だらだらとやっていた片づけが一巡したのが先月下旬(↓)。
https://ricorice.exblog.jp/i50/
ずっと、目に見えない不安で押しつぶされそうだったのが、ふっと軽くなって、
内へ内へ、と向かうものでなく、わくわくするものを読みたいなぁ。
BBCの『Desert Island Discs』のキティ・ゴッドフリーの回を聞いていたら(↓)、
無人島に持って行きたい本に『鷲は舞い降りた』をあげていて、読みたくなっちゃった。
早川書房育ちですもの、『深夜プラス1』も図書館で借りてくる。
でもって、『女王陛下のユリシーズ号』も予約を入れました。
(『脱出航路』も借りたかったけど、蔵書がなかった。。。。)
その直後、「BOOK MARKET 2024」へ(↓)。
本が好き、読む、というよりも、商品としての本、がね。
わくわくしながら楽しそうに作っている人たちの本なら、なおさら。
7月23日(火)、気になっていた早川書房の新コミックサイト「ハヤコミ」がオープン!(↓)
https://hayacomic.jp
まずは、こんなラインナップ。
『同志少女よ、敵を撃て』 『ソラリス』『そして誰もいなくなった』 『BRZRKR』『と、ある日のすごくふしぎ』 『ファウンデーション』『転生令嬢と数奇な人生』
アガサ・クリスティーはやっぱり入っていて、『そして誰もいなくなった』なんですね〜、堂々の王道!
私自身は、すっかり漫画読みではなくなって、こういうコミカライズにもそそられないですが、
『同志少女よ、敵を撃て』はいいと思います!
にしても、早川書房は、いち読者として親しんでいたのですが、
新書シリーズ(これがいいんです!)を出したり、いろいろ攻めていて、そういう(出版・メディアという同業者)面からもおもしろいですね〜。
前述の「BOOK MARKET 2024」にも出店していて、Tシャツなどグッズを中心に販売、ってやり方も、感心しちゃう。
今ページをめくっている“大人”の冒険ものを読み終わったら、
45年前(!)の自分に戻って、“子供の”冒険もの(↓)を読む、としましょう。
にしても、「BOOK MARKET 2024」で購入したものはおいておいて、
結局、私は、子供の頃から“イギリスもの”に触れてきてるんだなぁ。