souk/ソーク
日常生活でもレシピでも、高頻度ではないけれど、ちょこちょこ出てくる言葉です。
意味は、“浸す”。
こんな感じでレシピに出てきます。
小さなボウルに入れた(ドレン)チェリーとレーズンを適量のオレンジジュースに浸す(soak the cherries and raisins in a little bowl with just enough orange juice)
ドライフルーツをアルコールなどに浸したり、豆を水に浸して戻したり、
そういう状況でsoakを使います。
soakがupを伴うと、しっかり浸す、吸わせるという意味になります。
というのも、upは、よく知られる“上に”という方向を示す場合のほかに、
完結や充満を強調する“すっかり”“まったく”を表すからです。
例を見てみましょう。
クスクスに水をしっかり吸わせる(let the couscous soak up the water)
このときのup、
Eat upで“全部食べなさい”というのと同じですね。
というわけで、
souk → 浸す
と覚えてくださいね。
ではでは〜!
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○英語でレシピを読む! ~工程 53:搾る~ → http://ricorice.exblog.jp/26068692/
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