rosé NV(£24.95)
 Blanc de Blancs NV(£26.95)
 Cuvée Brut 2013(£32.95)

<ほかの地域/Other Counties>
01. English Oak Vineyard(プール、ドーセット)
 Chinkapin Rosé Brut 2014(£29.99)
02. Furleigh Estate(ブリッドポート、ドーセット)
 Blanc de Noirs Brut 2014(£38.50)
 Classic Cuvée Brut 2014(£31.50)
03. Giffords Hall Vineyard(ベリー・セントエドマンド、サフォーク)
 Madeleine Angevine 2016(£12.99)
 Bacchus 2016(£13.99)
04. Lyme Bay WInery(アクスミンスター、デヴォン)
 Chardonnay 2015(£21.99)
 Shoreline 2015(£14.89)
 Bacchus Block 2015(£16.99)
 Sandbar 2015(£14.89)
 Classic Cuvée 2013(£27.99)
05. Martin’s Lane Vineyard(ストウ・マリーズ、エセックス)
 Blanc de Blancs Chardonnay 2014(£28.75)
06. Toppesfield Vineyard(ハルステッド、エセックス)
 Bacchus Reserve(£13.95)
07. Maud Heath Vineyard(カルン、ウィルトシャー)
 Tytherton Red 2016(£20)
 Classic Cuvée 2013(£26.99)
 Bacchus 2016(£14.99)
08. Sugrue Pierre(サウス・ダウンズ)
 Cuvée Dr Brendan O’Regan MV(£79)
 The Trouble With Dreams 2013(£39)
09. Three Choirs Vineyards(ニューエント、グロスタシャー)
 Hampshire Dry Reserve 2015(£12.15)
10. Wraxall Vineyard(ラクソール、サマセット)
 Somerset Rosé Dry 2014(£22)


「灯台下暗し、は往々にしてあること。エリア別、さらにそこからもう少し細かいエリアも記したので、まずは近くにある優良ワインを知って試してほしい」とは選者の弁。

さらに、タブロイド紙“Daily Mail”の記事ということで、ということは読者対象はずばりワーキングクラスですから(いい/悪いではなく)、
となるとワインはどちらかというとポッシュな飲み物。
ワインに慣れ親しんでいる、というよりも、
「話題になっているイングリッシュワインってどんなもんかな?」
という人々をマーケットにしているので、
その分表現が簡潔で分かりやすい!

当たり前ですが、専門誌や高級紙の表現は読んでいて
専門用語は出るわ、難易でわかりにくい言い回しはあるわ、ネイティブならではの表現は登場するわ、でつっかかることも少なくなく、
平易な文章にふれるとサクサクっと読めて、ラクチンだわぁ〜。

それにしても、タブロイド紙“Daily Mail”でこういう記事が掲載されるとは、つくづくイングリッシュワインの裾野が広がっていることを確認する次第です。


~~過去の関連記事も併せてどうぞ
○保存版! 活用したいイギリスのワイナリーマップ → https://ricorice.exblog.jp/27116137/
○ロンドンから2時間以内、訪問したいイギリスのワイナリー→ https://ricorice.exblog.jp/26476583/
○イングリッシュワイン用、ユニークなブドウ畑10選 → http://ricorice.exblog.jp/25071276/
○最新版! イギリスのスパークリングワイン14選 → https://ricorice.exblog.jp/26299297/




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by ricoricex | 2018-04-18 00:00 | イングリッシュワイン

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IEWAとは
Independent English Wine Awardsの頭文字をとったもので、
日本語にすると“小規模生産者イングリッシュワイン賞”といったところでしょうか
(なんだかこなれない言い方ですが)。
https://www.iewa.uk/

国際的な大きな賞の場合、審査のために出品するにも費用がかかったり、
またマンパワーの問題で、生産以外に手がまわらなかったりして、
そういうイギリスの小規模ワインエステイトにスポットを当て、
賞をきっかけに盛り上げよう、というものです。

このIEWAの2018年の受賞ワインが先頃(3月下旬だったか4月上旬だったか、日付がないのだ。。。)発表されました。
2018 Medal Winners Gallery
https://www.iewa.uk/gallery/2018/


