アチャールとはインドの漬け物、ピクルスのこと。
箸休めにちょうどよく、スパイスを使うので、日本の漬け物や洋風のピクルスともひと味違った味わいがあります。
スパイスを使うとはいえ、ガンガン前面に出る感じではなく、風味を少し添える程度。
なので、食卓で他のメニューと一緒でも邪魔をしないかな、と思います。
アチャールはいろんな野菜ででき、生のままで、ちょっと下処理をして、その素材に合わせて作ります。
ピーマンの場合は、少し火を通した方が、調味料がしみやすくていいか、と思います。
保存食ではありますが、長期ではなく、5日程度が目安に食べ切りましょう。
＜材料（2〜3人分）＞
ピーマン……3個
クミンシード……小さじ1/4
レッドペッパー……小さじ1/8
サラダ油……小さじ1
酢……小さじ1
塩……適量
＜作り方（調理：15分）＞
1. ピーマンはタネをとり、縦半分に切って千切りにする。
2. フライパンにサラダ油とクミンシードを入れて、弱火にかける。
3. 2のクミンシードの香りが出てきたら、1の千切りにしたピーマンを入れ、炒める。
4. 3のピーマンにサラダ油がからまったら、レッドペッパー、酢、塩を加えて混ぜ、ふたをし、1分蒸し焼きにする。
5. ふたをあけ、全体を軽く混ぜ、中火でひと煮立ちさせて、火を止める。
6. 冷めたら密封容器に移して、保存する。
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