
2018年秋のイギリス滞在は北紀行を含み、リヴァプールにも18年ぶりに訪ねました。
2000年に訪問した時は、さびれたところだなぁ、という印象が強く、湾岸地区のロイヤル・アルバート・ドックから向こう岸を眺めながら、下関から眺める対岸の門司(港)・九州の光景を思い出したりしたのです(私は山口県出身なので)。
街自体はこぢんまりとしていて、特に観光客が行くところは徒歩で回れた記憶。
今回も、まずはロイヤル・アルバート・ドックを目指していけばいいでしょ。
特に何か目的があって、ではなく、街をぶらぶらいて、今の空気を体験しておこう。
そのつもりでいて、とはいえ、何かおもしろいことやってるかな〜、と思ってチェックしたら、リヴァプール博物館/Museum of Liverpoolの展示が“Double Fantasy”じゃない!

タイトルからわかるように、ジョン・レノンとオノ・ヨーコの2人が出会って以降の、彼らの言葉、歌詞のノートや楽器やなど私物などが展示されている、と。
会期は2018年5月18日(金)〜2019年4月22日(月)
ちょうど行こうとしていた時期にバッチリやってるじゃない!

行きます、行きます、行きま〜す!
私が訪ねたのは、10月28日(日)。
撮影自由、だったので、あれこれこ言葉で説明するよりは以下、写真でどうぞ!




私、2012年夏のロンドンはサーペンタイン・ギャラリー/Serpentine Galleryでのオノ・ヨーコ展、2014年の大分県・国東半島芸術祭に続いて3度目のご対面
(っと、2015年に開催された東京都現代美術館の「オノ・ヨーコ 私の窓から」にもあったかな?)















物販コーナーはちょっと離れたところにあったせいか、閑古鳥。
ちょっと割高じゃない?と思ったけれど、お布施、これからの展示と維持のため!とコットンバッグを購入。
(この話をイギリス人の友人にしたら、無料は当たり前! わざわざ買わなくてよかったのに、と言われてしまった。。。)


え〜〜〜っ、こんなだったっけ?
違ったよな。
リヴァプール博物館は2011年開館だし、同じくロイヤル・アルバート・ドックにあるテート・リヴァプール(現代美術館)/Tate Liverpoolも2000年当時はすっかりくたびれていた。
本当にきれいになっていて、福岡県の北、門司港に30年近くぶりに行ったときに、あまりにきれいになっていて驚いたのと同じ印象(以前はさびれ、すすけたところ、だったのに)。

その一方で、対岸に見える船が2000年に眺めたときと同じ、ような。。。
ず〜っと停泊しているんだろうか。

ジョン・レノンは私が非常に影響を受けた人物で、みうらじゅんの『アイデン&ティティ
アルバムを一枚選ぶとしたら、迷わず『Plastic Ono Band/ジョンの魂
音はミニマムで、自分自身のことを歌っているのに、それがものすごい大きな広がりと普遍性を帯びるってのもすごいし、この世界観に救われた、ってのもあるし。
ただ、このアルバムこれって覚悟を決めて聞かなければならない。
対峙する、っていうのかな。ちょっとやそっとの軽い気持ちでは挑めない。
ここ20年ぐらいは、『Walls & Bridges/心の壁、愛の橋
それが、“Double Fantasy”展観賞後はそんなことなかったのに、今年に入って3月ごろからは『Double Fantasy/ダブル・ファンタジー
現状を打破して、飛び立ちたいのだよ!
“今こそ翼を広げる時”という言葉が沁みます。


sun 28/10/18
~~これまでの関連記事も併せてどうぞ
○もしジョン・レノンが70歳まで生きていたら → https://ricorice.exblog.jp/13380459/
○パブでシャンディ(・ガフ)/shandy (gaff) in London → https://ricorice.exblog.jp/18399916/
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○Yellow: A Colour of Revolution/黄色は革命の色 → https://ricorice.exblog.jp/27681158/
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