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イギリスの食文化研究家、食のダイレクター/編集者/ライターの羽根則子がお届けする、イギリスの食(&α)に関するつれづれ。chattex アットマーク yahoo.co.jp


by ricoricex

イギリスの食ニュース(2025年11月25日)


イギリスの食ニュース(2025年11月25日)
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<イギリス>
“Two British vineyards have been named the best in the world for 20255
「世界のベストヴィンヤード50」にイギリスから2つがランクイン”


「世界のベストレストラン50」同様、「世界のベストヴィンヤード50」なるものもありまして、
https://www.worldsbestvineyards.com

ワインエステイト/ワイナリーではなく、ヴィンヤード(ブドウ畑)、ってことは、訪問、つまり観光アトラクションとしての視点で選ばれているからでしょう。
この「世界のベストヴィンヤード50」にイギリスから2つのワインエステイトがエントリー。

イギリスでトップに立ったのはケント州の「Gusbourne/ガスボーン」で、28位にランクイン.。
昨年の50位から大きく飛躍し、「絵のように美しいヴィンヤードでピクニックランチバスケットと一緒に試飲できる」と。

32位にランクインのはウェスト・サセックスの「Nyetimber/ナイティンバー」
2025年のリストに初登場した11のワインエステイトのうちのひとつで、
「急成長するイギリスのワイン業界を牽引してきた。
牧歌的で田園的な風景とシェフによる特別なペアリングディナーが素晴らしい」。

51〜100位に目を向けると、56位にウェスト・サセックスの「Leonardslee Family Vineyards/レオナーズリー・ファミリー・ヴィンヤーズ」が、96位にケント州の「Balfour Winery/バルフォア・ワイナリー」がランクインしています。

「レオナーズリー・ファミリー・ヴィンヤーズ」ってワインエステイトとして名前が上がることはさほどないけれど、聞いたことあるな、と思ったら、こういうことでした(↓)。
https://ricorice.exblog.jp/28567571/

「世界のベストヴィンヤード100」にランクインしたのも納得!


“Jeremy Clarkson bans product from his pub for being ‘not 100% British’
ジェレミー・クラークソン、自身のパブで「100%イギリス産」キャンペーンを徹底して実施中”


元『トップ・ギア』、現在はAmazonプライムの『Clarkson’s Farm』で大人気、のJeremy Clarkson/ジェレミー・クラークソン。
1年以上前に自身のパブ「Farmer’s Dog/ファーマーズ・ドッグ」をオープン。
半径16マイル(約26キロ)以内の食材のみを使用することにこだわり続けています。

この「100%イギリス産」パブキャンペーン、地元産食材のルールを、誕生日ケーキの持ち込み客にも適用しました。イギリス産食材を使うというパブの厳格なガイドラインに従わない限り、持ち込みも禁止されているということです。

以前はケチャップが見つからなかったためにメニューには載っておらず、「頼まないでください」という看板まで掲げられていました
(現在は、イギリス産食材のみを使うケチャップ作りに挑んでくれる企業が現れ、請け負っています)。

ちょっと考えれば明確ですが、イギリス産の材料だけを使うという決定は非常に値が張るものであり、例えば、黒コショウ。輸入に比べて10倍のコストがかかります。

「ビジネスマインドのある人なら、イギリス産限定のルールが適用されるとホットドッグの値段が£45になるだろうと気づくでしょう。しかし、私はビジネスマインドのある人間ではないんです。
だから私はただ希望を胸に抱き、AIプログラムにコッツウォルズのパブでのランチの平均価格を計算させ、その価格を請求しています。
ということは、イギリス産の食材にこだわっていると、お客さんが一人入ってくるごとに、£10くらい損する可能性もあります」。

バカだなぁ、このバカさがとんでもなくチャーミングだなぁ。
売名行為にしろなんにしろ、地元食材を使う徹底ぶりは、いろいろ気づくこと、参考になることが多いんじゃないかな。


“イギリスは食料品は非課税・菓子類は付加価値税がかかるため「日本のイチゴサンドはどっち?」と論争が起きているらしい”

っと、っと、っと、5か月ほど前に、当ブログでも紹介したこの件(↓)、
https://ricorice.exblog.jp/33703525/
まだ議論中、なのかな。

ところで、訂正したい、というか、確認したい!
最近イギリスに上陸、
とありますが、
5か月を最近とするか、、、
っと、そして、イギリスに上陸、とは日本の企業とかが売り出し始めた、ってこと?
私の認識は、日本のいちごサンドにヒントを得て、M&Sが商品開発をして売り出した、
それが5か月前、なんだけど、な。。。

そもそも日本のイチゴサンド、ってどういう意味?
日本での状況を訊いているわけ、でもなさそうだし、
イギリスでの状況であれば、単にイチゴサンド、じゃないの?
(日本のものに着想を得たからって、税率が変わるわけでも、日本の税率に従うわけでもないでしょう)
でもって、イギリスの税についても、そうではあるんだけど、説明が雑だな〜
(ケーキは基本的な食品なの?って声が上がりそう。。。売ってるケーキの類も違えば概念も違うからなぁ)。

いちごサンドについてのニュースはこちらをどうぞ(↓)。
https://ricorice.exblog.jp/33694754/
https://ricorice.exblog.jp/33703525/
https://ricorice.exblog.jp/33714650/
https://ricorice.exblog.jp/33746036/
https://ricorice.exblog.jp/33765672/
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tue 25/11/25

by ricoricex | 2025-11-25 12:00 | イギリスの食ニュース