各賞に選ばれたのは、以下のワインです。


○金賞/Gold Medals
Stopham Estate Pinot Gris 2015
Langham Rosé 2014
Lyme Bay Pinot Noir 2016
Tuffon Hall Beatrice 2016
Hidden Spring Bacchus 2016
Jenkyn Place Classic Cuvée 2013
Laverstoke Park Brut Reserve 2010
Astley Vineyard Kerner 2014
Giffords Hall Bacchus 2016
Hattingley Valley Rosé 2014

Wiston Estate Blanc de Blanc NV
Cottonworth Rosé 2014
New Hall Bacchus Fumé 2016


○銀賞/Silver Medals
Exton Park Rosé NV
Polgoon Bacchus 2016
Coolhurst Rosé 2014
Aldwick Court Bacchus 2016
Chartham Pinot Noir 2016
Halfpenny Green Tom Hill 2016
Cottonworth Classic NV
Forty Hall Vineyards Brut 2015
Lyme Bay Blanc de Noirs 2014
Astley Vineyard Bacchus 2016

Halfpenny Green Rosé 2016
Lyme Bay Classic Brut 2013
Woodchurch Classic 2014
Giffords Hall Cuvée Marie 2017
Breaky Bottom Cuvée Sir Harry Kroto
Lyme Bay Bacchus Block 2016
Meophams Union Red 2016
D'Urberville Classic 2014
Langham Blanc de Noirs 2013
Meophams Rosé 2016

Breaky Bottom Cuvée Reynolds Stone 2010
Alder Ridge Classic 2013
Three Choirs Classic Cuvée NV
Carr Taylor White Pinot 2014
Halfpenny Green Long Acre 2016
Stopham Estate Pinot Blanc 2015
Toppesfield Bacchus 2016
Dunleavy Pinot Noir Rosé 2016
Terlingham Vineyard Bacchus 2016


○銅賞/Bronze Medals
Three Choirs Siegerrebe 2016
New Hall English Rosé 2014
Astley Vineyard Ov Kerner 2015
Chartham Vineyard Pinot Gris 2016
Laurel Vines Ortega 2016
Langham Classic Cuvée 2014
Hidden Spring Vines Cross 2015
Lyme Bay Chardonnay 2016
Huxbear Classic 2015
Fenny Castle Blanc de Noir 2015

Meophams Brut 2015
Polgoon Ronde 2016
Flint Vineyard Bacchus 2016
Laurel Vines Ronde Rosé 2016
Lavenham Brook Rosé 2016
Grove Estate Phoenix / Seyval 2015
Daws Hill Classic Rosé 2013
Oatley Leonora’s 2014
Rothley Estate Noble Purpose 2014
Hush Heath Balfour Blanc de Blanc 2014

Halfpenny Green Penny Red NV
New Hall Bacchus 2016
Oxney Organic Estate Classic 2015
Chartham Vineyard Bacchus 2016
Dalwood Vineyard Brut 2015
Black Mountain Rosé 2014
Lavenham Brook Bacchus 2015
Oatley Barrel Matured 2016
Tuffon Hall Bacchus 2016
Toppesfield Vineyard Rosé 2016

Three Choirs Coleridge Hill 2016


確かに! IEWAの意図どおり!
大きなアウォードではなかなかお目にかからないワインエステイトのものがちらほら入賞しています。

私は、もともと、音楽オタク(アノラック、ってやつですね)でインディーレーベルとかファンジンとか雑誌とかに触れて、リアルなイギリスに入っていって、
なんというか、こういうインディペンデントでいいものをちゃんと拾い集め、そして世に広めよう、というのは、
この小規模生産者のイングリッシュワインを対象にしたアウォードをはじめ、フードシーン全体でも見られる現象で、
とてもイギリスらしいなぁ、と感じ、新鮮な発見があって、おもしろいですねぇ。


~~過去の関連記事も併せてどうぞ
○イギリスワインを後押しする新しい団体が設立される → https://ricorice.exblog.jp/26927445/
○第1回UKワイン・アウォーズ2017・結果発表! → http://ricorice.exblog.jp/25856663/
○インターナショナル・ワイン・チャレンジ2017 → https://ricorice.exblog.jp/26123419/
○シャンパーニュ&スパークリングワイン世界チャンピオンシップ2017・金&銀賞ワイン → http://ricorice.exblog.jp/25966426/
○「デカンタ/Decanter」アウォーズ2017 その1 → http://ricorice.exblog.jp/25831507/
○「デカンタ/Decanter」アウォーズ2017 その2 → http://ricorice.exblog.jp/25831497/
○インターナショナル・ワイン・アンド・スピリッツ・コンペティション2016 その1 → http://ricorice.exblog.jp/24880678/
○インターナショナル・ワイン・アンド・スピリッツ・コンペティション2016 その2 → http://ricorice.exblog.jp/24940044/




