イギリスの食ニュース（2024年1月15日）

イギリスの食ニュース（2024年1月15日）


＜イギリス＞
“Michel Roux Jr to close doors of Le Gavroche for final time after 56 years
ミシェル・ルーJr、56年続いた「Le Gavroche」の扉を閉じる”

1月13日に閉店。
「Le Gavroche」は1967年、ミシェル・ルーJrの父と叔父がオープンした、ロンドンきってのフランス料理店。
簡単ではあるけれど、閉店する理由と、これからの予定（夏にクルーズで料理を提供）についての内容。
これまでも当ブログでもご紹介しています（↓）。
https://ricorice.exblog.jp/30657503/
https://ricorice.exblog.jp/30414416/

「Le Gavroche」については、もう少し時間が経ってから、ちゃんと振り返りがあるように思うので、それを待ちたいと思います。


“M&S announces major change across 25 UK stores
M&S、英国25店舗で画期的な取り組みを発表”

何か、と思ったら、“リフィル”を増やす、と。
掃除用スプレー、洗濯用洗剤、ファブリック・コンディショナー、洗濯用液体など、10種類のホームケア製品から選ぶことができ、費用はボトルごとに£2。
6店舗での試行が成功し、さらに19店舗で展開。合計25店舗となる。
いーじゃん！
シャンプーとか洗剤とか、私も詰め替えを使うんだけど、その詰め替えの入った容れ物がけっこう立派で、果たして意味あるのかな〜？って思ってるから。


“Get 25% off award-winning vegan wines this January
受賞歴のあるヴィーガンワインが25％オフ”

この記事のメインは、価格の安さ、でしょうが、
ヴィーガンワインでくくりができる、ってところに
イギリスのヴィーガンをはじめクリーン・イーティングへの盛り上がりを感じずにはいられません。
Veganuary（ヴィーガンの1月）ってこともあって、ヴィーガンの記事、多いなぁ。
ちなみに選ばれたワインには、イングリッシュワインも含まれています。


mon 15/01/24