
明け方の夢。
南仏、トゥーロンで電車を乗り換えて、その後、フェリー乗り場に向かおうとしている。
昨日のディナーで、海外暮らし&旅行あるある、映画『気狂いピエロ』をその週に3度も観たから、なんだろうけど、
夢というより記憶が呼び戻された感じ。
そうだ、とその時の写真を見直したら、2001年4月22〜24日だった。
ちょうど21年前、か。
フランスをぶらぶらしていた私は、マルセイユ(サン・シャルル駅)でロンドンの知人と合流して列車に乗り込み、トゥーロン駅でローカル線に乗り換え、イエール駅で下車。タクシーでフェリー乗り場まで行って、ポルクロル島で2泊。
(その時は知らなかったけれど、ポルクロル島は『気狂いピエロ』のラストシーンが撮影されたところ)

列車の窓から広がる地中海を見ながら、陽光を浴びてきらきら輝くコート・ダジュールは本当に碧いなぁ、と思ったり、なぜか(?)、フェルマーの最終定理の話になったり。
イエール駅で、このチャンスを逃したらランチにありつけないかも、とカフェでコーヒーとパンを齧り、タクシーに乗ったら、あれ、なんて言うの、つぼつぼの背もたれシートみたいなのが、運転手さんの席にあり、こーゆーのって世界共通なんだな、と思ったり。
フェリーからの地中海の眺め、心地いい潮風、到着する島が見えた時の高揚感。

地中海って眺めていると、
もう、どーでもいい、って気分になる。


ドゥミ・ペンション(ハーフボード、夜朝つき)で、特にスープ・ド・ポワソン(魚のスープ)が美味しかった!
見た目は茶色で地味で、ん?だったけど、一口すすって、にっこり。洗練されていないけれど、おおらかで旨みたっぷりで、すっかり上機嫌になったんだよなぁ。
宿は、当時はウェブサイトがなく、ファクスで予約入れた、ような。。。。
今は、ある(フランス語オンリーだけど)。
https://www.auberge-glycines.com
眺めていると、泊まった部屋やダイニングルームや、周辺の景色や、すっかり記憶の底に沈んでいたいろんなことが蘇るなぁ。



22〜24/04/01

