<イギリス>
“Veganuary who? From ‘facon’ to ‘cheeze’, here’s how we fell out of love with plant-based products
Veganuaryにみる、ヴィーガニズムはどこへ行くのか?”
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非常に興味深い記事。
VeganuaryとはVeganとJanuaryを合わせた言葉で、ヴィーガンの1月、のこと。
ヴェーガンとかヴェジタリアンとか、もう何十年も前から一般化していた、とはいえ、加速度が増したのは、ここ数年のこと、と。
なぜ、こうなったのか、そして、これからどこへ行くのか。
長いけれど、読む価値は十分にあるか、と。
“‘Butties in Bradford, burgers in St Andrews … get some local knowledge from top chefs of meals that won’t break the bank
シェフは普段どこで食べているのか、ピザや寿司など、イギリス全土から安くてうまい!をご紹介”
こういうのおもしろい!
もちろんハイエンドのお店にも行くだろうけど、シェフも人の子、チープイートもあり、で、
数年前、ある食メディアの編集部の普段食べているものを公開したとき、結局、サンドイッチチェーンの「プレタ・マンジェ」の利用率が飛び抜けて高い、とあったのを見て、正直だなぁ、そうよなぁ、と納得したのでした。
ロンドンからは、うどん食いの私の好きなうどん屋「Koya」(↓)の小田周子さんも答えてます。
「Koya」は私がものすごく好きなうどんなのですが、おもしろいもので、日本で食べて好きなうどんとはちょっと違って、「Koya」のうどんを日本で食べてロンドンで感じるのと同じように、心底うまい!となるかどうかは、わからない。
「Koya」のうどんは讃岐がベースで、でも麺はそこまでかたくない、おつゆも、私が好むものよりさっぱりめ。普段私が好むのは、ふわ〜と広がりのある、丸みのあるおつゆだけど、そこまではない。それは水、そして、トッピングの違いから、だと思う。
な〜んて書いてたら、うどん、食べたくなっちゃったな〜。
“The Wine Society celebrates 150th anniversary with new series
ワイン・ソサエティ、150周年を記念して新シリーズをスタート”
ワイン・ソサエティは、1874年、ロイヤル・アルバート・ホールの設計者であるヘンリー・スコット、有名な眼科外科医であったR・ブルーデネル・カーターによって設立。
生産者と消費者の双方との緊密な関係に基づく革新的な輸入・取引モデルを導入した、世界最古の会員制ワイン・コミュニティ。
世界中の生産者との長年のパートナーシップと、受賞歴のあるバイヤー・チームにより、イギリス市場において、安定した品質のワインをお値打ち価格で提供している。
生産国としてはようやく注目を集めてきたイギリスですが、消費国、さらにはマーケットとしてはイギリスはずっと中心にいたんだなぁ、ってことが、こういうことから垣間見られます。
wed 24/01/24