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イギリスの食研究家、食のダイレクター/編集者/ライターの羽根則子がお届けする、イギリスの食(&α)に関するつれづれ。chattex アットマーク yahoo.co.jp


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「ソワニエ」vol.44でお仕事をしました


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福岡のグルメマガジン「ソワニエ」vol.44でお仕事をしました。
今号の大特集は“教えたくない隠れ家・穴場”。
こちらで寿司店を取材・執筆しました。
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そして第二特集のひとつ、“パクチーを満喫する”を担当しました。
こちらで、自分でパクチーを買うときや保存のコツ、調理に際してのポイントなどのTipsをご紹介。
プロにうかがったお話は、へえ〜!がいっぱいでタメになります!
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そして、外食でもパクチーを楽しみたい!ということで、飲食店をご案内しています。
こちらは、“パクチー・コースが食べられるお店”と、“魅惑的なパクチーメニューがある店”の2本立て。
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資料をパラパラめくっていたとき。
「パクチー(コリアンダー)は地中海沿岸諸国やアジアで(ただし日本を除く)非常にポピュラーなハーブである」のくだりがありましたが、こんなにブームになっているからには次回改訂の際は訂正が必要だなぁ、と思ったりして。
確かに、意外なイメージがあるかもしれませんが、ヨーロッパの料理でもパクチー(コリアンダー)は使います。
私も、イギリスのクッカリースクールで、いかにも典型的な英国スープにコリアンダーを使うことを学んだりして、へええ〜、だったし。
生のパクチー(コリアンダー)はさすがに緯度が高くなるほど頻度は落ちますが、今度はコリアンダーシードは広く一般に普及している乾燥シードですしね。

そして、人と話していて、そうだよなぁ、と感じたことに、このパクチーブームは、ふた昔前のバジルに近いのではないか、と。イタめし沸騰とともにバジルが一般に流布したように、
今はアジア系料理の日本での普及に伴い、パクチーも注目を集めている状況、なんだろうなぁ。
実際、旅行や滞在先はアジアの比率がより高くなっているわけですしね。


「ソワニエ」vol.44は7月10日より店頭に並んでおります。
書店やコンビニでの実売は福岡を中心に九州エリアですが、アマゾンでぽちっとすることも可能です。
ぜひ、お手にとってご覧ください。

ソワニエVol.44 2017年7・8月号


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・『イギリスの食、イギリスの料理&菓子は“イギリスの食研究家”“食の編集者/ダイレクター/ライター”羽根則子のブログです。

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by ricoricex | 2017-07-12 12:00 | お知らせ