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イギリスの食文化研究家、食のダイレクター/編集者/ライターの羽根則子がお届けする、イギリスの食(&α)に関するつれづれ。chattex アットマーク yahoo.co.jp


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『グッドフェローズ』


『グッドフェローズ』_e0038047_09345960.jpg

『グッドフェローズ』(1990年/マーティン・スコセッシ監督)
@ Tohoシネマズ日本橋(東京)

待ってました!
喜び勇んで行って参りました!

公開されたのは、1990年。
確か、その当時の評価はそこまで高くなかった、と記憶。
まあ、こういうのは人好き好きだし、私が公開されるや否やすぐに観に行ったのは、
テレビだか映画館だったかの予告で、
「(いとしの)レイラ」の後半部分が使われていたからなんですね〜。
後半、ってのがミソ。流れる映像と合わせて、これは!と確信を持ったのでした。

映画がおもしろかったのと、音楽が古臭いながらも私好みだったのと、
ポール・ソルヴェノ、ジョー・ペシ、ロレイン・ブラッコ、ロバート・デ・ニーロ、(主役のレイ・リオッタも、だけど、この4人がよかったのよね)が素晴らしく、
あとはざっくりとしたあらすじしか覚えてなかった。。。

まあ、1回見たぎりだし、仕方ないか。。。

改めて30余年経って観て、改めておもしろかった!
最後の最後がいいんだよね、ハッピーエンドを求める、(単純な)白黒好きなハリウッドにあるまじき、で。

同時に記憶も呼び戻され、それが音楽ばっかり、って、我ながら、おいおい。
そうだった、「(いとしの)レイラ」の後半部分は2回使われたんだった、とか。
そうだった、クリームの「サンシャイン(・オブ・ユア)・ラブ」もジョージ・ハリスンの「ホワット・イズ・ライフ」も、本編の最後にシド・ビシャスの「マイ・ウェイ」が使用されたんだった、とか。
私は60年代のガールズ・グループも好きで、当時は知らない曲もあって、最後の挿入歌のクレジットを食い入るように観たのでした。
(にしても、フィル・スペクターの音ってすぐにわかるね)

公開当時は、フェローって言葉を知らなくって、辞書で調べたんだった。
出てきたのは、fellowであって『グッドフェローズ』のfellaではない。
んんっ? 『グッドフェラス』じゃないの?と、大学生だった私は思ったものです
(これには理由があったようです)。

今村昌平を観たくなったよ。
食事のシーンは、ジョン・カサヴェテスの『こわれゆく女』が思い出されちゃった。

私は、映画は映画館で観るのが圧倒的に好きなので、
午前十時の映画祭」には、ほんと、感謝、感謝!だわっ!



wed 17/11/21



by ricoricex | 2021-11-18 00:00 | 映画