<イギリス>
“WineGB Awards Winners 2024
2024年WineGBアウォーズ受賞者、発表”
当ブログでも、イングリッシュワインやウェルシュワイン、イギリスのワイン産業についてお伝えするときにしばしば登場する、Wine BG(WIne of Great Britain)は、
業界発展に向けて、プロモーション、研究開発、教育トレーニングなどを行う、コンソーシアム(共同事業体)。
ワイン業界にはいろんな賞があり、Wine BGでもアウォーズを設けています。
イギリスのワインに焦点を当てると、ワインメディアの「Decanter」とWine BGによる賞は、どうしても注視してしまいますねぇ。
その、Wine BG アウォーズ2024年の受賞者が発表されました。
上記のリンクでは、どこのどのワインが受賞したのか分かりづらいので、一覧はこちらからどうぞ(↓)。
https://winegb.co.uk/wp-content/uploads/2024/06/winegb-awards-results-2024-final.pdf
“The price of a pint at Jeremy Clarkson’s £1,000,000 pub might surprise you
ジェレミー・クラークソンのパブ、ビールの値段が明らかに”
ジェレミー・クラークソンの一挙一動は報道され、ついつい追ってしまう私。
数年前までは『トップ・ギア』、今は『Clarkson’s Farm』で『トップ・ギア』の時以上の人気者ぶり(誰がこんなことになると想像したでしょうか!)。
先日、“ジェレミー・クラークソン、パブを買収”(↓)というニュースをお伝えし、
https://ricorice.exblog.jp/32576430/
やはり、というか、この100万ポンドをかけたパブ「The Hawkstone Arms」にファンが押し寄せているそうで、
彼の農場兼ショップ『Diddly Squat』同様、正式オープンしたら、すごいことになりそうです。
ジェレミー・クラークソン自身、オープンを待ちきれないようで、ビールを注ぐ様子やパブのドリンクの価格表などがインスタグラムで公開され、
1パイント£5〜でビールが飲めることが明らかに。
このエリアの平均価格が£5.45なので、これは嬉しい。
ハーフパイントなら£2.60〜、テイスティング・パドル(ハーフパイント3杯)£7.50。
ソフトドリンクは£2、ジュース£2.50。
「パブを経営するのはとてもとても大変で、たとえ土曜の夜に賑わって満席になったとしても、利益率はとてもとても低い」というアドバイスもありますが、
「パブを経営するのが夢だった」と語るジェレミー・クラークソン。
いいじゃないの、酔狂な人間が酔狂な夢を見る。その姿は、夢があるじゃないの。そもそも夢も人間も酔狂なものじゃないの。
“『料理からたどるアガサ・クリスティー』”
http://www.harashobo.co.jp/book/b647866.html
出版社は原書房。
翻訳ものの食文化(史)系の本におもしろいものが多く、ちょこちょこ読んでます。もちろん、手元に置いているのも。
このテーマ、私自身が取り組んでみたいなぁ(切り取り方、展開のさせ方は違いますが)、と思ったもので、これは読みたい!
Amazonの方が、どんな本かイメージしやすいか、と(↓)。
https://www.amazon.co.jp/dp/4562074302
sun 21/07/24