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イギリスの食文化研究家、食のダイレクター/編集者/ライターの羽根則子がお届けする、イギリスの食(&α)に関するつれづれ。chattex アットマーク yahoo.co.jp


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英語でレシピを読む! ~道具 12:耐熱皿~


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いかに一元的に自分がものごとを見ているのか、思い知らされるのは、こんなときです。

proof(“プルーフ”と読みます)

この言葉を、“証拠” “証明”、もしくは仕事柄、印刷用語で“校正刷り” “校正する”とだけ認識していたんですね。
ところがこのproofという言葉、レシピにもときどき登場するんです。
ただし、単体ではなく、○○proofという形で。
たとえば、こんな感じです。

ovenpfoor dish
英語でレシピを読む! ~道具 12:耐熱皿~_e0038047_19551597.jpg


proofにovenがくっついていること、さらにそのあとにdishを伴っていること、
また前後の文脈からよみとくことはそうむずかしくありません。

これ、“オーブン耐熱皿”という意味です。
dishは皿ですから、ovenproofがオーブン耐熱ということです。
ということはproofは“通さない”という意味で、日本語というか漢字というか、にすると“耐”とか“防”になるわけです。

ほかにもレシピだと、
耐熱ボウル(heatproof bowl)
英語でレシピを読む! ~道具 12:耐熱皿~_e0038047_19552567.jpg


グリーシング・ペーパー(greaseproof paper)
英語でレシピを読む! ~道具 12:耐熱皿~_e0038047_19553686.jpg
※日本語だと、グリーシング・ペーパーの方がグリースプルーフ・ペーパーより一般的ですが、英語の綴りのとおり、“脂/油を通さない紙”というのが本来の意味なので


レシピよりもむしろ、
耐水性の(waterproof)とか防音性の(soundproof)とか耐火性/不燃性の(soundproof)とかは日常生活でよく耳にするし、そのまま日本語で使ったりもしますもんね。
なので、ちょっと考えればわかることなのに、
proofに“通さない”という意味で、 “耐”や“防”になる、ということに
意識がまったく向かず、気づいていなかったんです、若かりし日の私は。。。


というわけで、
ovenproof dish → (オーブン)耐熱皿
と覚えてくださいね。

ではでは〜!


〜〜過去の関連記事も併せてどうぞ
○英語でレシピを読む! ~道具 11:容器~ → https://ricorice.exblog.jp/27147544/
○英語でレシピを読む! ~工程 64:熱々~ → https://ricorice.exblog.jp/27006995/
○英語でレシピを読む! ~工程 40:(ケーキやパンなどをオーブンで)焼く~ → https://ricorice.exblog.jp/25699521/
○英語でレシピを読む! ~工程 39:焼く(まとめ)~ → http://ricorice.exblog.jp/25673195/




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・『イギリスの食、イギリスの料理&菓子は“イギリスの食研究家”“食の編集者/ダイレクター/ライター”羽根則子のブログです。

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by ricoricex | 2018-05-10 00:00 | 英語でレシピを読む!