イギリスの食、イギリスの料理&菓子
2024-03-19T12:02:16+09:00
ricoricex
イギリスの食研究家、食のダイレクター/編集者/ライターの羽根則子がお届けする、イギリスの食(&α)に関するつれづれ。chattex アットマーク yahoo.co.jp
Excite Blog
イギリスの食ニュース(2024年3月19日)
http://ricorice.exblog.jp/30859804/
2024-03-19T12:00:00+09:00
2024-03-19T12:02:16+09:00
2024-03-18T22:40:08+09:00
ricoricex
イギリスの食ニュース・まとめ
<イギリス>
“This massively popular North American fried chicken chain is coming to the UK
カナダで大人気のフライドチキン・チェーンがイギリスにやってきた”
そのお店は、Mary Brown’s。
https://marybrowns.com
2月21日(水)に北アイルランドのリスバーンにイギリス1号店をオープン。
将来的には北アイルランド全土に拡大する計画があるとか。
っと、なんで、北アイルランド、なんだろう?
“Cadbury just launched two brand new Dairy Milk chocolate bars and fans say they’re ‘simply divine’
カドバリーが2種類の新しいチョコレートを発売”
ほんと、好きだよなぁ、って感じます、イギリス人のカドバリーのデイリーミルク・チョコレートの態度って。パッケージは変わっても、新しいフレイヴァーの登場は滅多にないのデイリーミルクに、2種類の新作の発売を発表。
“Nutty Praline Crisp”(クリーミーなアーモンドとヘーゼルナッツのフィリングとクリスピーなウエハース入り)
“Caramel Nut Crunch”(クリーミーなトフィーのフィリングとキャラメル、刻んだヘーゼルナッツ入り)
私は、カドバリーのデイリーミルク・チョコレートって好きでも嫌いでもないのですが、この新商品はおいしそう!
カリカリ、クリスピーな食感が好きだからな〜。
“Jam recipes
ジャムのレシピ”
普段、自分では作らない、のですが(苦笑)、
ベーコン・ジャムとジンジャー・ジャム、いいかも。
ジンジャー・ジャムは、甘酢しょうが(ガリ)の、甘い版みたいなもので、でも、青唐辛子も入れるからピリッとした辛味もいいアクセントになりそうで。
料理にも使えそうで、作っておくと、役立ちそう!
tue 19/03/24
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マーマレードの憂鬱
http://ricorice.exblog.jp/30859752/
2024-03-19T00:00:00+09:00
2024-03-19T00:05:33+09:00
2024-03-18T21:44:09+09:00
ricoricex
日常
お正月に10枚食パンなるものを見つけ、狂喜乱舞。
トースト率が一気に高まった、のはいいのだけど、
あ〜、昨秋イギリスに行った時にマーマレード連れて帰ればよかった。。。
私は薄い、サクサクカリカリ食感のトーストが好きで、
となると、日本のふんわりしたマーマレードやジャムは合わない
((イギリス)菓子作りにも合わない)。
マーマレードは苦味も酸味も甘味もちゃんと欲しい。
そこにトーストの香ばしさが合わさると言うことなし。
彼の地の人たちが、塗る、のではなく、のっけるようにして食べる、のもよくわかる。
日本のふわふわトーストだとこうはいかない。
チップトリーのマーマレードが好き、で成城石井とかで売ってるけど、
感覚的に、税込みで600円を超えると、躊躇しちゃうなぁ。
でも、これの代替はないしなぁ。迷う。。。
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イギリスの食ニュース(2024年3月18日)
http://ricorice.exblog.jp/30857619/
2024-03-18T12:00:00+09:00
2024-03-18T20:38:44+09:00
2024-03-17T12:52:06+09:00
ricoricex
イギリスの食ニュース・まとめ
<イギリス>
“There’s a UK pub where you can still buy a pint for less than £2
イギリスにはまだ£2以下でビールが飲めるパブがある”
奇跡!
