1年ちょい前に七輪を買いまして。
すっかり夢中になって、魚や肉、ソーセージ、野菜etc、あれやこれや焼いています。
火、を眺めているだけで楽しい、というか、安心する。心が落ち着く。
さすがに毎日は、寒い時期は使いませんでしたが、週末は活用すること多い。
こんなに夢中になるとは思わなかったな〜。
・・・
念ずれば通ず!
メスティン、入手!
こないだ、アウトドアでかまどで炊いたごはんを食べたら、びっくりするほどおいしくって、
どうしようか迷っていたメスティン、やっぱり欲しいな、と思っていたところ。
(ひとりにはかまどは大きいし、七輪にどう置くんだ? だったら、まずはメスティン!)
待ちきれなくって、うずうず。
ごはん炊いてみよっと!
・・・
こ、こ、これは!
メスティンを七輪にかけて、ごはんを炊く。
こないだアウトドアで食べた、かまどのごはんがあまりにおいしかった、のが忘れられず。
はじめ強火、あと弱火でいいよね〜、でやってみた。
うまいっ!
七輪でメスティン >> 土鍋 > 鍋 > 炊飯器
だなぁ〜。
土鍋のごはんがいい、っていうのは、確かにそうで、
ふっくら、つやつや、旨みや甘みがじわ〜って来るんだけど、
七輪でメスティンは、直球。きっぱりしていて、熱が近いせいか、クリスピー。おこげができる/できないじゃなくって。
私の好みは、断然これ。
おかず、要らん。
ちょっとだけ、めざしとか塩鮭を焼いたの、ぜんまいをちょっと炊いたの、お漬物があれば、それでいい。
普段、私はお漬物の類を買わない/食べないし、自分でときどき浅漬けやピクルスを作るくらいだけど、
ぬか漬けとか奈良漬けとか、もう少し味が濃いものをちょっとかじる方がいい。
そう、ちょっとだけ(塩)からいものがあれば、それで十分。
私は育ちが貧しいくせに、淡い上品な味を好むんだけど、
七輪でメスティンのごはんは、ちょっとからいものがちょっとあればそれでいい。
塩むすびも最高! 具、要らない。包むもの、要らない。
(塩むすびには、青いキャップの「アジシオ」なんだよねぇ)
やばいな! うまい! 悶絶しそう!
やっぱり、七輪でメスティンのごはんは、ごはんを食べることにしましょう。
でもって、七輪でメスティンのごはんはよくある上質なブランド米は合わない、と思う
(それは、炊飯器で炊くには適している、気がする)。
どおってことない普段のお米の方が適している、と思う。
もっと言うと、交配して(を繰り返して)味を追求したものでなく、もともとの種の力が強いもの、できるだけ原種に近い、打たれ強い、というか、手を加えていないお米が向いている、と思う。
にしても、あ〜、とんでもないものに手を出しちゃったよ!
ごはんはこれ!ってなりそう。。。
にしても、一体は私はどこに向かってるんだ?
次はテントとか買ってきそうだな〜(シュラフは持ってる)。