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イギリスの食文化研究家、食のダイレクター/編集者/ライターの羽根則子がお届けする、イギリスの食(&α)に関するつれづれ。chattex アットマーク yahoo.co.jp


by ricoricex

イギリスの食ニュース(2025年2月2日)


イギリスの食ニュース(2025年2月2日)
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<イギリス>
“Legendary Soho bar G-A-Y is up for sale
伝説的なロンドン・ソーホーのバー「G-A-Y」が売りに出される”


「ソーホーは活気を失い、「G-A-Y」のあるオールド・コンプトン・ストリートはクィアとしてのアイデンティティを失ってしまった」とオーナーは語る。
「「G-A-Y」を始めた頃は、オールド・コンプトン・ストリートとカナル・ストリート(マンチェスターの)に店を構え、ゲイの街で最もゲイらしいストリートに店を構えることが目標だった。
でも、もうそんな時代じゃない。
「G-A-Y」がLGBT+のための場所であり続けることで、フランチャイズの選択肢も検討するつもりではあるものの、私の直感では、オールド・コンプトン・ストリートはもう以前と同じじゃない。
新しいアイデンティティを持ち、レストランやカフェなどはありますが、かつてのLGBT+の中心地だった通りは、もうここにはありません」。
これが売却を決めた理由だそうです。

ソーホー、変わったもんね。
私の初渡英は1996年で、ロンドンに住んでいた2000〜01年も、随分クリーンになっていたけれど、ソーホーはセックスショップが多くって、いかがわしい、というか、そういう名残りはまだあって、でも昨今は、すっかり、今の時代の飲食店がぐんと増え、LGBT+も日陰ではなくなったから、なぁ。

これだけでなく、いろんな意味で時代の潮目にいるんだなぁ、と感じ、その象徴的なニュースかもしれません。


“Nando’s announces return of beloved menu item and fans are ‘screaming, crying, throwing up’
「Nando’s」、人気アイテムの復活を発表”


「Nando’s/ナンドーズ」はイギリスで大人気のカジュアルな鶏料理のレストランチェーン。
2024年2月までの1年間に17店舗を、現在、さらに多くの店舗オープンを目指していますし、ね(↓)。
https://ricorice.exblog.jp/33390186/

この「ナンドーズ」が2月4日から復活させるアイテムとは、クリーミーなサラダドレッシング。
2021年に発売中止となったが、それ以来、ファンは絶え間なく復活を求め、Change.orgに嘆願書を提出するまでに!
これを受けてかどうかは???ですが、舞い戻ってくることに。
当然ながら、このニュースに狂喜乱舞したファンの声がソーシャルメディアを賑わせているようです。


“英国のアルチザンベーカリーのランキングが発表に!ロンドンから3店舗がランクイン”

そうなのよ、イギリスはパンもおいしいのよ!
素材の、穀物の香りや味がはっきりして、大地の味、を感じます。

3店舗のうち、行きやすいのは「Bread Ahead/ブレッド・アヘッド」だと思います。
なんせ、ボロー(バラ)・マーケットにありますから、ね。
ここを、イギリスのアルチザンベーカリーの基軸にするといいんじゃないか、って私は思っています。

ええとですね、記事の中で、「ブレッド・アヘッド」はベイカリースクール発祥とあって、
そうとも言えるし、そうとも言えないし、ちょっと紛らわしくって、
私が実際に訪ねて、体験してきて、も踏まえていうと、まずボロー(バラ)・マーケットにストール(固定店ではなく)、ベイカリースクール設営、ベイカリー(固定店)展開、って流れだったと思います。

「ブレッド・アヘッド」は、こんな感じのお店とベイカリースクールです(↓)。



そして、オリジナル記事は、英ベーカリー業界メディア『British Baker』の「Baker’s Dozen 2025」。
Baker’s Dozen(ベイカーズ・ダズン)、ってことで13軒が選ばれています。
えっ、12軒じゃないの? そうなの、パン屋の12とは13なんですよね〜(この表現、イギリスでは散見されます)。
なぜかって。それはこちらを(↓)。


sun 02/02/25

by ricoricex | 2025-02-02 12:00 | イギリスの食ニュース