
<イギリス>
“Arty London restaurant Sketch is being redesigned by a new artist
ロンドンのアーティスティックなレストラン「スケッチ」が新しいアーティストによって再デザイン”
「Sketch/スケッチ」といえば、フランス料理界の巨匠、ピエール・ガニエールのロンドンのお店で、
メニューもですが、上品でありながらポップな、ユニークな内装で知られています
(特にトイレは一見の価値あり!(↓))
この「スケッチ」が1月13日(火)に新しくなった、と知り、
えっ、あの独創的な内装を変えちゃうの、と思ったらそうではないようで、
新しいアート作品がディスプレイされたようです。
作家はJonathan Baldock/ジョナサン・バルドック。
悪趣味(というにはずっとおとなしいけど)手前、って感じで、こういうことをやるのが「スケッチ」だなぁ。
飲食店って食べるだけじゃなく、こういう非日常の空間に身をおくのも楽しいんですよね〜。
“How alcohol-free venues ended up as pubs
歴史を振り返る。なぜアルコール禁止の店がパブになったのか”
イギリス各地の繁華街にある建物の多くは、ヴィクトリア朝時代に酩酊の危険性に対する民衆の運動、禁酒運動の一環として建設されたもので、
当初はアルコール禁止のビリヤード場、会議室、音楽ホールなどでしたが、現在では店舗、ジム、パブなどとして利用されています。
イギリスで最も古い禁酒ビリヤード場はリヴァプールでみられ、その後マンチェスターにも多くのビリヤード場が出現しました。
禁酒運動は、お酒を飲まない人々のために代替施設を提供することに非常に力を入れていたようです。
現在のパブの概念、お酒も飲めるけれど、ソフトドリンクもあって食事もできる、
これは、酒類販売免許を持つパブに禁酒運動が与えた結果である、と。
また、禁酒運動には節度という側面があり、強い酒は飲まなかったものの、品質の限られたビールは飲めたようです。
こういった経緯について、簡潔にまとめられた記事で、なかなかに興味深いです。
Sober January(シラフ/禁酒の1月)なだけでなく、世の中全体が、ノン/低アルコールな潮流にある今、歴史を振り返り、歴史に学ぶ、という態度も大事かな、と感じます。
<イギリス、ではないけど>
“‘Worth the wait’: hundreds queue for Fortnum & Mason’s Hong Kong branch closing sale
「フォートナム&メイソン」香港店閉店セールに数百人が行列”
1月26日(月)の閉店を前にした1月10日(土)、
「Fortnum & Mason/フォートナム&メイソン」香港・尖沙咀店は長蛇の列となりました。
レジでは3時間待ち、何がセールになっているのかわからなかったにも関わらず、
店内は穏やかな雰囲気で混乱はなく、何より“お買い得”だったからでしょう、大半の買い物客は満足だったようです。
1707年にロンドンのピカデリーで創業した「フォートナム&メイソン」。
2017年にドバイの海外店を閉鎖して以来、アジアで初めて単独店舗を香港にオープンしたことで、大きな話題を呼んだものの、閉店。
ただし、香港のレーン・クロフォード支店、香港国際空港、オンラインでの販売は続けられるようです。
もやっと思うことがあるのですが、それが形をなさない。
数年前(もう少し前、かな?)、トップが変わり、大幅に、というよりは少しずつ変革していて(そして、それは概ねうまくいっている、ように映ります)、
今回の香港・尖沙咀店の閉店はその一環かな、という気もしています。
thu 15/01/26

