
住みもしたし、今も行き来をし、しかもローカルにふれていると、
長いスパンで、イギリスの生活の変遷を見ることができます。
スーパーマーケットなどに行くと、ヨーロッパの商品がズラリと並び、
パッケージを眺めると、英語のほか、フランス語、ドイツ語、スペイン語、イタリア語、オランダ語などなど何カ国にもわたっての表示が。
イギリスをヨーロッパに入れるかどうかは、場合によるでしょうが、
こういう側面を見ると、ヨーロッパだよなぁ、と感じ入るのです。
EU(当時はEC加入)、サッチャー政権時の自国産業の売却(他国の呼び込み)ぐらいから顕著になったんだろうな、と思うのですが、
日常生活をこれはフランス製、これはドイツ製、これは韓国製、これは中国製と外国製品が取り囲むようになり、この国のもののシェアがすごいなぁ、ってことに気づくことがあります。
以下、データに基づくものではなく、私の見聞きする肌感覚ではありますが、へええ〜、っと感じてください。
たとえば、ドイツ。
1990年代はたま〜に日本車も見たけれど、現在、私が目撃する自家用車の主流は圧倒的にドイツ。
その次にフランス、スウェーデン、って感じかなぁ。
そして、浄水器。
いや、メーカー名で言う方が全然いいかも。それは、ブリタ/Brita。
http://www.brita.co.uk/
水道の蛇口に設置するわけではなく(それもあるけれど)、ポット型。
ピッチャーに濾過機能がついたようなもの、と言えばいいでしょうか。
これ、非常に多くの家庭で使っている印象。
イギリスの水は硬水。
実は私の実家の水も硬水。やかんの内側が真っ白になる、お腹に石がたまる、なんてのは珍しくなく、飲食用には水道水を使わないから、
これ、便利!
と飛びついたわけです(実家に住んでいるわけでもないのに(笑))。
なので、20年近いブリタ・ユーザーな私です。
イギリスって本当にブリタが一般化&日常化してるよなぁ、と感心したのは、2017年秋。オーガニック・スーパーマーケットのホールフーズ・マーケット/Whole Foods Market・ケンジントン店の入り口に、使用済みブリタ・カートリッジの回収箱が!
こんなメーカーご指名の回収箱があるってことは、それだけ利用されている、ってこと!
恐るべし、ブリタ!
次の渡英の際は、私の使用済みカートリッジを持参しようかしらん。
~~過去の関連記事も併せてどうぞ
○イギリスで、ドイツのスーパーマーケットの快進撃が止まらない! → https://ricorice.exblog.jp/26019699/
○イギリスでのドーナッツ販売店の増加はドイツの影響? → http://ricorice.exblog.jp/25800162/
○お茶@ジャーマン・ジムナジウム/German Gymnasium(ロンドン) → https://ricorice.exblog.jp/27302483/
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