
前回の“英語でレシピを読む!”でお伝えしたのは、“口金”。
絞り袋に付けて、クリームなどで線を引いたり模様づけをしたりするためのもので、英語では“nozzle/ノズル”と言います。
この“nozzle/ノズル”、 シャワーのノズルと同じで、
“何かの先端にあったり取り付けたりして、方向を定めたり、形作ったりするためのもの”という概念を名称化したもの。
なので、何のために使うかに焦点が当たっていて、その対象は問題ではない、絞り袋でもシャワーでも、
“蛇口や絞り袋に取り付けて、噴出/絞り具合を変えるための小さな機器/装置”のことを“nozzle/ノズル”と言うのです。
同じ発想で、“容積のあるものを容れるためのもの”のコンセプトで名付けられたものもあり、
それは“container/コンテイナー”。
contain、つまり“入れる” “内に含む”、にerがついてcontainerとなり、モノ化するわけです。
では、その“container/コンテイナー”とは分かりやすく言うと何か。
それは端的に“容器”、そう“容積のあるものを容れるためのもの”となります。
貨物列車の“コンテナ”があるでしょ、これがまさにそれ。
日本語になって“コンテナ”になりましたが、英語だと“container/コンテイナー”なんです。
“container/コンテイナー”、英語の料理本ではこんな感じで登場します。
プラスティック容器(plastic container)

レシピでは、作り方で出てくることはあまりありませんが、
容器に入れて冷蔵/冷凍保存する、なんて言うときに使います。
中国料理やインド料理の持ち帰りなどで入れてくれるアルミホイルの容器、これも“container/コンテイナー”です。
私は現地イギリスのクッカリースクールで学んだとき、今もワンデイクラスなどを受講するとき、
イギリスの料理/製菓クラスはデモンストレーションではなく実践の場なので、
トライした何種類ものメニューをすべてそこで食べることはできません。
なので、注意事項として、持ち帰り用に容器や箱を持参することをあらかじめ伝えられます。
そのときにも“container/コンテイナー”という言葉は出てきます
(もっとも忘れる人も多いので、その場でもらったり買ったりすることはできるのですが)。

というわけで、
container → 容器
と覚えてくださいね。
ではでは〜!
〜〜過去の関連記事も併せてどうぞ
○英語でレシピを読む! ~道具 10:口金~ → https://ricorice.exblog.jp/27126361/
○英語でレシピを読む! ~食材 10:余りもの~ → https://ricorice.exblog.jp/26248313/
○英語でレシピを読む! ~工程 61:解凍する~ → https://ricorice.exblog.jp/26237095/
○英語でレシピを読む! ~道具 04:ふた~ → https://ricorice.exblog.jp/25169646/
○英語でレシピを読む! ~食材 08:缶~ → https://ricorice.exblog.jp/24221126/
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