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イギリスの食研究家、食のダイレクター/編集者/ライター、フードアドバイザー、情報発信サポーター“羽根則子”がお届けする、イギリスの食(&α)に関するつれづれ。


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英語でレシピを読む! ~工程 64:熱々~


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イギリスの料理本のレシピにも登場しますが、頻度として高いわけではなく、
むしろ普段の会話、飲んだり食べたりの場面から習得しました。
こういう表現こそ、肌感覚で理解した言葉です、私の場合。

piping hot/パイピング・ホット

“熱々” “やけどしそうなほど熱い“
ってニュアンスで使われます。

もちろん、hotだけで“熱い”って意味で、
すごく熱いのであれば“so hot”でも“very hot”でもいいのですが、
これらはちょっと引いたところから見ている感じ。

piping hotは感情移入しているような、イキイキとした表現で、
この言葉をきくと、パブロフの犬のごとく、湯気が立ち上っている様子がば〜っと広がるのです。

では、例を。
こんな風に使われます。

熱々のコーヒー(piping hot coffee)
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真ん中は熱々(the middle is piping hot)
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熱々になるまで(until piping hot)
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全体がしっかり熱い(piping hot throughout)
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熱々をサーヴする(serve piping hot)
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どうですか? 何となく理解していただけましたでしょうか?


先に、この“piping hot”って言葉を使うと情景が見えるようだ、と言いました。
これ、まさにそのとおりで、pipingはwhistlingという言葉に置き換えられ、
“ピーピー鳴っている” “シューシューいっている” “ぐつぐついっている”音を表しているのです。
そう、“piping hot”とは“そういう音が聞こえてきそうなほど熱い”ってこと。

言葉の由来の聴覚と私が感じる視覚の違いはあるものの、
つまりは“piping hot”とは、五感に訴える表現なんですよね〜。


というわけで、
piping hot → 熱々
と覚えてくださいね。

ではでは〜!


〜〜過去の関連記事も併せてどうぞ
○英語でレシピを読む! ~工程 39:焼く(まとめ)~ → http://ricorice.exblog.jp/25673195/
○英語でレシピを読む! ~工程 47:熱する~ → https://ricorice.exblog.jp/25865985/
○英語でレシピを読む! ~工程 48:蒸し焼きにする~ → http://ricorice.exblog.jp/25891089/
○英語でレシピを読む! ~工程 52:フランベする/炎を出す~ → https://ricorice.exblog.jp/25981429/
○英語でレシピを読む! ~工程 11:ゆでる・沸騰させる~ → https://ricorice.exblog.jp/24176879/
○英語でレシピを読む! ~工程 62:湯がく~ → https://ricorice.exblog.jp/26550403/




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・『イギリスの食、イギリスの料理&菓子は“イギリスの食研究家”“食の編集者/ダイレクター/ライター”羽根則子のブログです。

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by ricoricex | 2018-03-06 00:00 | 英語でレシピを読む! | Trackback