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by ricoricex | 2018-04-07 00:00 | イングリッシュワイン

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これ、非常に、非常にありがたい!
これ、私の備忘録にして保存版!
作ってくれたWine Cellar Doorに感謝!です。

そのWine Celllar Doorにあったのは、イギリスのワイナリーを網羅した地図(↓)。


現在、イングランドとウェールズにある500以上のワイナリーのうち、訪問できるところは200(!)。
47のワインエステイトでは宿泊施設を備え、70ヴィンヤードで収穫体験(手伝い)可能。
今年2018年春、ロンドン・バターシーに登場のVagabond Winesの醸造スポット(飲食店に併設)もばっちり網羅されています(↓)。
Vagabond opens Battersea winery
https://www.thedrinksbusiness.com/2018/03/vagabond-opens-battersea-winery/


作成したWine Cellar Doorの運営者は実際に自分たちで150のワインエステイトを訪問したとか。


私がこのワイナリーマップを知ったのは、FBだったか、誰かのシェア経由、
イギリスのタブロイド紙の、2018年3月21日(水)および3月23日(金)の以下のウェブサイトの記事で。

Daily Mail
Fascinating interactive map reveals the 200 vineyards you can visit… in ENGLAND and WALES
http://www.dailymail.co.uk/travel/travel_news/article-5527849/Interactive-map-reveals-200-vineyards-visit-ENGLAND.html


Daily Express
Interactive wine map shows over 200 UK vineyards - is there one near you?
https://www.express.co.uk/travel/articles/936203/england-wales-wine-vineyards-map-uk



高級紙やワイン専門誌、フードマガジンではなく、
タブロイド紙が取り上げ、そこで知った!ってことに驚いたわけです。
日本でいうと、日本経済新聞や朝日新聞ではなく、東京スポーツや日刊ゲンダイが、といったところでしょうか(タブロイド紙は企画の宝庫、ではあるわけですが)。

ワインはどちらかといえばポッシュなイメージの飲み物だし、
しかも質と値段だけで判断すればニューワールド、知名度だとヨーロッパ大陸になるでしょう。
それがこうして記事として取り上げらるってことは、
ワーキングクラスを筆頭に一般の人々にもイギリスのワインが浸透した現れにほかなりません
(このあたり、日本のワインの状況と似通っている気がします)。

びっくりしたなぁ〜。やっぱり時代はどんどん変わっているなぁ〜。


~~過去の関連記事も併せてどうぞ
○ロンドンから2時間以内、訪問したいイギリスのワイナリー→ https://ricorice.exblog.jp/26476583/
○英国ミシュラン一つ星レストランが自社ワインエステイトに乗り出す→ https://ricorice.exblog.jp/27093030/
○イングリッシュワイン用、ユニークなブドウ畑10選 → http://ricorice.exblog.jp/25071276/
○売り切れ必至! 正真正銘、女王陛下の英スパークリングワイン → https://ricorice.exblog.jp/25251854/
○イングリッシュワイン用ブドウ、今年だけで100万本植えられる → http://ricorice.exblog.jp/25724705/
○イギリス産スパークリングワインの売上げはロンドンと生産地が圧倒的! → http://ricorice.exblog.jp/25985571/




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by ricoricex | 2018-03-31 00:00 | イングリッシュワイン

ミシュランガイド自体の議論はさておき、
自国、住居国、なじみのある国はいざ知らず、よく知らないところであれば、指針にはなるわけで。

イギリスはエクスターにあるLympstone Manor
この店は、イングランド南西部エクスマウスにあるミシュラン一つ星のカントリーハウスレストラン。
マイケル・ケイン/Michael Caineがオーナーシェフとして2017年に開業し、いきなり星つきとなったわけです。

