数日前に、急に、歴史とか古典とかに目覚めて、
手始めに読んだ『高杉晋作の「革命日記」』がおもしろかったので(↓)、他の本も借りてくる。
『高杉晋作』は一気にすいすい。
『世に棲む日日』は1巻は貸し出し中だったけど、まあ、いい。2巻をパラパラめくったら、やっぱり読めそうにない。そういうもん、なんだろうけど、物語(というよりも講談)ゆえの脚色、だけならまだしも、作家の史観(というよりも主観)が混在して、混乱する、というか。。。
複数の人の視点から当たりたいのよね。他、何かないかな?
『高杉晋作』を読了して、くらくらする!
終盤で、子どもの頃に住んでたところが出てきて、
半年ほど前、子供の頃に住んでいたところを、離れて以来、50年近くぶりにちょっと歩いたら、
奇兵隊なんちゃら、ってあって、そのときは別段興味がなかったから、へ〜、こんなところにも、くらいで流してしまったけど、あっ、そういうことだったのか!
そして、えっ、そんな場所だったの?ってのを初めて知る。
あまりに驚いて、検索したら、学術論文、みたいなのにぶつかり、
そこに参考資料の執筆者として、知っている人、
子どもの頃に住んでいたそこのエリアの前に住んでいたところの近所の人、が出てきた。
名前や肩書などの状況判断から、間違いない、と思う。
あのおじさんは在野研究者、だったのか!
『高杉晋作』は、肝心の本の内容もおもしろかった、んだけど、本筋とは関係のないところで、ぶっ飛んでしまったよ!