ここでいうビール、パブの基準は1パウント(約568㎖)、日本のビール中瓶(約500㎖)に少し多いくらいですね。
この記事は、都市による価格(安い順)も出ていて、一番いい安いところで£3.89、か。
ロンドンはもちろんパウントの価格が一番高くって、£6.50。
1パウントという量を考えると、まあ、このくらいかも、と思えなくもないけれど、かつての水代わりのような時代を知っていると(2000年前後で£2するかしないか、田舎だと当たり前のように£2しなかった、ような。。。)、
これ、哀しいかな、ガストロパブの台頭で、料理やらドリンクやら内装やらに力を入れるようになって(よってどうしても費用がかかる)、ふらっと行って飲めればいいじゃん、みたいな態度から変わってきたことも起因している気がします。
ただただため息。。。
“Revealed: Europe’s most accessible capital cities
バリアフリーなヨーロッパの首都はここ”
オリジナル維持のタイトルは“accessible”、“アクセスしやすい”ですが、これだけだとなんのことか分かりづらいと思って“バリアフリー”にしたものの、本当はそれも違う。ジレンマ。
身体障害者らも行きやすい、ってことで、ホテル、観光スポット、レストランなどから評価。
ヨーロッパの首都トップ10は以下のとおりです。
01. ロンドン
02. パリ
03. アムステルダム
04. ベルン
05. オスロ
06. ダブリン
07. ウィーン
08. レイキャビク
09. マドリード
10. ローマ
確かにミュージアムでもレストランでも、車椅子やベビーカーの人たちは少なくともない。
これ、設備、だけの問題じゃない、と思うんですよね。
設備の設置だと、ヨーロッパは街が古い分、なかなか大変だと思うし。
それよりも、周囲の人々の関わり方が“accessible”なんですよね。
ベビーカーや大きな荷物の人を手伝ったり、電車やバスで席を譲ったりスペースを作ったり、
手を差し伸べるのが当たり前、される方も必要以上に恐縮せず、ありがとう、って態度も、ね。
“Best tin openers
ベストな缶切りはこれ”
これ、タイトルを見たときに、いやぁ〜、缶切り、使わなくなったなぁ、って思っちゃいました。
すっかりプルトップ、ですもんね。
日本のきこきこ手を動かすタイプでなく、くるくる回しながら開ける缶切りに初めて触れた時は、
(テコの原理をうまく活用すると)こんなに力を入れないでいいのか!と感激して、買ったんですよね〜。
ちなみに、イギリスで、(缶詰めの)缶はtin、canではなくって。
これについては、こちらをどうそ(↓)。
英語でレシピを読む! ~食材 08:缶~
https://ricorice.exblog.jp/24221126/
mon 18/03/24
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おでん @ 大太鼓(北九州市)
http://ricorice.exblog.jp/30857698/
2024-03-18T00:00:00+09:00
2024-03-18T00:06:36+09:00
2024-03-17T14:24:53+09:00
ricoricex
日本の店レポート
鶏がらスープを使う、と聞いて、ものすごくそそられた、のがきっかけ。
別段、鶏がらスープが好きなわけではないのですが、おでんに使う、というのは、すくっと味わいが想像でき、ああ、いいだろうなぁ、と思ったのです。
ありがたいことにそのお店の掲載誌を頂戴し、間違いない、と確信。
小倉(福岡県北九州市)に泊まった夜は、この地で50余年おでんを作り続けている「大太鼓」へ。
https://sakagura-oodaiko.com
・・・
本州の西の端から東京に来たのは、大学入学で。1987年、18歳でした。
途中、イギリス滞在もあったものの、2011年から数年を福岡市で過ごすまでは、ずっと東京でした(今は、また東京)。
福岡市で暮らした経験がなかったら、ここまで味覚が敏感になっていなかったでしょうし、舌の先祖返りもなかったでしょう。
東京から福岡市に移ったとき、それまで縁もゆかりもなかったし、もちろん全てが当てはまるわけではなかったけれど、でも私の郷里と物理的な近さから似通ったところも多く、
あぁ、子供の頃、こうだったな、とすっかり長くなった東京生活で自然と奥に追いやられていた味覚が思い起こされ、
東京に戻ったら、あっ、ここが違う、ここも違う、といちいち照合してしまうようになったのです。
東京に住み続けていたら、こうはならなかったはずです。
引っ越しが多い方だったのもあり、帰属意識が薄く、地元びいき、みたいなものもほとんどないのですが、
それでも体に刻まれているものはあまりに大きく、
仕事柄もあり、評価と嗜好は別という態度ですが(一致することもあります)、それとはまた別に、好き嫌いを超えた、細胞がザワザワし、体にしっくりなじむ味はあって、それはやはり子供の頃に培われたものが基軸なんですよねぇ。
私はバリバリのワーキングクラスのくせに、だしをたっぷりきかせた淡い上品な、角のとれたふくよかで丸みのある味が無条件に好きで、エリアと家庭の両輪からそういう味で育って、どうにもそういうのが落ち着きます。
なので、それまで、いいな、おいしいな、と感じたおでんの店はあったのですが、「大太鼓」で体がこれ!と喜んだのは、そういう理由もあるんなんだろうな、と自分で納得したのです。
・・・
予約を取らないと聞き、ホテルにいったんチェックインして、すぐに向かいました。
お店に着いたのは18時を回った頃。まだ夕暮れの名残があり、そうなんですよね、この時間、すでに暗くなっている東京とは1時間近く時差があるんだよなぁ、と感じながら。
いかにもちゃんとした料理を出す呑み屋、という店構えで、戸を開けると、店長さんかな、笑顔とともに「いらっしゃいませ」の威勢のいい声。
うん、いい感じ。
