人気ブログランキング | 話題のタグを見る

イギリスの食、イギリスの料理&菓子 ricorice.exblog.jp

好きなリンク先を入れてください

イギリスの食文化研究家、食のダイレクター/編集者/ライターの羽根則子がお届けする、イギリスの食(&α)に関するつれづれ。chattex アットマーク yahoo.co.jp


by ricoricex

イギリスの食ニュース(2025年7月7日)


イギリスの食ニュース(2025年7月7日)
イギリスの食ニュース(2025年7月7日)_e0038047_17395741.jpg


<イギリス>
“UK’s popular sausage roll seller plunges 15% as heatwave hurts sales
「グレッグス」、6月は熱波で売上げ15%減”


「Greggs/グレッグス」といえばソーセージロール、ソーセージロールといえば「グレッグス」でして(↓)、

イギリスのカジュアルベーカリーチェーンの看板商品であり、
この記事でも言及されているように“英国(庶民)文化の代名詞”でもあります。
それが証拠に、2024年、TikTokで話題となったトピック“ブリティッシュコア”(イギリスの日常の何気ないシーンにスポットライトを当てる、今の感覚でレトロをおもしろがる、って感じかな)でも取り上げられたり(↓)、
https://ricorice.exblog.jp/32763090/
今年はマダムタッソーで展示されたり(↓)。
https://ricorice.exblog.jp/33670442/

で、この「グレッグス」、6月の売上高が落ち込み、株価も15%急落。
2025年上半期の売上高は2.6%増の10億3000万ポンドで、前年同期の961ポンドから増加。
6月の売上減は,イギリスで記録上2番目の暑さとなったことが原因と見られています。
インフレは緩和されつつあるかもしれませんが財布の中身は依然として逼迫していて、「グレッグス」のやり方と消費者が望むものが噛み合わなくなってきているのかもしれない、そのため消費者が伸び悩んでいることも要因のひとつではないか、とこの記事ではされていますが、そうかな? 私の印象では、「グレッグス」は一般消費者寄りで、やっぱり暑さが大きな理由じゃないか、って気がします。

だって、暑いとソーセージロール、って気分にならないもの。
さすがの「グレッグス」も、暑さにはかなわなかった、ってことじゃないかな。


“Cô Thành: legendary 'Lunch Lady' restaurant, made famous by Anthony Bourdain, to open in London
「Cô Thành」: 故アンソニー・ボーデインによって有名になった伝説の’ランチ・レディ’のレストランがロンドンにオープン”

https://www.standard.co.uk/going-out/restaurants/co-thanh-lunch-lady-anthony-bourdain-b1236237.html

香港で高い評価を得ているベトナム料理店「Cô Thành」が今秋、ロンドンにオープンします。
「Cô Thành」は、シェフでレストラン経営者のブライアン・ウーによって2017年に設立されましたが、もともとは’ランチ・レディ’として親しまれ、ホーチミン料理で有名だったNguyễn Thị Thanhへのオマージュでもあります。

彼女を世界的に有名にしたのは、故アンソニー・ボーデインのヒット番組『No Reservations/ノー・リザベーションズ』。
この番組によって彼女のヌードル屋台は、熱狂的なファンを獲得するようになります。
このことはブライアン・ウーの耳にも届き、ウー氏は彼女の下で3年間の修業を積んだ後、香港に彼女の名を冠したレストランを開店。
そうして、今年9月、ロンドンはコヴェント・ガーデンに2号店をオープンします。

ロンドンを選んだ理由を、「食に関してその創造性と多様性にいつも感心してきた都市だから」としています。
「Cô Thành」がどういうタイプの店舗になるのかわかりませんが、料理のジャンルだけでなく(ベトナムとかタイとか、インドとかフランスとか)、
お店のあり方もジャンルに関わらず幅が広い、んですよね(屋台から食堂風、ネイバーフッド、スマートカジュアル、ファインダイニングなど)。
(思い切ったことを言うと、イギリスにはアジア系のお店でも洗練されたところが数多くあります。)
さて、「Cô Thành」はどんなお店になるのでしょうか。

Cô Thành
住所: 16 Henrietta Street, WC2E 8QH
https://www.cothanhrestaurant.com


“‘It really is possible to be zero waste’: the restaurant with no bin
「マグナム」とスーパーマーケットのチョコアイスを食べ比べ”


イギリスで、アイスクリームといえば「Magnum/マグナム」(↓)。

スーパーマーケットなどで売っているアイスクリーム、という意味合いで、
見た目・構成は「パルム」、立ち位置としては「ハーゲンダッツ」が近い、かな。

この「マグナム」とスーパーマーケットのPB商品を食べ比べたのが「Which?」のこの記事。
最高得点を獲得したのは、ほら、やっぱりね、な結果ですが、
「Which?」ならではの周辺情報、
砂糖含有量、ミニサイズ、フレイヴァーについても言及されています。

あ〜、「マグナム」食べたくなっちゃった!


mon 07/07/25

by ricoricex | 2025-07-07 12:00 | イギリスの食ニュース