<イギリス>
“Burns Night: Wines to pair with haggis
バーンズ・ナイト、ハギスに合うワイン”
1月25日はバーンズ・ナイト、でして(↓)。
https://ricorice.exblog.jp/30723914/
スコットランドのお祝いイベントで、欠かせないのがハギス。
そして、ドリンクはどうしてもスコッチウイスキーを思ってしまうのですが、ロバート・バーンズは「The Gowden Locks of Anna」の中で“1パイントのワイン”を飲むことについて書いているわけで、ワインという選択肢もある、と。
ハギスに限らず、胡椒が効いた食べ物に合うワインの考え方の参考にしてもいいかも。
“Traditional Burns Night menu
伝統的なバーンズ・ナイトのメニュー”
https://www.bbc.co.uk/food/menus/traditional_burns_night_menu
こちらは、バーンズ・ナイトのフードメニュー・レシピ。
ハギスはさすがに自分で作る、とはいきませんが、
・ニープス・アンド・タティーズ(ニープスは蕪で代用)
・カレン・スキンク(燻製タラのスープ)
・クルーティ・ダンプリング(ドライフルーツやスパイスを使うプディング。クリスマス・プディングのライトな感じ、といえばいいのか。。。)
なんかは、このレシピを参考に(日本で入らないものなどは工夫して)作ってもいいかも。
“London hospitality revenue up by £3bm
ロンドンのサービス業収入、2023年は30億ポンド増”
日本だとサービス業の方が通りがいいように感じるのですが、英語ではホスピタリティ業になるんですよね。
接客が大きなウェイトを占め、チップで考えるとわかりやすく、チップを払うところ、サービス料が加算されるところ、具体的には、レストラン、ホテル、バー、パブ、クラブなど、ですね。
で、ロンドンのホスピタリティ業界の売上が、2019年の430億ポンドから昨年は460億ポンドに成長した、と。
2023年ロンドンにオープンした新しいレストランは250を超え、2022年比で4%増加。
一方で、閉店のニュースも相次ぎ、草の根的なライブハウスなどは苦境に立たされ、この記事にはなかったのですが、ローカルなお店は経費や人件費高騰で喘いでいるのも確か。
今どきのスタイルのあるお店もいいけれど、地元に愛されてきたところは大事にしたい、そのためには、行く、しかないんですけどね。
それはそれとして、
ここで使われているトップ写真。
ロンドンはすっかり、(かつてキング・チャールズが嫌悪感を示した)スカイスクレイパーな街になっちゃったな〜。
thu 25/01/24