店内は壁を隔てて2部屋に分けれていて、どちらもカウンター席。奥の部屋に通されました。
さて、何にしよう。
天ぷら(練り物、ね)、大根、ロールキャベツ、春菊。
春菊は東京の苦みやえぐみが強いものでなく、関西の味や食感がやわらかいものともまた違った、ローマとも呼ばれるこのエリアの特有の、葉に丸みがあり(ギザギザでなく)、おだやかでやさしい味のもので、
これはいいだろうなぁ、と思ったら、やっぱりよかったですねぇ。
もう何十年も、この春菊の存在そのものを忘れていたのに、甦りますねぇ。
この春菊(ローマ/大葉春菊)にこのおでん、これ以上ないほど好相性ですねぇ。
このお店、具が大きい。
ケチケチしてなくって、うれしいなぁ。
ついで、トマト。
若松とまととあったから、若松(北九州市)のですか、と聞いたら、そうです、と。
何か聞きたそうな表情をしていたのを察したのか、「でも、僕、地元じゃないからよく知らないんですよ」と。
悪かった。。。
ファインダイニングなら、サービス料も払うわけだし、そういう知識とかの伝授も楽しみのひとつですが、
カジュアルな店だと、店主や料理長ならならともかく、スタッフの方にはそういうの求めていません、ご安心を。
カウンターには学生バイトのような彼と、同じような境遇と思われる男性とがいて、「○○君、カットするの上手だね」とか、奥の厨房にいた中年の女性と和気あいあいとやっていて、
そういうゆるさが心地の良さにつながるから、こういうお店はこれでいいんです。
サラリーマンがネクタイを緩めに来るところでもあるから、背筋を伸ばしてキリッとされると、却って困ります。
で、若松とまと。
これは、、、う〜ん、どうかな。
生か、それに近いサラダとかで食べる方が向いている気がしました。
若松とまとはおそらく、もともとは甘みもあるトマトだと思うのですが、火を入れたことで、ちょっと酸味が勝っちゃったなぁ。
いわゆる関東炊きなら、いいかもしれない。
(でも、まあ、若松とまとに関しては、地のものを使うのが第一義、なのでしょう)
その後、厚揚げと安岡ねぎを。
安岡って下関?と思ったけれど、スタッフのおにいちゃんは知らないだろうなぁ、と察して、何も聞かず食べるとします。
あっ、そういうことか!
このシャキシャキ感はふぐ刺しで使ってるネギだ!
ということは、安岡ねぎの安岡は下関で間違いないな。
これ系のネギだと、都道府県切りだと博多万能ねぎになるのでしょうが、地べたの文化圏としてはそうじゃないんですよねぇ。
私なんぞ、北九州市はこちら側、福岡市はあちら側、って思っちゃいますからねぇ。
おでんの具には、牛すじもあり、私は自分のおでんには必ず入れるのですが、だし用なので食べません(食べる牛すじは好みじゃないのです)。
「大太鼓」も鶏がらベースではあるけれど、たくさんの具材、そして牛すじも使っているから、味に深みがあるのかもしれません。そういう食文化圏ではないのに、はんぺんもあるのは驚いたけれど(っと、昨今は変わってきたのかな?)、見渡すと、周囲の水商売系のおじさんやおばさん、地元の人たち、だけでなく、出張で来ているサラリーマンも相当数いるようで、それで、かな。
おつまみもいろいろありますが、おでんをもっと食べたい。
次回来たときの楽しみとします。
にしても、、、
北九州市のお店は街と密接で、そこにある必然を感じさせるお店が多いところがたまらない魅力です。
単に食べる、じゃなくって、店に浸って店の佇まいとかやりとりとか全てひっくるめて、大袈裟な言い方をすると、そこのエリアの食文化を味わえて、しみじみうまい。
・・・
いたく気に入ってしまい、東京に戻って、早速鶏がらも買っておでんを作りました。
(私のおでんはこんなの(↓) )
東京でも入手しやすいところで、ローマ/大葉春菊にいちばん似ていると思われる、青梗菜をさっとくぐらせて食べてもみました(よかった!)
それまでおでんのロールキャベツはあってもなくても、だったのが、いいなぁ、となり、私のロールキャベツは鶏ミンチを使うので間違いなく合うでしょう。食べ続けたおでんがようやく終わり、これも試してみようと思っています。
wed 28/03/24
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イギリスの食ニュース(2024年3月17日)
http://ricorice.exblog.jp/30856384/
2024-03-17T12:00:00+09:00
2024-03-17T12:02:41+09:00
2024-03-16T12:44:44+09:00
ricoricex
イギリスの食ニュース・まとめ
<イギリス>
“The Murphia List 2024 - the Irish talent in London's food and drink scene right now
今、ロンドンの飲食シーンで活躍するアイルランドの才能”
https://www.hot-dinners.com/Features/Articles/the-murphia-the-biggest-irish-names-in-london-restaurants-right-now
3月17日はアイルランドの聖人、セント・パトリックデー(↓)、ということで、
https://ricorice.exblog.jp/25611931/
上がってきた記事です。
“ロンドンの飲食シーンで活躍するアイルランドたち”というテーマは、これまでも当ブログで取り上げていて、
https://ricorice.exblog.jp/25614514/
https://ricorice.exblog.jp/28016302/
2017年、2019年、そして今年2024年、と見比べてみてもおもしろいかもしれません。
さて、オリジナルタイトルにある“Murphia”。キリアン・マーフィー/Cillian Murphyから来ているんですよね。
『オッペンハイマー/Oppenheimer』でオッペンハイマーを演じた俳優で、
