5年ぶりの渡英はKLMオランダ航空で。
KLMは7年ぶり、かな?
航空券をとったのが9月頭。
そろそろ本気で行きたいな〜と思っていたときに、広告が流れてきて、そのまま勢いで。11月8日(水)11.30日本発ロンドン19.15着、19日(日)ロンドン8.40発、翌20日(月)11.05日本着、ともにアムステルダム経由で約21万円。
乗り継ぎは往きが1時間20分、復路が1時間25分。アムステルダム〜東京で往路14時間、復路13時間15分、か。以前より2時間くらいプラスして時間がかかるようになった、な〜。
20万円切って、もできなくはなかったけど、乗り継ぎとか出発の時間とかを考えると、これに落ち着きました。
時期的なものもあるでしょうが(オフ、とまではいかないけれど、そう混んでないシーズン)、正直、30万円近くかかるか、25万円は超えるかなぁ、と予想していたので、思っていたよりも安いな、というのが正直な感想です。
とにかく、高い、高い、と聞かされていたので、ってのもありますし。
航空会社はどこがいいは特にないのですが
(日系は杓子定規でバカ丁寧なサービスが肌に合わず、好きじゃない、んですよね。。。)、
以前、キャセイを利用したときに、キャセイ自体は悪くなかったのですが、香港経由でとにかく時間がかかって、
ああ、ヨーロッパ系の航空会社が結局速いし、それは私の中の優先事項なんだな、と気づいた次第。
朝出て夕方着く便が多いので、前日寝ないで飛行機の中で爆睡、するという、いつものパターン。
(コリアン・エアもいいんですけどね。インチョン空港もわかりやすいし。
ただ、日系同様、杓子定規でバカ丁寧なサービスは、私は得意じゃない。。。)
KLMは私は好印象で、
がっちりした体格でキャリアがありそうなフライトアテンダント(英語ではCAとは言わない)ってのが、(病院での)婦長さん揃えました!って感じで、命を預けるから当然だけど、すごい安心感で頼もしい。
私の経験の範疇だと、ヨーロッパ系は概してサービスが気さくで、そこらへんも心地いい、私には、ね。
あと、スキポール空港ってわかりやすいんです。
動線などを考慮して、わかりやすく設計されている、ってのもあるんでしょうが、
目につく大きな表記が、英語のみ(オランダ語もなし)なんですよね。
これ、けっこう大きい、と私は思っています。
なぜか。瞬時に判断できるから。親切のつもりでいろいろあると却って混乱する、そこらへんの人間心理を汲み取っているんじゃないかな。
(モニターなどは各国語対応してます)
しっかしですね、予約の際に、私はRyanairとかバジェット系(英語ではLCCとは言わない)の航空会社かと思いましたよ。。。
荷物預けるのも、窓際の席を取るのも、なんでもなんでもオプション扱いになってしまっていて、選べば当然、その分お金がかかる、と。
機内では基本寝てるから、いいです。。。(荷物は1つ預けました。最大23kgなのも、軽いよなぁ、です。。。)
かくして、中央席の内側に。
チケットをとって気づいたんですが、KLMって成田発着だったのね。。。成田を利用するのも9年ぶり?
かつては羽田発着の国際線はチャイナ・エアくらいだったのに、時代は変わるなぁ。
オンライン・チェックインしたので、成田は荷物を預けて、あとは出国、ですが、
とにかく、人(スタッフ)がいない。
荷物を預けるのも自分でやるのはいいんだけれど、国内線(ANA)とちょっと勝手が違って、スタッフを呼んでしまいました。
とはいえ、国際線のオンライン・チェックインは、今まで以上にスムーズになってて(搭乗券やパスポートを自分で読み取らせる)、国内線以上にラクだわっ!
荷物持って並んで、が解消されるのは相当大きい。
そして、手荷物検査はもうラップトップを出す必要がなかった!
以前、ヒースローどこかのターミナルで、インチョン(韓国)でも、だったかな、すでにあったな。これ全空港で導入してほしい!
出国審査も顔認証でラクラク〜。
ただですね、搭乗券が感熱紙みたいなのにぺろっと印刷されて、これは悲しい。。。がっくし。。。
厚めの紙がよかった。。。
でももう紙の搭乗券すらも時間の問題なのかもねぇ。
複写の4枚綴り(だったかな?)だったのも、はるか昔のこと。
wed 08/11/23
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