半年に一度(?)、思い出したように、たま〜に、武蔵小山駅前で開催されるマルシェ「KOYA Marche」(東京)。
ここに、何買ってもハズレなし!の輸入会社「Nonna & Sidhi」(ノンナアンドシディ)が出店なさると知り、待ってました!とばかりに駆けつける。
このマルシェでは、グラス提供してくれ、2杯目からはハーフもOK、ってのがいいところ。
間違いない!のは分かっていても、気になるものをあれこれ試せるのがありがたい。
本日、グラスで飲んだのは、以下の5種
・Rosato del Conventino Toscana 2020/ロゼ、サンジョベーゼ, IL CONVENTINO(イタリア)
・Turno Belo 2022/白、マルヴァジア, Movia(スロベニア)
・Ti Blanc 2021/白、マルサンヌ・ヴィオニエ、シャスラ, Paul Esteve(フランス)
・Prosecco Brut Millesimato Rose 2020/ロゼスパークリング、グレラ・ピノノワール, Zago(イタリア)
・Quinta 2021/ロゼ, Pheasant’s Tears(ジョージア)
5杯目のPheasant’s Tearsのロゼは、とにかく美しい。きれいなワインとはこういうことを言うんだな。その場にいたお客全員がこのワインを注文して飲んでた、ってことがその証拠でしょう。
私はお酒が強くない。はっきり言って弱い。
だからこそ、敏感な部分はがあると思うんだけど、「Nonna & Sidhi」で入れているワインはどれも体にすーっとなじむ。雑味や嫌味がなく、後口もすっきり。
ナチュラル系でありがちな、自然だからいいでしょう、ではなく、まずは素直においしい、があるのがいい。
ボトルも買う。
DOCもあり、本日は1割引とはいえ、この価格設定はまったくどーかしてる。倍の値段でもなんらおかしくない。
抱えていた他の荷物ゆえ買えなかったワインは、直営店もあるので、後日買うとする。
sun 20/08/23