2006年公開の映画『麦の穂をゆらす風/The Wind That Shakes the Barley』でも主役を務めた人物。
後者、ケン・ローチ監督で、アイルランド独立戦争・アイルランド内戦を背景にしたもので、これをイングランドの人間が(アイリッシュではなく)作るのか!とえらく驚いたものです
(そして、当然のように、イングランド側からは反発の声も)。
IRAのテロとか、今世紀に入るまでは、日常茶飯事、とは言いませんが、ありましたからね。
現に、私は1996年6月、イギリスをフラフラしているときに、マンチェスターでのテロを現地で見聞きしましたから。
キリアン・マーフィーは苦悩も、ですが、空虚感が体現できて、こういう役どころに向いているのかもしれません。
『オッペンハイマー』が大評判になる前は(確か。。。)、BBCのラジオ番組にちょこちょこ出ていて、音楽好きなんだな〜、って感じていました。
“Greggs is launching new healthy lunch menu and bringing back fan favourite item
グレッグスがヘルシーなランチメニューを新発売”
グレッグス/Greggsはイギリス人が大好きなカジュアル・ベーカリーチェーン(↓)、
かつ売上げなんかも絶好調でして(↓)。
https://ricorice.exblog.jp/30674588/
そのグレッグスから、2つの新しい、ヘルシーパスタと、人気の高かったチキン&ベーコンパスタを復活させる、と。
新商品は400キロカロリー以下、だそうです。
グレッグスのパスタ、かぁ。私はグレッグスの看板商品であるソーセージロール(↓)が得意ではないのですが(ぐにゃっとした食感がどうも。。。)、
https://ricorice.exblog.jp/28012524/
(おそらく)ヘタレなぐにゃぐにゃ、やわらかパスタなら気に入る、かもしれない
(何でもかんでもアルデンテがいいってわけじゃないし、ね)。
“All the winners of the British Pie Awards 2024
ブリティッシュ・パイ・アウォーズ2024受賞者一覧”
147人の食の専門家が全国でパイをテストし、24のパイ・カテゴリーから賞を設定。
ブリティッシュ・パイ・アウォードの公式サイトはこちら(↓)。公式サイトってサマリーとして見づらいんですよね。。。
https://www.britishpieawards.co.uk
ヴィーガン部門があるのはもはや当然だけれど、フュージョン部門もあるのは、
“イギリスの伝統的なパイはなかなか苦しい状況ではあるけれど”(↓)
https://ricorice.exblog.jp/30851231/
の状況を反映していますね。
sun 17/03/24
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恵比須神社と工業エリア
http://ricorice.exblog.jp/30856444/
2024-03-17T00:00:00+09:00
2024-03-17T00:07:09+09:00
2024-03-16T14:12:24+09:00
ricoricex
私が昭和の子供だった頃
恵比須神社、って工業地にあるの?
でもって、漢字の使い分け(恵比須、恵比寿、戎、蛭子)はなんなの?
こないだ行った、戸畑、若松(ともに福岡県北九州市)(↓)にあって、
そのあと海峡を越えて帰省したら、
5〜8歳の頃に住んでいた石灰石の採掘地にもあった。
考えてみれば、東京の恵比寿だって、あのあたりは元は町工場のエリアだし。
う〜む。
でもって、蛭子神社という字面は心がザワザワして落ち着かなくって、お稲荷さんの狐もな〜んか不気味で怖い。
・・・
私の原風景。
右側の奥に伸びる道を上がって曲がって、なところに住んでた。その家は今はない。
古い建物は郵便局。郵便局から左側の通りは、住んでいたときは行ったことがなかった
郵便局から進む。
向こうに石灰の工場。後ろにあった採掘の山は見えなくなっちゃった
住んでいた頃(1974〜77年)からあるらしい。
ここは行ってみたい
結構立派なお寺さんもあった
郵便局と逆の道はよく行っていたところ。
でも風景は変わった、というより、止まってしまったのかもしれない
郵便局の逆側の通りを進むと、別の石灰の採掘工場。ここも後ろの山がなくなった。
8月の十七夜(お祭り)は楽しみだった。歩けないほどの人出だった。父は花火を上げていた
記憶にある風景、変わった風景、知らない風景。
・・・
ここの前、3〜5歳の時に住んでいた四軒長屋の市営住宅は建て変わっていた。
3歳の時に住んでいた家は、すでにない。
2歳の時の家は、家の記憶がない。
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イギリスの食ニュース(2024年3月16日)
http://ricorice.exblog.jp/30854813/
2024-03-16T12:00:00+09:00
2024-03-16T12:01:38+09:00
2024-03-15T08:51:40+09:00
ricoricex
イギリスの食ニュース・まとめ
<イギリス>
“Where to get an Iftar meal in London during Ramadan
ラマダン期間中、ロンドンでイフタール料理を食べられる店”
https://www.hot-dinners.com/Features/Hot-Dinners-recommends/where-to-eat-in-london-during-ramadan
今年、2024年のラマダンは、は3月11日から4月9日まで。
断食が終わる日没に摂るイフタール料理を提供するお店を紹介した記事。
ラマダンは、その期間中、日の出から日没まで水も含めて食べ物を摂らない、つまり日の出前と日没後に食事をし、日の出の食事はスフール(Suhur)、日没後はイフタール(Iftar)です。
