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イギリスの食文化研究家、食のダイレクター/編集者/ライターの羽根則子がお届けする、イギリスの食(&α)に関するつれづれ。chattex アットマーク yahoo.co.jp


by ricoricex
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イギリスの食ニュース(2023年8月3日)


イギリスの食ニュース(2023年8月3日)
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<イギリス>
“Why have queues at UK pubs started suddenly happening across the country?
イギリスで、パブに突然行列ができるようになったのはなぜ?”


なんのこっちゃ?かもしれませんね、だってイギリスではqueue(アメリカではline)、行列を作って並ぶのは珍しくないから。
ただし、パブが別、いや、別だった。コロナが落ち着いて、人々が飲食店に戻るようになったら、行列を作るようになった、それについて、どうのこうの、という記事。
ええとですね、注文カウンターで人だかりができていて、ときにケオスをなっていて、でも秩序があった、というのが私の印象です。
こういう場では、とにかく大きい(かつ声が大きい)人が有利、私は小人で、なかなか不利、なんだけど、
オーダーしようとすると、見越したように、周囲の誰かしらが、「次は彼女だ」、とか、スタッフがこの人かな、と声がけすると「私じゃない、彼女が先」と言ってくれて、見事に順番通り、なんですね、少なくとも私の経験上は。
なので、混沌としているように見えて、やっぱりqueueを作るんだなぁ、と感心したもんです。
でも、世の中には割り込みしたモン勝ち、声が大きい人がやっぱり有利な文化圏もあるし、イギリスの伝統としては、こういうの眉をひそめる行為だ、という気がしますが、いろんな国の人が来るイギリス、行列スタイルになるのは、ある程度仕方ないかなぁ、と感じます。
新聞「The Guardian」のコラムもありますよん(↓)。
Orderly queues in pubs? They’re extremely civil - but need to end now


“Best English sparkling wine: Award-winning bottles to buy in 2023
2023年版、受賞歴のあるイギリスのスパークリングワイン”

イギリスでは、ブドウ栽培作付面積の約8割をスパークリングワインが占めているほど。
具体的なボトルの紹介、とともに、イングリッシュワインの牽引役、ナイティンバーにイギリスのスパークリングワインが優良かつ人気の理由もきいてます。
「イギリスでなじみのある、イチゴやラズベリーなどの果物の風味を連想させる味。新鮮さと酸味もある」など。


“Oranges and Lemons
オレンジズ・アンド・レモンズ”

https://www.facebook.com/photo/?fbid=667970212029885&set=a.552805433546364
私のブログでも紹介していますが(↓)、

マザー・グース(ナーサリー・ライム)のオレンジズ・アンド・レモンズを紹介。
この投稿を見て思い出したんだけど、私が子供の頃「森永ハイクラウン」というタバコっぽいパッケージのチョコレートがあって、そこに、ここで使われているケイト・グリーナウェイのイラストカードが入っていたような。。。
ちょっと高級路線のチョコレートだったし、私はチョコレートは明治派だったので、集める、とまではいかなかったけれど、
ちょっと幻想的で、まだ見る外国、というよりも、もし妖精の国があったら、とイマジネーションを広げてくれる絵柄が好きで、捨てずにとってたな〜。


“オーウェルの道をゆく 「労働者階級の街」から見た英国のいま”

私見ですが、オールドメディアの中でも、とりわけ新聞社の人は、意識的なのか無意識なのか、自分たちを上等国民、と思っている節がある、ってのが私の印象。
「会社がなくなったら、ライターくらいしかできることがない」と言った新聞社の人がいて、そこにはライターなんて誰でもできる、という認識がありありと漂い、商業ライターとしても仕事をしている私を前に、よくまあ、そんなこと言うよなぁ、と呆れ返ったことがあります。
髪型で有名な元新聞社の方も、上からの目線の、庶民ですぅ、(こんな上級国民の)私でも清貧生活できるんですぅ、がぷんぷんして仕方ないし。

そんなことを思うのは、私が底辺の、バリバリの労働者階級だからってのもあり、欺瞞や偽善に敏感なんですよねぇ。
こういう特派員とかの特権階級の人は、ロンドンに住んでいる、といってもいいエリアでいい暮らしをして、そういう人たちとの交流だから、労働者階級の人たちの生活とは、向こう側、でしょう。
それはそれでいいんです。そういうもんだから。
ただ、であれば、この特集連載、労働者階級とはこうなのか!を素直に、自分の立ち位置を明確にしながら綴ってほしいもんです、知ってるふり、わかったふり、理解しているふり、ではなくってね。
ご自身の周辺の、ご自身が認識しているリアルとのギャップ、そこにこそ価値がある、と思うな。嫌味じゃなくってね。
あっ、肝心なことを。タイトルのオーウェルとは、ジョージ・オーウェルのことで、『ウィガン波止場への道』(1937年)を辿るという内容です。


<日本>
“ヨーロッパNo.1 カフェブランド「コスタコーヒー」全国展開へ向けた第1号
「コスタコーヒー CIRCLES 渋谷店」8月4日(金)オープン”

https://www.srcafe.co.jp/news/pdf/20230803.pdf


thu 03/08/23






by ricoricex | 2023-08-03 12:00 | イギリスの食ニュース