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イギリスの食文化研究家、食のダイレクター/編集者/ライターの羽根則子がお届けする、イギリスの食(&α)に関するつれづれ。chattex アットマーク yahoo.co.jp


by ricoricex
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イギリスのベーカリーのコットンバッグ


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“Rip It Up: スコットランドのポップミュージックの変遷”スコットランド国立博物館で買ったり(↓)、

展覧会やヴェニュ(ライブハウス)でも音楽ものを買ったり(↓)、


イギリスのほかのスポットでも、ちょこちょこコットンバッグを買ってまして、
ベーカリーのものをいくつかご紹介します。


イギリスのベーカリーのコットンバッグ_e0038047_17371326.jpg
St. John/セント・ジョン
ここをベーカリーと扱っていいかの議論はいったんおいておいて、
モダンブリティッシュ(モダンヨーロピアン)として人気を博し、ベーカリー部門やドーナッツも好調、なので(↓)。


店名は入ってなく、nose to tail(頭から尻尾まで(肉の部位を余すところなく調理))を意味する、トレードマークにもなっている豚のイラストだけ、という潔さ。
レストランに行くとよくわかり、白を基調としたシンプルの極みで、余計なものを排する、というブレのなさ。
それでいて、セント・ジョンってわかるってのは、それだけ浸透している、ってことでもあり、すごいことですね〜。
ニールズ・ヤードのベーカリーで購入。


イギリスのベーカリーのコットンバッグ_e0038047_17371541.jpg

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Gail’s/ゲイルズ
イギリスのアルチザンベーカリーのはしり、とも言える店(↓)。


しっかりとした作りで、面によって文言が違います。


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これも、ゲイルズので、より新しい。
“ARTISAN BAKERY”の書き文字っぽいゆるい書体、これはまだ右上がりじゃないけど、私個人としては好きじゃないんですよね〜。
あたかも寄り添ったような(無意識の、一見わかりやすい“やさしさ”と称されるものは、実は残酷、だと思うよ)、あなたの味方よ、ゆっくりいきましょうよ、が絵空事で欺瞞に見えちゃう、というか(本当の問題解決は本人にしかできない)。。。
もう一方の面の“& BUTTER”の、どーだ!と言わんばかりのあけっぴろげな感じは悪くない。

この2つのコットンバッグ、どこで買ったんだろう? 両方ともサウス・ケンジントン、かなぁ。サウス・ケンジントンとチェルシー、だったかなぁ。


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E5 ベイクハウス/E5 Bakehouse
ロンドン・ハックニーにあるベーカリー(↓)。

ここは感動しましたねぇ、相当好きですねぇ、パンも店構えも。ハード系の田舎パンが、とにかくしみじみおいしい。焼きが強いのも好みです。
店名が小さくあしらっている方は小麦、もう一方はパンのイラストです。

ブログにアップしていないものの、パン作りの1日クラスにも参加し、勉強になったし、興味深かったし、何より楽しくって、よかったですねぇ。
このコットンバッグは、パン作りの1日クラスで、作ったパンを持ち帰るため(&宣伝)に、その日使ったスクレイパーと一緒にもらいました。


〜おまけ〜
オーストラリア・アデレード、セントラル・マーケットのベーカリーで買った、バゲット用(おそらく)のコットンバッグもいいのよ(↓)。



by ricoricex | 2024-05-06 00:00 | イギリスのかわいいもの