ラマダンは、イギリスに住んで初めて、こういう人たちを身近に見て、やっと少し理解したなぁ。
“Simply the zest: different types of lime around the world
世界のライム、いろいろ”
ライムって、マレーシアが原産地で、世界には20種類以上の種類があるんですね。
知らなかった。
<日本>
“【フォートナム・アンド・メイソン】厳選したワインを日本発売開始。「幻想的なゾウ」をあしらった専用ボックスも”
イギリスを代表する高級速品デパートのフォートナム・アンド・メイソンが絶好調で(↓)、
https://ricorice.exblog.jp/30700021/
その流れで、なのかなぁ、と思って読んだ次第。
今の日本は、そんなにリッチじゃないし
(どうも、50代以上の、英国病と呼ばれ不況の時代、そこに日本企業がガンガン乗り込んだ時代を知っている、イギリス人は、日本を過大評価している、気がします)、
フォートナム・アンド・メイソン、というネームバリューがどこまであるかなぁ。
そこは私は専門外ですし、プロでもわからないでしょう、やってみないと、ね。
ただ、せっかく今、イギリスのワイン(イングリッシュワイン&ウェルシュワイン)が今までない成長を見せているのに(↓)、https://ricorice.exblog.jp/30602548/
それが入ってないのは、
イギリスのスパークリングワインはおしなべて質も高い、と思うのに、そこが残念。
sat 16/03/24
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実家から連れて帰ったもの・食品編
http://ricorice.exblog.jp/30855735/
2024-03-16T00:00:00+09:00
2024-03-16T00:05:39+09:00
2024-03-15T21:54:10+09:00
ricoricex
日常
食器(↓)の他に、食品も連れて帰りました。
お味噌と刺身醤油と(結局、こうなるわけだ。生物を好んで食べないので、家で刺身は食べないんだけど、すき焼き(風)とかには、刺身醤油がいいんだよなぁ)、
コーヒーシュガーと「五橋」の発泡酒
マンハッタン、通常のと、ちょこ1.5倍とミニ。
いずれも工場が唐津になってたけど、前からだっけ?(大野城/山口じゃなかったっけ?
コスモス(スーパーマーケット)で売ってた、カロリーメイト・フルーツ味
私はカロリーメイトはフルーツ味一択。生産中止と聞いてたので、とびついてしまいました。
・・・
ミニマンハッタンは小倉駅で、おっ!となって購入。8個入り。
2個は自分用、あとは箱ごと実家に。実は箱が欲しかったりしたんだけど。。。
ミニマンハッタン、1か月くらい持つ。通常のと、何が違うんだろう?
帰りの飛行機でマンハッタンを食べるのが定例化しつつある。。。
チョコ1.5倍はリッチでいいけど、通常ので、ときどきガリガリ、とかメリハリがある方がやっぱいいな。
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イギリスの食ニュース(2024年3月15日)
http://ricorice.exblog.jp/30851231/
2024-03-15T12:00:00+09:00
2024-03-15T12:04:00+09:00
2024-03-12T18:02:25+09:00
ricoricex
イギリスの食ニュース・まとめ
<イギリス>
“The Great British pie is under threat. But one thing can save it
イギリスの伝統的なパイはなかなか苦しい状況ではあるけれど”
先日お伝えした、“イギリスのパイ”(↓)
https://ricorice.exblog.jp/30852765/
に続き、こういう記事も上がってきました。
フル・イングリッシュ・ブレックファスト、サンデー・ロースト、フィッシュ・アンド・チップス、そしてパイは
(ここでいうパイは甘いもの、ではなく、食事パイ、さらにマッシュポテトでおおったものではなく、パイ生地で包んだもの)、イギリスのコンフォートフードで、お腹も心も満たしてくれるもの、ではあるのですが、
パイはなかなか厳しい状況のようで。。。
この手のパイの代表的なものは、ポーク、ビーフ&オニオンやステーキ&キドニー。
なのですが、こういった伝統的なものは敬遠されがちで、世界のいろんな料理を取り込んだものが人気、だとか。
私自身、好んでは食べないですねぇ(マッシュポテトでタイプは大好物!)。
バターたっぷりのパイ生地も、お肉!なフィリングも、二口三口ならともなく、重い。油と脂が胃に溜まっていくのがよくわかる。
なので、そうでない軽いタイプが好まれる傾向というのはよくわかります。
事実、これまたヘビーなクリスマス・プディングなんかも避ける傾向にあるわけですし。
https://ricorice.exblog.jp/30500526/
https://ricorice.exblog.jp/30557260/
時代とともに思考も変化するし、変わっていくのも自然なことだと思うし、
ただ、軸というか立ち返るものは、それは好き嫌いとは別にあった方がいいな、と思うので、伝統的なものは残して欲しいな。
それを知らなくっても、今の時代にアレンジしたもの(このとき、表層的、ではなく、本質を知ってリスペクトをした上で、であるのは言うまでもない)を通して興味を持ち、伝統を知るのであれば、それはそれでいいんじゃないのかな、と思うのです。
“5 things I'd never do as a dishwasher expert
ディッシュウォッシャーの専門家が絶対にしないこと”
今って、どちらの方がとおりがいいんでしょうか、ディッシュウォッシャー? 食洗機?
