<イギリス>
“Oliver, Tucci, Lawson and more on board for Pavilion fundraising cookbook
ジェイミー・オリヴァー、ナイジェラ・ローソンらが子供たちのチャリティ用の料理本に参加”
本の名前は『These Delicious Things』。
ジェイミー・オリヴァー、ナイジェラ・ローソンを初め、スタンリー・トゥッチ、アンジェラ・ハートネット、アスマ・カーン、チン・ヘー・ファン、ナイジェル・スレーター、ラヴニート・ギル、レイモン・ブラン、トマシーナ・ミアーズ、トム・ケリッジ、ヨタム・オットレンギ、ゾーイ・アジョーニョら、錚々たるシェフや料理家らによる食の思い出に基づく100以上のレシピを掲載。
利益は、イギリスで食べることに不自由している子供たちに健康的な朝食を提供するチャリティ団体Magic Breakfastに寄付される。
11月9日にハードカバーと電子書籍で出版。
イギリスはチャリティの盛んな国で、本の世界でも同様。
クリスマスが近くなると、ますますさまざまな形で見られるようになります。
“After a decade off the shelves, Cadbury is bringing back these much-loved chocs
カドバリーの人気アイテムが10年ぶりに帰ってきた!
それは、チョコレートコイン。
クリスマスの靴下に入れるのに格好のアイテム、という代物。
味はクラシックなデイリーミルクで、9月からネット入り、ギフト缶で販売される。
日本だと、カドバリーはガムのイメージがある人もいるかもしれないけれど、イギリスだとチョコレート。普段食べるタイプのスーパーマーケットとかで手頃な値段で売ってるチョコレート、なんだよな〜。
“The microwave lemon trick – and 10 other household hacks that actually work
電子レンジはレモンで清潔に - ほか、実際に効果のある10の家事ハック”
・コーヒーのかすは虫除けになる
・ほとんどの汚れは酢で落ちる
・焦げついた鍋のレスキューするには
などなど、家事のベスト時短術を紹介。
私が、そうそう!ろ思ったのは、洗濯についてアドバイスしたKCデイヴィス(TikTokのDomestic Blisters)とは、自らの散らかった台所を披露し、多くのホームインフルエンサーは完璧に整頓されたモデルハウスに住んでいるように見えるけれど、これが一般的だよなぁ、というくだり。
彼女は、ていねいなことはできない!人のためのハックを作っている、と。とってもいいと思います!
<イギリス、ではないけど>
“Cheese and chips: parmesan producers fight fakes with microtransponders
パルミジャーノ・レッジャーノ生産者、マイクロチップを偽物と戦う”
パルミジャーノ・レッジャーノは、EUの原産地呼称保護(PDO)を獲得していて、つまり、ここでの規制の範囲で生産されたものでないと、パルミジャーノ・レッジャーノとは名乗れないんですね。
が、まがいものはいつの時代にも登場してまして、
その対抗策として、マイクロチップを入れるという方法をとる、と。
ええええ〜、どうやって?と思ったら、
表皮に貼られたラベルに、塩の粒ほどの大きさのマイクロチップを挿入するようで、
安全ではあるけれど、パルミジャーノ・レッジャーノの場合は表皮が硬いので、食べられることはまずない、からだと。
この記事の締めくくりに、アメリカ合衆国の大手食品メーカー、クラフト・ハインツがエクアドルで「クラフト・パルメザンチーズ」を商標登録するのを阻止することに成功した、とあり、驚いた! いやはや。。。
<食、ではないけど>
“‘You all did us proud’: what the papers say about England’s Women’s World Cup loss
サッカー女子ワールドカップ、イングランド決勝敗退を各紙はどう伝えた?”
8月20日(日)に決勝戦が行われた、サッカー女子ワールドカップ。スペインがイングランドを1:0で敗り、1966年以来のIt’s coming homeとはならなかったわけですが、
各メディアがどう伝えたかを統括したのがこの記事。
こーゆーの、おもしろいんですよね〜。
tue 22/08/23