マイケル・ケインがその名を知られるようになったきっかけは、
デヴォンのGidleigh Parkのヘッドシェフだったときに、ミシュランの星をもたらしたこと。
そのあと、シェフ・オブ・ザ・イヤーに輝いたり、MBE(大英帝国勲章のひとつで、大英帝国五等勲爵士。 団員にはほかに、ジョン・レノン以外の(彼は返上したので)ザ・ビートルズのメンバーやアデル、エド・シーランらがいます)を受賞したり、と

イギリスのトップシェフのひとりです。

あっ、マイケル・ケインといっても同名の俳優ではありません、念のため。


このマイケル・ケインLympstone Manorが自社ワイン醸造に乗り出すことが、
2018年3月13日(火)のワインメディア“デカンタ/Decanter”で報道されました(↓)。
Michelin restaurant Lympstone Manor to plant vineyard in UK
http://www.decanter.com/wine-news/michelin-restaurant-lympstone-manor-plant-vineyard-uk-386026/


造るのは、イングリッシュワインの代名詞、スパークリングワイン。
イングランドのスパークリングワインといえば、シャンパーニュと同じ製法で造られることもあり、質の高さで一目置かれています。

Lympstone Manorは11ヘクタールのワインエステイトを所有。
今春、2018年4月に、シャルドネ、ピノ・ノワール、ピノ・ムニエの1万8000本のブドウが餓えられます。
このイングリッシュスパークリングワイン“Lympstone Manor Cuvée”の初ヴィンテージは2023年秋以降を予定。
マイケル・ケインは2014年7月に初めてこの場所を知ったときに、「ここでワインも造りたい!」と願ったとか。

デカンタ”の記事はかいつまんだ簡潔なものですが、Lympstone Manorのウェブサイトではしっかり紹介されています(↓)。
https://lympstonemanor.co.uk/vineyard-and-wine/the-vineyard/


私は強く感じたことは2つ。

・自家ワインをブドウ栽培から自社で行うレストランの登場
これまでは、まずワインエステイトがあってのレストラン併設。もしくは栽培や醸造は任せるスタイルだったのが、自家菜園よろしく自家ワインエステイトとして、ワイン造りをがっちり手がけるレストランが登場したこと。

・ピンポイントではなく途中経過(メイキング)も自ら発信する
ツイッターやFB、インスタグラムでメイキングを知らせるってことは珍しくないけれど、
ウェブサイトでしっかり案内する、ってのはあまり見ないパターン。
半径10km圏内でなく、ミシュラン星つきとあって広く世界を相手にするのであれば、
ウェブサイトでしっかり発信する方が目に留まりやすい、ってこと、かもしれないし、
“なぜ自社でワインを造るのか”の熱意や思い、モットーをしっかり言語化し、ウェブサイトという固定された場所で語っているのはそれだけ本気度の高さを感じさせます。
(日本の飲食店に圧倒的に足りないのは、この点だと思う。 “こだわり”とかというぼんやりとした言葉ではなく、なぜこれをするのか?をしっかり説明する点)


さてさて、これから追随するレストランが登場するでしょうか?


~~過去の関連記事も併せてどうぞ
○テタンジェがイギリス・ケントの畑で植樹式を行う → https://ricorice.exblog.jp/25754935/
○売り切れ必至! 正真正銘、女王陛下の英スパークリングワイン → https://ricorice.exblog.jp/25251854/
○イングリッシュワイン用ブドウ、今年だけで100万本植えられる → http://ricorice.exblog.jp/25724705/
○イギリス産スパークリングワインの売上げはロンドンと生産地が圧倒的! → http://ricorice.exblog.jp/25985571/
○ワインが充実したイギリスの飲食店・ベスト10 → https://ricorice.exblog.jp/25816950/




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by ricoricex | 2018-03-20 00:00 | イングリッシュワイン

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気がつけばヴァレンタイン・デイが過ぎ去り、
でも、日本にはホワイト・デイがあるじゃないか!ってことで、
ご紹介するのは、2018年2月8日(木)づけのイギリスの新聞「The Independent」にあったこんな記事。

ロマンティックを演出するスパークリングワイン8本
8 Sparkling Wines for Valentine’s Day
http://www.independent.co.uk/life-style/food-and-drink/valentines-day-wines-2018-sparkling-guide-sparkling-rose-cuvee-brut-a8199631.html