それはともかく、私は、ガス・ビルトインのオーブンとディッシュウォッシャーを台所に備えるのが長年の夢なんです。
今だに持ってない。。。
20年以上前、イギリスのホームステイ先と、クッカリースクールのダイニングルームにあったのが、ガス・ビルトインのディッシュウォッシャーで、これは、いい!と思いながら、歳月だけが経ってしまいました。。。
なので、この記事を読んでもいまひとつピンときていないのですが、まあ、それはそれで。
“来日中のザ・ダムドのキャプテン・センシブル モンチッチ像と写真撮影 「駅そば」も堪能”
楽しそうでなにより!
1か月近く前、チェックしたら横浜公演は売り切れでした。。。
にしても、新小岩駅にモンチッチ像があるなんて、知らなかったよ!
fri 15/03/24
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実家から連れて帰ったもの・食器編
http://ricorice.exblog.jp/30854362/
2024-03-15T00:00:00+09:00
2024-03-15T00:06:26+09:00
2024-03-14T22:35:37+09:00
ricoricex
日常
2024年2月末〜3月頭、帰省。
骨董市とか行く前に、眠っているものを大事に使う、のです。
で、今回連れて帰ったもの、はこんなの。
なんだろう? お手塩?(ではないと思う) 刺身用?
菱形のフォルムといい絵柄といい、おめでたい感じがいいなぁ。
ちょっと厚みがあって、きちんと重ならないのは、(多分)安もんだから?
汁茶碗が割れたので、補充。
左側も汁茶碗かと思ったら、
「あんたぁ、そんなことも知らんの(知らないの)。汁茶碗はころんと丸みがあるんよ。シュッとしてるのは、ご飯の茶碗」。
物心ついた時は汁椀やったから、知らんし。。。
昔は瀬戸物やったんやね。
で、ご飯茶碗もかわいいので、両方連れて来た。
不思議、不思議!
左は明治神宮奉仕紀念、右側は還暦紀念、って書いてある、杯。
紀念ってのが古さを感じさせるし、明治神宮奉仕紀念、ってなんだ?
母曰く、「うちも知らん。ずっとあった」
随分はげてるけど、えらくめでたい感じがいいなぁ。
四捨五入して還暦だから、ちょうどいい!
どちらの杯の裏底にも、名前が。
ますます、なんなんだろう?
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イギリスの食ニュース(2024年3月14日)
http://ricorice.exblog.jp/30852765/
2024-03-14T12:00:00+09:00
2024-03-16T10:36:12+09:00
2024-03-13T21:51:29+09:00
ricoricex
イギリスの食ニュース・まとめ
<イギリス>
“Prue Leith to take step back from Bake Off as bosses ‘eye up legendary replacement’
プリュ・リース、『The Great British Bake Off』を降板か?”
一時期の勢いはなくなったとはいえ、それでも『The Great British Bake Off』(GBBO、グレイト・ブリティッシュ・ベイクオフ)は、アマチュアベイカーがお菓子やパン作りの腕を競い合う、イギリスの人気テレビ番組。
2017年からジャッジを務めているプリュ・リースが降板する、と。
これ、もう決定してるのかなぁ。してるっぽい?
放送局であるチャンネル4との契約もどうなってるか。。。(↓)。
https://ricorice.exblog.jp/30825647/
“Uber Eats' Restaurant of the Year Sandwich Sandwich is coming to London
Uber Eatsのレストラン・オブ・ザ・イヤーのサンドイッチ店がロンドンにやってくる”
https://www.hot-dinners.com/2024031313065/Gastroblog/Latest-news/sandwich-sandwich-city-london-restaurant-shop-opening
ブリストルにあるそのお店は、その名も「Sandwich Sandwich」。
https://sandwichsandwich.co.uk
レストラン・オブ・ザ・イヤーを受賞したとき、確かに目を引くし、試したくなるかもなぁと感じたものです(↓)。
https://ricorice.exblog.jp/30452278/
ロンドンには今年、2024年春〜夏オープン予定、と。
住所は、1 Gresham St,
ってことは、シティ。
意外なような、でも確実に需要はあるな〜。
“British Pies
イギリスのパイ”
何かと後手後手に回っていますが、、、
先週、3月4日(月)〜10日(日)はBritish Pie Week(イギリスのパイ週間)(↓)で、
https://www.britishpieawards.co.uk/
こんなのが上がってきました。
この記事、イギリスのパイってこんなのがあるんだな、を知るのにとても便利。
眺めながら、私も復習です。
thu 14/03/24
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小倉駅にて(福岡県北九州市)
http://ricorice.exblog.jp/30852636/
2024-03-14T00:00:00+09:00
2024-03-14T00:05:21+09:00
2024-03-13T19:38:07+09:00
ricoricex
旅の記憶
小倉駅(福岡県北九州市)から新幹線に乗ろうとして、
案内を見たら、フェリー・渡船、とある。
どーゆーこと? (新)門司に集約してないの?
