届きましたっ!
2018年7月2日(月)にお目見えとなった『ドイツ菓子図鑑』(誠文堂新光社刊)が、私のところにもやって来ました!
そしていそいそと書店へ(いつもながら自分が携わった書籍や雑誌は、いち読者として自分でも買うので)。
平置きで並んでいて、これまたいつもながら、我が子の旅立ちを見守る感じ。じ〜ん。
『ドイツ菓子図鑑』は、私の著書(というか企画も構成も、挙げ句の果てに菓子制作やスタイリングまで)『イギリス菓子図鑑』の、いわば姉妹版。
『ドイツ菓子図鑑』でも100以上のドイツのお菓子について案内し、
レシピも入れていますが、これはあくまでどんなお菓子なのかを知るための補助的役割です。
お菓子屋さんの定番、レストランのデザート、家庭で愛され続けているおやつ、はたまた郷土銘菓にいたるまで、ドイツのお菓子についてのストーリーや背景を、
つまりドイツの甘い食生活文化をいろいろご紹介する本です。
この『ドイツ菓子図鑑』で私は、制作指揮/編集統括としてお仕事をしました。
個人的にうれしかったのは、
2018年グルマン世界料理本大賞・パン部門でグランプリを受賞、
先日2018年7月10日(火)にはドイツ観光局より“ドイツ観光功労賞”をいただいた
『ドイツパン大全』と同じ制作スタッフが再集結して仕事ができたこと。
著者&監修の森本智子さん@ドイツ食品普及協会をはじめ、
出版社の誠文堂新光社のご担当の方、ブックデザイナーさん、カメラマンさんと、
あれこれアイディアを出し協力し合いながら、本を作ることができたのは、かけがえのない時間でした。
改めて、ご協力くださったみなさま、ありがとうございます!
そして、ドイツ菓子に興味のある方はもちろん、
これを機にお菓子そのものが好きだったり、ドイツの食文化を知りたかったりする方、もっと広いところで、本場ドイツのバウムクーヘンやシュトレンってどんなのだろうとお思いの方、
ぜひお手にとってどうぞ!
また、出版記念イベントも計画されているよう。
そちらの告知はFBになるかもしれませんが、ぜひお繰り合わせの上、ご参加ください。
おいしく楽しいひとときになること、約束します!
書店だけでなく、もちろんオンラインでの購入ももちろん可能。
ひとりでも多くの方にお届けできると、うれしいな。
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・『イギリスの食、イギリスの料理&菓子』は“イギリスの食研究家”“食の編集者/ダイレクター/ライター”羽根則子のブログです。
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