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乗り遅れたアムステルダムからロンドンへの便の振り替えで、後で気づいたこと。
私が有人カウンターを探し、やりとりをし、振り替えてもらって発券してもらったのと同じタイミングだったので、そのときはわからなかった、のですが。。。
有人カウンターで手続きする必要なかった、みたいです。
というのも、オンラインチェックインの日が迫ったり、搭乗なんかのお知らせをメッセンジャーで受け取れるようにしてたんですね(WhatAppでも可能)。
このお知らせの受け取りは、オンラインで予約する際に選択でき(お知らせを受け取らないこともできる)、一応やっとくか、でそうしてたら、
ちゃんと便を振り替えました、のお知らせが来てたんです。
おそらく、ですが、そのお知らせに従って、KLMのウェブサイトに入って、確認&手続きをして、あとはスキポール空港で随所に設置されてあるモニターで、ボーディングパスを発券する、という流れ、なのではないでしょうか。
有人カウンターでスタッフの女性が一度発券して窓側の席にしてくれたのも、
その時点ですでに便は振り替えられていて席も割り当てられていたからだと推察
(席の移動は、自分でオンラインで、同料金帯で他に空いている席があればできる)。
こういうのも経験です。
・・・
アムステルダムからロンドンまでの飛行時間は1時間20分。
あっという間です。
イギリスに入ってからは初めての飛行ルートで、西から真っ直ぐ向かった、って感じでした。
ロンドンに入ってテムズ川に沿うように進み、タワーブリッジ、シャード、ロンドンアイ、バターシーパワーステーション、V&A、ロイヤルアルバートホールなどが見える。
これまではウェンブリーの方から、もしくは南の方(ダリッジとか)から旋回して入り、ロンドンのセントラルのどこかでテムズ川に沿うように西に進路をとる、ようだったので、
ここまでロンドンをはっきりくっきり上空から眺められたのは、初めて。
飛行時間こそ短いものの、
あ〜、イギリス入国でまた時間がかかるのか、なんて思っていました。
そして、質問されたらどう答えようかなぁ、なんて考えていました
(たいていの場合は、私は2週間ほど滞在するので、一度は「あら、日本人でもこんなにホリデー取れる人がいるんですね。数日の人ばかりなのに」「ヘぇ〜、ワインエステイト訪問ですか。イギリスもワイン産業が盛んになってますからね。まあ、私はビールの方が好きですが」なんて陽気に言われたり、無愛想な人が2、3お決まりの質問をして終わり、ってこともあれば、何も訊かれないこともあった)。
予定より5分ほど早く到着。
Arrivalに従って歩く。
UKシチズンでもEUシチズンでもないもん、とAll Other Passportsにいったん向かおうとして、
あれっ、日本の国旗が出てたな、ともう一度表示をちゃんと見ると、
UKの方に日本も入っている!
(UK、EU、スイス、ノルウェー、オーストラリア、ニュージーランド、カナダ、アメリカ合衆国、韓国など)
eGateですいすい。
何もない、人がいない。有人の入国審査ではないから質問もされない。
そして、このとき初めて思い出し、入国審査でで質問されるにあたって、帰りの航空券(控え)を提示したり記入したランディングカードを提出したりしていたのですが、これもない(後で調べたら、2019年に廃止。こんなに長いこと足を踏み入れてなかったんだなぁ、と改めて)。
ヒースローに到着して外に出るのに1時間くらいかかる覚悟、だったもすっかり過去の話。
荷物も、乗客が少なかったからか、すぐに出てきて、
拍子抜けするほど、簡単。すぐ。
そうして外へ。
あれっ、姿が見えない。
迎えにきてくれた友人とすぐに会えない、というハプニングはあったものの、やりとりをして程なく再会。そして、ロンドン滞在が始まりました。
※帰路もサクッと伝えます。
wed 08/11/23
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