新幹線の駅のホームで、足元を見ると“お見送りエリア”とある。
ん? 同じのぼりのホームの隣の14番線にはないし、向こうを見ると、くだりの11・12番線にもない。
13番線は、のぞみ・ひかり・さくらが混在してるけど、14番線はひかりだけ、っぽい。
ということは、遠距離が13番線に集中していて、なかなかにドラマチックだし、そういう人も多いだろうし、それで“お見送り”を強調してるのかなぁ。
でもって、この“お見送りエリア”、ひとつひとつ手書き、っぽい。
こんなの初めて見たよ!
(小倉から新幹線を使うのは、3回目。4か月前は駆け込みで、その前は10年以上前だった)
新幹線の小倉駅は、青色。
博多までは山陽新幹線、つまりJR西日本の管轄だからなぁ
(JR九州は朱かかった赤)。
っと右上に“九”と。
これは、九州、ってことだろうけど、本州の、ガチのJR西日本の駅でも、こういうエリア表示してあったっけ?
小倉を出るとすぐにトンネル。トンネルを抜けると、もう新下関駅。
ほどなく、右手に日清食品の工場が。
あれ〜、小月の日清食品の工場は海の近くだよ。
新幹線は山側を走っているんじゃないのか?
っと、車内販売がやってきて、驚く。
あれ〜、新幹線の車内販売は終わったんじゃないの?
にしても、小倉を出て20分足らずで、新山口に着くなんてめちゃくちゃ近いな〜、在来線だと乗り換えもあって、時間がかかるのに。
・・・
<答え合わせ>
小倉からのフェリーは、四国・松山行き。
で、調べてたら、神戸〜新門司間にフェリー航路があると知る。
おっ、これいい!
神戸空港がポートアイランドの南(かな?)、瀬戸内海の海上にあると知り、これは乗りたい!と思っているのだ。
(東京から関西は、たいてい新幹線だから)
私が北九州空港、いい!と思ったのは、瀬戸内海上空を通って、眼下にその光景をしばらく眺められて、それが好きなのと、空港近くに石灰岩の剥き出しみたいなのがあって、知ってる景色度が高まるから。
なので、次は、羽田〜神戸(飛行機) → 神戸〜新門司(フェリー)、そして門司をうろうろを計画する、とする。
“お見送りエリア”は小倉駅に問い合わせるとしましょう。
九州にある、JR西日本管轄の駅だけ、エリアを表す“九”つき。
新山口駅にはなかった。
混在しているエリアだけ、ってことだな。
新幹線のルートを地図で確認。
こういうことだったのか!
新幹線が、関門橋のやや西、火の山の下を通っているのは知っていたけれど、緩やかな弧を描くようなルートになっていて、小月のあたりは海の地形自体が北に入り込んで入江のようになっているから、新幹線も海に近くなる。よって海の近くにある日清食品の工場も見える、のか。
(そして、新下関駅が、綾羅木駅のほぼそのまま西に位置するとは知らなかった。てっきり山の田あたりにあると思っていた。在来線の下関駅とこんなに離れてるのか〜)
車内販売がすでに終了してたのは、東海道新幹線だったんだね(2023年秋)。
でも、山陽新幹線も普通車の車内販売は、3月15日まで、か。
・・・
で、新山口駅に着いて、身内が迎えにきてくれて。「SLやまぐち号、いつ復活するんかねぇ」
「ディーゼルのままで、もう、せんのやないん(しないんじゃないの)」
「えっ!」
これは違ってました。驚かせないでよ。。。今年5月には運転再開の予定だそう。
運行開始が、私が小学校5年生の夏休みで、
映画『銀河鉄道999』の公開と同時期で、大人気で予約がとれない、だった記憶です。
私は、内向型で、おねだりとかをほとんどしない子供だったのもあり、これは無理だな〜、でもいつか、と思ってるうちに、四捨五入したら還暦になっちゃったよ!
こちらは、東京からサンライズ出雲で島根に入り、津和野からSLに乗って帰省、を目論見中。
thu 29/02/24
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イギリスの食ニュース(2024年3月13日)
http://ricorice.exblog.jp/30849364/
2024-03-13T12:00:00+09:00
2024-03-13T12:03:16+09:00
2024-03-11T11:04:08+09:00
ricoricex
イギリスの食ニュース・まとめ
<イギリス>
“Cadbury Mini Eggs vs Aldi and M&S: can cheaper chocs compete on taste?
スーパーマーケットのイースター・ミニエッグはカドバリーに太刀打ちできるか?”
消費者にブラインドで試食してもらったところ、やはりカドバリーは強かった!
にしても、先日お伝えした
“ウェイトローズ、ピスタチオのイースター・エッグ・チョコレートを発売!”(↓)にしろ、
https://ricorice.exblog.jp/30839020/
イギリスではイースターが近くなると、イースターのチョコレート菓子の話題で賑やかになりますね〜。
“This is what the mysterious green huts along London’s roads are really for
ロンドンの道路沿いにある不思議な緑の小屋の正体とは”
私は悲しいですよ。ローカルですら、もう、説明しないとわからない時代になったか、と思うと。
答えは、Cabmen’s Shelter、タクシー運転手さんの休憩所です。
13しか残ってないのか。。。
勇気を振り絞って中に入んないとなぁ(いくつかは私の行動範囲にあるのに、利用する機会がなかなかないのです。。。)
<日本>
“ポール・スミスと永井博のコラボ第2弾、英国絶景を描く限定アイテムが阪急メンズ東京と大阪で発売”
な、な、なんと!
