
<イギリス>
“Legendary London restaurant St John is bringing back its 1994 menu (and prices)
かのロンドンのレストラン「セント・ジョン」が1994年のメニュー(と価格)を復活!”
ひゃあ〜、これは気になる!
「セント・ジョン/St John」は現在の、すっかりフーディーになったイギリスの牽引役のひとつ、
シンプルでなモダン・ブリティッシュを打ち出したお店で、ベーカリーも好調。ホテルも開業。
私も行ったりコットンバッグを買ったり(↓)。
https://ricorice.exblog.jp/30923530/

で、なんで、タイトルのようなことをするか、というと、30周年を祝うため。
「セント・ジョン」は、1994年10月にロンドン・スミスフィールズにオープン。
1994年の復活メニューは、9月9日(月)〜27日(金)に提供され(平日のみ)、
料理は、ロースト骨髄とパセリのサラダ、カリカリに揚げた豚のしっぽとうなぎ、ベーコンとマッシュをはじめ、長らくメニューから外れていたアプリコット・トーストなども登場。
(ただし、ドリンクは、現在の価格で提供)
メニューは1日2回変更され、1994年の記念グッズも販売される、とのことです。
今春発売された、2つのドーナッツの新商品も(↓)、いかにもおいしそうだったなぁ。
https://ricorice.exblog.jp/30905558/
他メディア、「Metro」では以下のように伝えています(↓)。
One of Britain’s best restaurants is reverting to 1994 prices with Michelin star food for £3.50
https://metro.co.uk/2024/08/20/one-britains-best-restaurants-reverting-1994-prices-michelin-star-food-3-50-21457656/
“Europe's 'biggest' Caribbean food and drink festival to come to Wimbledon Park every year
ヨーロッパ最大のカリブ料理とドリンクの祭典がウィンブルドンに登場”
https://www.mylondon.news/whats-on/whats-on-news/europes-biggest-caribbean-food-drink-29738993
https://tasteofcaribbeanuk.com
9月14日(土)、ウィンブルドン・パークで開催され、
さまざまな屋台料理、ライブ音楽、ファンフェアライド、ラムパンチなどが楽しめ、子供向けの無料アクティビティも用意。
イギリス、ですもんね、(よくも悪くも)カリブとの関連を考えると、大きなフェスが開催されるのは、当然でもあるかな〜。
このフェス、毎年開催になったようです。
“From the hedgerow to your table: our ultimate guide to hedgerow foraging
ベリーの季節がやってきた! 安全に採集するための指南”
オリジナルタイトルにhedgerowとあるように、日本語では生垣と訳されますが、自然の中にある低木が密集地、といった方が、この場合、妥当かと思います。
で、ここに自生するのがベリー類を中心とした果物。
具体的には、ブラックベリー。エルダーベリー、ローガンベリー、ブラックカラント、サンザシ、ローズヒップ、など。
これらの多くは、5〜7月に花を咲かせ、8月に実をつけ、9月下旬まで最盛期となります。
ベリー類は、イギリスの田舎だけでなく都会の、駐車場、生い茂った教会の庭、空き地などの野放しにされている場所で見られます。
プライベートゾーンでなければ、無料だし摘みましょう、ただしルールを守ってね、という記事です。
こういうのを読むと、ベリー類はイギリスで本当に身近な果物、というのがよくわかります。
wed 21/08/24