お気づきかと思いますが、オリジナルタイトルは、
“ヴァレンタイン・デイにおすすめのスパークリングワイン8本”。

というのも、イギリスのヴァレンタイン・デイは日本と違って(というか、日本が特殊なんですが)、
“カップルが愛を確認し合う日”という認識で、
バラの花束だったり、スパークリングワインだったり、しゃれたレストランでディナーだったり、
(ヴァレンタイン・カードも忘れずに、ね!)
で盛り上がる日(といっても、みんながみんな右習えで、じゃないけど)。

クリスマスといい、ヴァレンタインといい、華やかなシーンにスパークリングワインは欠かせない、ってわけです。
なので、ホワイト・デイ(これも日本独自の風習です。念のため)にスパークリングワインってのもアリかな〜、と。

前置きが長くなりましたが、そんなわけで選ばれたのは以下の8本です。

01. Hush Heath Estate, Balfour Brut Leslie’s Reserve(イングランド)
参考価格:£24.99

02. Nyetimber Classic Cuvée NV(イングランド)
参考価格:£34.99

03. Nyetimber Rosé NV(イングランド)
参考価格:£39.99

04. Camel Valley Classic Cuvée(イングランド)
参考価格:£28

05. Langham Classic Cuvée 2014(イングランド)
参考価格:£25

06. Château de l’Aulée Crémant de Loire ‘Cuvée Jeanne d’Arc’ NV(フランス)
参考価格:£13.50

07. Chateau Leoube Organic Sparkling Rosé(フランス)
参考価格:£30

08. Chateau d’Esclans Whispering Angel(フランス)
参考価格:£24.99


イングリッシュワインから5本、フランスワインから3本選ばれました。
イングリッシュワインで絞り込むわけでも、ヨーロッパから(もしくは世界から)まんべんなくでもない、なんだかよくわからないチョイスです(笑)。

ここで取り上げられたイングリッシュワインについては、王道というか定番というか、特に新しさは感じず、
まあ、そうだろうな、といったところで、
むしろフランスワインのセレクトの方が興味深い!

スパークリングワイン、といえば、のシャンパーニュは選ばれてなくって、ロワールから1本、プロヴァンスから2本。
しかもプロヴァンスの1本は、イギリスのオーガニックショップとして名高い、デイルズフィード/Daylesfordと関連があるワインエステイトのものですって!
俄然、気になるじゃないの!


~~過去の関連記事も併せてどうぞ
○最新版! イギリスのスパークリングワイン14選 → https://ricorice.exblog.jp/26299297/
○華やかな場にふさわしいイギリスのスパークリングワイン8選 → http://ricorice.exblog.jp/26250317/
○場を華やかに演出するイギリスのスパークリングワイン8選 → http://ricorice.exblog.jp/25179078/
○年末年始はイギリスのスパークリングワイン、ブラン・ド・ノワールで乾杯! → http://ricorice.exblog.jp/26240793/
○デイルズフィード/Daylesford(ロンドン) → https://ricorice.exblog.jp/20984182/




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by ricoricex | 2018-03-10 00:00 | イングリッシュワイン

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最初にそのニュースがとびこんできたのは、2017年12月14日(木)のこと(↓)。
New Name for English & Welsh Wine Industry
http://www.englishwineproducers.co.uk/news/latest/new-name-for-english-and-welsh-wine-industry/


その2カ月後の2018年2月14日(水)に正式な発表が(↓)。
Wines of Great Britain Unveils Its New Branding
http://www.englishwineproducers.co.uk/news/latest/wines-of-great-britain-unveils-its-new-branding/


どういうことかっていうと、これまで
United Kingdom Vineyards Association (UKVA)
English Wine Producers (EWP)
として、前者はヴィンヤード(ワイン畑)協会、後者はワイン生産者の団体で、これらを母体とし、
新たに、
Wines of Great Britain (WineGB)
イギリスワイン団体として、ひとつにまとまって活動することになったのです。

産業が大きくなると、その活動をサポートそしてPRする、より大きな団体が必要になってきます。
それはイングリッシュワイン、そしてウェルシュワインとて同じこと。

同日、この新しい団体、Wines of Great Britain (WineGB) のプレスリリース、そして新しいブランドロゴについても発表されました。
その内容はこちらを(↓)。
Wines of Great Britain Unveils Its New Branding
http://www.englishwineproducers.co.uk/trade/releases/wines-of-great-britain-unveils-its-new-branding/