これは、私が昨秋、大嵐の中行った、セブン・シスターズじゃない!(↓)
https://ricorice.exblog.jp/30504058/
https://ricorice.exblog.jp/30504231/
しっかし、アイテムは、、、どうにもダサいな。。。
ポール・スミス、大丈夫かいな。
wed 13/03/24
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やさしく包まれる光と時間と @ 上野ビル(福岡県北九州市若松)
http://ricorice.exblog.jp/30851293/
2024-03-13T00:00:00+09:00
2024-03-13T09:36:42+09:00
2024-03-12T18:51:47+09:00
ricoricex
旅の記憶
上野ビル(旧三菱合資若松支店ビル)にて。
若松(福岡県北九州市)はかねがね行ってみたいなぁ、と思っていたところで、
上野ビルは、石炭業で栄えた若松南海岸通り(バンド)に建つ建築物の中でも中心的な存在。
こんな建物です(↓)。
https://www.japanheritage-kannmon.jp/bunkazai/index.cfm?id=21
https://www.city.kitakyushu.lg.jp/shimin/02101060.html
光天井。幾何学模様にはめ込まれたステンドグラスは差し込む光も、どこまでもやさしい色味
洋風な欄干といった意匠。遊び心は大事よ。
柱も手すりもところどころはげて、歳月を感じる
吹き抜けなんだけど吹き抜けじゃない。ガラスのやわらかいクッション
段差が低い階段を進む。差し込む光も、またいい
背筋をのばさない、リラックスできる瀟洒さってあるんだなぁ
集合ポストに隠れた、味わい深いドア。花があるのがいいね
これ、なんだったんだろう
“湯沸場”の書体もいいんだなぁ
タイルが懐かしい感じの、現役の湯沸場
台所、とかはバックヤードだから? むき出しな感じ。壁がはがれてそのまま
窓の外は若戸大橋
レトロ建築でイメージしがちなロマンティックとは違う、どっしりとした佇まい
外はむしろ、質実剛健、なんだなぁ
出入り口は向かって右手の側面
敷地内の別の建物。文字が薄くなっているのも、味
三菱、だったんだよねぇ。
瓦葺き、ってのも味わい深い
上野ビルの光はやわらかかった。
おだやかに包みこまれた、やさしい時間。
建築は詰まるところ、光かもしれない、をつらつらと上書きしてみる。
https://ricorice.exblog.jp/22525696/
https://ricorice.exblog.jp/30848788/
この日は、若松をぶらぶら。
ざっくりとした様子は、こちら(↓)。
wed 28/02/24
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イギリスの食ニュース(2024年3月12日)
http://ricorice.exblog.jp/30848699/
2024-03-12T12:00:00+09:00
2024-03-12T14:19:44+09:00
2024-03-10T20:43:29+09:00
ricoricex
イギリスの食ニュース・まとめ
<イギリス>
“Best caterpillar cakes: Colin vs supermarket rivals
コリンを上回るイモムシケーキはあるか?”
M&S(マークス・アンド・スペンサー)といえば!の”Colin the Caterpillar”。芋虫を模したチョコレートケーキで(芋虫、を食べ物で、という感覚、なかなか不思議な気がします)、
他のスーパーマーケットからも類似品が出ています。
じゃあ、どこがいいかな?ってのをテストしたのが、この記事。
そりゃ、オリジナルのM&Sでしょ、と思ったら、違いました。
それよりも、ヴィーガン仕様や。フリーフロム・アイテムがあるのは、さすが、イギリス。
(フリーフロムとはこういうことです(↓))
https://ricorice.exblog.jp/28112056/
そして一堂に集めて上から撮った写真は、なかなかに壮観です(こういう発想はなかった!)。
“A new ‘Britalian’ restaurant will soon open in south London
ロンドン南部にイギリス・イタリア料理レストランがまもなくオープン”
イギリスとイタリアを合わせて、‘Britalian’。
ペッカムにオープンする、そんな料理を提供するお店の名は、「Café Britaly」。
https://cafebritaly.com
読んだだけでは、どこがどうイギリスとイタリアの融合なのかよくわかりませんが、
ベスナル・グリーンの「E Pellicci」へのオマージュで、ノスタルジーを帯びながらもモダンなスタイルで、ってことらしいです。
へぇ〜、ちょっと気になってきました(笑)。
「E Pellicci」はこんなお店です(↓)。
<日本>
“ザ・コンランショップが手がけるレストラン「Orby」の世界観を体験できるポップアップストアがオープン!”
3月19日(火)から4月4日(木)までの期間限定で佐賀県の嬉野温泉にある「和多屋別荘」で開催される、と。
ここ、2年近く前に行きました(仕事です)。
熱心というか意欲的というか、で感心して、
こういうイベントやスポットがあるから、そのエリアに行ってみようかな、という気に、確かになるんですね、私自身、どこかのエリアに行く、というよりもピンポイントを目指していき、そこからその街を歩くって、旅のスタイルですし。
tue 12/03/24
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https://www.excite.co.jp/
https://www.exblog.jp/
https://ssl2.excite.co.jp/