イギリスで食パンといえば“Hovis”(ホーヴィス)、スーパーマーケットの棚を見れば一目瞭然。
食パンといっても日本の6枚切り、8枚切りのように見た目正方形の立方体ではなく、大職といえばいいのか、長い。
それもそのはず、薄切りとはいえ大抵20枚ぐらい(かな?)入っているのだから。
種類も白パン、全粒粉、ライ麦、シード入りなど豊富で、何より安い!生活必需品ゆえの税率もあるけれど、安い!(乳製品が安いのも助かる!)
さんざんお世話になったものです。
134年もの歴史を誇る、この“Hovis”が投資ファンドに売却される、というニュースが(↓)。
これも時の流れ。
目の前の商品が変わらず継続してくれるならそれはそれでありかもと思いつつ、嗜好は変わるし気持ちは移ろいやすいし。
つい、そういうもんだなぁ、と眺めてしまいます。