これまでヴィンヤード、ワイン生産者、そしてイングランドとウェールズに分かれていたものを統括し(将来的にはスコットランドも見越しているんじゃないか、と)、一元化することで、
よりまとまりのある大きな活動をしていくんだろうなぁ、と推測されます。

そこにはブレキジット/ブレクジット(Brexit)に起因する、国内産業を強化したい狙いもあるでしょうから、
政府とタグを組んで、より強化してやっていくことも容易に予測されます。


にしても、“Wines of Great Britain”、略して“WineGB”ですかぁ。
オリンピックとか国際試合のときにイギリスでは自国の選手たちをまとめて、チームGBと言っていて、
これってJポップとかKポップ同様、
国が前面に出ていて、な〜んだかなぁ、ううううう〜ん、という気持ちになってしまうんですよねぇ。。。
もっとも、Wines of Great Britainが愛称を“WineGB”としたのは明らかにその狙い、なのでしょうが。


~~過去の関連記事も併せてどうぞ
○ところで、イングリッシュワインって何? → https://ricorice.exblog.jp/22889149/
○イングリッシュワインの歴史 → https://ricorice.exblog.jp/22925146/
○イングリッシュワイン用ブドウ、今年だけで100万本植えられる → http://ricorice.exblog.jp/25724705/
○仏シャンパーニュメゾン、テタンジェがイギリスに畑を購入! → http://ricorice.exblog.jp/23996871/
○EU 離脱! これがイギリス国民が出した答 → http://ricorice.exblog.jp/24481123/




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by ricoricex | 2018-02-26 00:00 | イングリッシュワイン

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イギリスを代表するスーパーマーケットのひとつ、マークス&スペンサー/Marks & Spencer (以下、M&S)。
昨年、2017年は、スパークリングワイン全体で6%、
注力している17のイギリス産スパークリングワインについては15%も、うちスパークリングロゼは10%も売上げが上昇したとのこと(↓)。

M&S reports 15% rise in English sparkling wine sales last year
https://www.thedrinksbusiness.com/2018/02/ms-reports-15-rise-in-english-sparkling-wine-sales-last-year/


これ、2018年2月14日(水)づけのイギリスの料飲メディア“The Drink Business”によるもの。
スパークリングワイン全体で、1億4,000万本もの売上げを達成。
過去5年で本数にして89%の増加、金額にして209%も伸びています。

この傾向は2018年も続くと、M&Sの担当者は予測。
ウィリアム王子とキャサリン妃の間に第三子の誕生、2つのロイヤルウェディング(ハリー/ヘンリー王子、ユージェニー王女(ハリー/ヘンリー王子のいとこに当たる))、FIFAワールドカップ(サッカー)の開催と盛大な催しが待っており、
これらがスパークリングワインの売上げを後押しするのでは、と期待を込めます。


イギリスの場合、かつてはスパークリングワインを飲む機会といえば、
カップルがヴァレンタインディに利用、と限定的なものでしたが
現在スパークリギングワインは日常をちょっと華やかにしたいときに飲むものとなり、
それが売上げの上昇の理由ではないか、と。

確かに。
そこに、質の上昇の伴い国産ワインを選ぶ傾向が伴い、
イギリス産スパークリングワインの売上げが好調となった模様です。


ところでイギリスでは、スパークリングワインに対する税金は1本当たり£2.77。
これはスティルワイン(通常の赤とか白とか)に比べて28%高い設定となっています。


~~過去の関連記事も併せてどうぞ
○イギリス大手のワイン店で、英国産スパークリングワインの売上げが好調! → http://ricorice.exblog.jp/26623778/
○最新版! イギリスのスパークリングワイン14選 → http://ricorice.exblog.jp/26299297/
○華やかな場にふさわしいイギリスのスパークリングワイン8選 → http://ricorice.exblog.jp/26250317/
○場を華やかに演出するイギリスのスパークリングワイン8選 → http://ricorice.exblog.jp/25179078/
○イギリスのスーパーマーケットのシャンパーニュ&スパークリングワインを評価する! → http://ricorice.exblog.jp/25998219/
○イギリス産スパークリングワインの売上げはロンドンと生産地が圧倒的! → http://ricorice.exblog.jp/25985571/




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