
まったくいつの話だよ!って意見はごもっとも。
気がつけば、2017年も折り返し地点を過ぎちゃったからなぁ。
とはいえ、記録に残さないと忘却の彼方に追いやられる、ってのも事実ゆえ、ご紹介します。オリジナル記事は、2017年3月2日(木)づけの、イギリスの飲食業界メディア“Big Hospitality”から。
2017年イギリスのチョコレート・トレンド 知っておきたい6つの事柄
Breaking the mould: The 6 top chocolate trends for 2017
hhttp://www.bighospitality.co.uk/Business/Breaking-the-mould-The-6-top-chocolate-trends-for-2017
どのような動きがあるのか、みてみましょう。
01. SNSを制するものがトレンドを制す
もはや、問答不用!
チョコレート職人のなかには、Raul Bernalのようにインスタグラムで2万6000人ものフォロワーを有する者も!
3Dプリント、CNCが可能になった今、アイディアのひらめきはぐっと具現化しやすくなったのだから!
02. アジアン・フレイヴァーを投入せよ
Tate Modernのヘッド・パティスリーシェフ曰く「柚子、味噌、ガランガル、ライチー、カラマンシー、フトモモ、醤油、一味/七味唐辛子、スパイス類に注目しているし、もっと使っていきたい」
実際、YauatchaやHakkasanといったミシュラン星つき店のメニューではこれらの食材は多用されている。
03. カカオからのストーリーで魅せる
もはやおいしいのは当たり前。
消費者が求めてるのは、目の前のアイテムはどういう経緯を経ているか、ってこと。
チョコレートであれば生産地や生産者、使われている材料について知りたがる。
こういったストーリーが付加価値となる。
04. イギリスのEU離脱の影響はいかに?
イギリスのEU離脱は経済の不安定さを否が応でも伴うが、それは必ずしもチョコレート業界にとって悪影響ばかりではない。
原材料のカカオの高騰もあり、値上がりは避けられないだろう。
だからといって、人々がチョコレートを食べなくなるわけではない。
いくら値段が上がるといっても、それは許容範囲と考えられる。
日常のちょっとした贅沢、という位置づけは変わらないだろうから。
05. 砂糖の取扱いに注意せよ
メディアや健康面から、砂糖は今や完全に悪役と化している。
それを受けて、Hotel Chocolatのように原材料の見直しを図るところも出てきた。
減砂糖はもはや避けられない課題。だからといって砂糖がもたらす食べやすさは確保したい。
少量で満足できるチョコレートに仕上げるのもひとつも手。
各店の試行錯誤は始まったばかりだ。
06. 黄金のチョコレートに熱視線
チョコレートの色は、黒などのダークな色、白ばかりではない。
今年注目を集めるのは金色。フレイヴァーも独特である。
これまでになかった色とフレイヴァーが、チョコレート職人の創作意欲と、消費者の購入欲を刺激すること間違いなし!
日本のチョコレートの状況と被る部分もありますね!これイギリスの今年3月頭時点でのトレンドですが、さて、今はどうでしょう。
今年2017年を振り返るときに、検証してみたいですね。
~~過去の関連記事も併せてどうぞ
○チョコホリック必見! イギリスで参加したいチョコレート体験5選 → http://ricorice.exblog.jp/24715879/
○よいチョコレートの見分け方 → http://ricorice.exblog.jp/21271797/
○2017年のイギリスの食シーンを予測する → http://ricorice.exblog.jp/25393076/
○2017年イギリスのフードトレンドを予測する! → http://ricorice.exblog.jp/25358568/
○食のプロが予想する、2017年イギリスのフードシーンはこうなる! → http://ricorice.exblog.jp/25192988/
(↑104の英国お菓子ストーリーを詳しく紹介しています!)
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