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イギリスの食文化研究家、食のダイレクター/編集者/ライターの羽根則子がお届けする、イギリスの食(&α)に関するつれづれ。chattex アットマーク yahoo.co.jp


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クリスマス(シュトレン)イベントに参加しました


クリスマス(シュトレン)イベントに参加しました_e0038047_14181586.jpg

パン教室「サワー種倶楽部プレッツェルン」&パン販売「fujiyobrot(フジヨブロート)」(代々木、東京)で、開催されたクリスマスイベント(↓)に、https://ricorice.exblog.jp/27308573/2022年12月3日(土)、うかがいました。
https://fujiyogermanbread.jp/2022/11/08/クリスマスイベントのお知らせ/

クリスマス(シュトレン)イベントに参加しました_e0038047_14180489.jpg
大きく以下の2つの内容で、
“3つのシュトレン(クリスマス、モーン(ポピーシード/けしの実)、マンデル(アーモンド))を食べる”
“ドイツのクリスマスを知る”

“3つのシュトレン(クリスマス、モーン(ポピーシード/けしの実)、マンデル(アーモンド))を食べる”
は、イベント主催の「fujiyobrot(フジヨブロート)」によるもの。
一口にシュトレンといっても、入る材料によって味わいも食感も変わります。
特にモーンはこれでもか!なモーンの量。クリスマスシュトレンに入っているマルツィパン(マジパン)は自家製で香ばしくって、味も表情も締まるなぁ、って思ったり。
ドイツからのシュトレンも飛び入り参加、となりました。

“ドイツのクリスマスを知る”
で登場なさったのは、森本智子さん @ ドイツ食品普及協会代表。
『クリスマスの発酵菓子』(私は編集統括/制作指揮)でシュトレンについて綴ってもらい、
ドイツパン大全』(グルマン世界料理本大賞パン部門グランプリ受賞)、『ドイツ菓子図鑑』ではまるまる著者で、この2冊も、私は編集統括/制作指揮としてご一緒しました。
クリスマス(シュトレン)イベントに参加しました_e0038047_14175625.jpg


こういう話を聞いていると、現地(ドイツ)に行っておいてよかったな〜、と感じます。
ものすごくイメージがしやすく、腑に落ちる。

それと、私はイギリスの食がライフワークなので、ドイツとの関連をやっぱり思っちゃうんですよね〜。
イギリスのクリスマスの習慣はドイツから王室を通じて入ってきて、
同時に、ディケンズの『クリスマス・キャロル』で広まった(と言えばいいのかな)からなぁ。

・・・

ちなみに、
パン教室「サワー種倶楽部プレッツェルン」は、以下の回がまだあきがあるようです。

①モーンシュトレン
12月14日(水) 10.00〜14.00 ※お茶付き

②モーンクーヘンブロート
2023年1月31日(火) 10.00〜15.:00 ※ランチ付き

③ラウゲンプレッツェル
2023年2月22日(水) 10.00〜15.:00 ※ランチ付き

https://fujiyogermanbread.jp
クリスマス(シュトレン)イベントに参加しました_e0038047_14181153.jpg



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by ricoricex | 2022-12-04 00:00 | 日常