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イギリスの食研究家、食のダイレクター/編集者/ライターの羽根則子がお届けする、イギリスの食(&α)に関するつれづれ。chattex アットマーク yahoo.co.jp


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『ドイツ菓子図鑑』7月2日発売です!


『ドイツ菓子図鑑』7月2日発売です!_e0038047_02010581.jpg

いよいよ週明けです!
ドイツ菓子図鑑』(誠文堂新光社刊)が、
2018年7月2日(月)(実際には数日後かな)からお目見えとなります!(エリア、書店により異なります)

ドイツ菓子図鑑』は、私の著書(というか企画も構成も、挙げ句の果てに菓子制作やスタイリングまで)『イギリス菓子図鑑』の姉妹版ともいえる本。


100以上のドイツのお菓子について案内している『ドイツ菓子図鑑』でも、
レシピも入れていますが、これはあくまでどんなお菓子なのかを知るための補助的役割。
お菓子屋さんの定番、レストランのデザート、家庭で愛され続けているおやつ、はたまた郷土銘菓にいたるまで、ドイツのお菓子についてのストーリーや背景をいろいろご紹介しています。
この本で私は、制作指揮/編集統括としてお仕事をしました。

個人的にうれしかったのは、
2018年グルマン世界料理本大賞・パン部門でグランプリを受賞した『ドイツパン大全』と同じ制作スタッフで仕事ができたこと。


著者&監修の森本智子さん@ドイツ食品普及協会をはじめ、
出版社の誠文堂新光社のご担当の方、ブックデザイナーさん、カメラマンさんと再集結。
あれこれアイディアを出し協力し合いながら、本を作ることができ、
こうして世に送り出せるのは大きな喜びです。

イギリス菓子図鑑』同様、日本語の文献が少なく、あってもごく断片的な情報で、
私はロンドンで本屋さんなどに相談したりするなど、海外でも情報収集をしました。
実際に食べなきゃね!ってことで、前年のケルンに続き、ベルリンに飛んだり、ロンドンでも店を訪問したり(↓)。


もちろん著者&監修の森本智子さんはドイツ語のものに多数あたってくださり、
これまで知られていなかった情報がたくさん網羅できていると自負しています。

ご協力くださったみなさま、ありがとうございます!
そして、ドイツ菓子に興味のある方はもちろん、
これを機にお菓子そのものが好きだったり、ドイツの食文化を知りたかったりする方、もっと広いところで、本場ドイツのバウムクーヘンやシュトレンってどんなのだろうとお思いの方、
ぜひお手にとってご覧ください!

書店での販売はもう少しだけ先ですが、オンラインでの予約・購入ももちろん可能。
ひとりでも多くの方に読んでいただけると、とてもうれしいです!



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・『イギリスの食、イギリスの料理&菓子は“イギリスの食研究家”“食の編集者/ダイレクター/ライター”羽根則子のブログです。

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by ricoricex | 2018-07-01 12:00 | お知らせ