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イギリスの食研究家、食のダイレクター/編集者/ライター、フードアドバイザー、情報発信サポーター“羽根則子”がお届けする、イギリスの食(&α)に関するつれづれ。


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ハリー(ヘンリー)王子とメーガン・マークルの披露宴でふるまわれたのはこんなメニュー


2018年5月19日(土)に執り行われた、イギリス王室ハリー(ヘンリー)王子とメーガン・マークルの結婚式。
式の後、600人のゲストを招いてのランチタイム・レセプションが行われ(ホストはエリザベス女王)、
そのときのメニュー内容が、2018年5月20日(日)づけのイギリスの新聞「The Independent」で伝えられました(↓)。

ロイヤルウェディングでふるまわれたのはこんなメニュー
Royal wedding food: From sweet canapés to trendy bowl food, this is what Harry and Meghan's guests ate
https://www.independent.co.uk/royalwedding/royal-wedding-food-menu-lunchtime-reception-pork-belly-harry-meghan-sussex-a8360031.html


その内容はざっと以下のとおりです。

<セイヴォリー・カナッペ/Selection of savoury canapés> ※フォーマル着席ディナー前
・スコットランド産ラングスティーヌのスモークサーモン巻き、柑橘類のフレッシュクリームと一緒に/Scottish langoustines wrapped in smoked salmon with citrus crème fraiche
・イングランド産アスパラガスのグリル、カンブリア・ハム巻き/Grilled English asparagus wrapped in Cumbrian ham
・エンドウマメのパンナコッタ、ウズラの卵とレモンバーベナ添え/Garden pea panna cotta with quail eggs and lemon verbena
・へリテージトマトとバジルのタルタル、バルサミコパール添え/Heritage tomato and basil tartare with balsamic pearls
・放し飼い鶏の卵を使ったポーチドエッグ、スパイスヨーグルトとローストアプリコットと一緒に/Poached free range chicken bound in a lightly spiced yoghurt with roasted apricot
・ウィンザー・ラムのコンフィのコロッケ、ローストベジタブルとシャロットジャムと一緒に/Croquette of confit Windsor lamb, roasted vegetables and shallot jam
・アスパラガスとモッツァレラ、ドライトマトと一緒に/Warm asparagus spears with mozzarella and sun-blush tomatoes

<フォーマル着席ディナー/Formal sit-down dinner>
・ボウルフード/Selection of bowl food
(グリーンピースとミントのリゾット、チキンフリカッセ、じっくりローストしたポークベリーなど、リンゴのコンポートとクラックリングと一緒に/pea and mint risotto, chicken fricasse and a slow-roasted pork belly, served with apple compote and crackling)
※ボウルフードの詳細はこちら(↓)


<飲み物/Drink>
・ポル・ロジェ・ブリュット・リザーブ NV/Pol Roger Brut Reserve non vintage Champagne
・リンゴとエルダーフラワーのノンアルコールカクテル/Apple and elderflower mocktail ※ウェディングケーキに合わせて
など

<ウェディングケーキ/Wedding cake>
レモン・エルダーフラワー・ケーキ/Lemon elderflower cake
※ノーフォーク州にある女王の別邸、サンドリンガム・ハウスのエルダーフラワーの花から作ったシロップ、スイスメレンゲのバタークリームと150の生花を利用。

<甘いカナッペ/Sweet canapés>
・シャンパーニュとピスタチオのマカロン/Champagne and pistachio macaroons
・オレンジクレームブリュレのタルトレット/Orange crème brûlée tartlets
・ルバーブクランブルのタルトレット/Miniature rhubarb crumble tartlets


25人のシェフがチームを組んで料理を準備。
食材は王室御用達の店舗や会社のもの、そしてできるだけ地元のものを使用。


いちばんの話題はウェディングケーキだったのではないでしょうか。
その内容も明らかにされました(↓)。


今は動画も配信できて、ほんと、いい時代になりましたねぇ。


大きなお世話って気もしますが、市井の一般招待客への引き出物(っていうか、手みやげといった方がいいか。。。)の中身もばっちりレポート(↓)。
中身は、彼らのイニシャルをほどこしたチョコレートコイン、ショートブレッド、ミネラルウォーター、冷蔵庫にペタッとはりつけるマグネット、そしてウィンザー城ギフトショップの割引きクーポン!。
税金ですべてまかなっているわけではない英国王室、なかなか商魂たくましいです(笑)。


ところで、ハリー(ヘンリー)王子とメーガン・マークルは“Duke and Duchess of Sussex”の称号が与えられたわけですが(↓)、

Sussex(サセックス)といえばイングリッシュワインの銘醸地。
披露宴の席でイングリッシュワインはふるまわれなかったのかしらん。


~~過去の関連記事も併せてどうぞ
○ハリー(ヘンリー)王子&メーガン・マークルのウェディングケーキを手がけるVioletはこんな店! → https://ricorice.exblog.jp/27208234/
○ハリー(ヘンリー)王子&メーガン・マークルのウェディングケーキを手がけるのはここ! → https://ricorice.exblog.jp/27095229/
○ハリー(ヘンリー)王子&メーガン・マークルのウェディングケーキを手がけるクレア・プタクはこんな人! → https://ricorice.exblog.jp/27204466/
○ケーキ@ヴァイオレット/Violet(ロンドン) → https://ricorice.exblog.jp/25579516/
○イギリスのロイヤル・ウェディングケーキを簡単におさらい → https://ricorice.exblog.jp/27105499/
○イギリスのウェディングケーキの歴史(ざっくりと) → https://ricorice.exblog.jp/27200803/
○イギリスのウェディングケーキが三段重ねである理由 → https://ricorice.exblog.jp/25859205/
○エリザベス女王の90歳のバースデー・ケーキを手がけるのはこの人! → http://ricorice.exblog.jp/24314237/
○売り切れ必至! 正真正銘、女王陛下の英スパークリングワイン → http://ricorice.exblog.jp/25251854/
○英王室とイングリッシュワイン → http://ricorice.exblog.jp/22969516/




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・『イギリスの食、イギリスの料理&菓子は“イギリスの食研究家”“食の編集者/ダイレクター/ライター”羽根則子のブログです。

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by ricoricex | 2018-05-24 00:00 | イギリスの食ニュース | Trackback