というのも、かつては(といってもディケンズの時代)は安いお酒というイメージだったジンが、今はファッショナブル!という見方をされているから。
ほんとかな?
かの007ことジェームズ・ボンドが愛飲していたアペリティフがマティーニ(ジンを使ったカクテル)からビールになったことで物議を醸したのは、2012年公開の「スカイフォール/Skyfall」のとき。
ハイネケンとのタイアップ(スポンサー)契約によるもの。
これが改めてジンを見直すきっかけのひとつだったとしたら、それはそれで皮肉な話だけれど(笑)。
それはさておき、イギリスの情報メディア、Time Outでは、2016年6月9日(木)づけでこんな記事を投稿していました。
ロンドンでジンを飲むならこの11軒!
The best bars for drinking gin in London
http://www.timeout.com/london/bars-pubs/the-best-bars-for-drinking-gin-in-london
選ばれたのは、以下11軒のバーです。
01. 214 Bermondsey(ロンドン・ブリッジ)
02. City of London Distillery(スミスフィールド)
03. Coburg Bar@The Connaught(メイフェア)
04. East London Liquor Company(マイル・エンド)
05. Holborn Dining Room(ホルボーン)
06. Little Bird Gin@Maltby Street Market(バーモンジー)
07. The London Gin Club(ソーホー)
08. Mr Fogg's Gin Parlour(コヴェント・ガーデン)
09. Portobello Star(ウェストボーン)
10. Rivington Grill(ショーディッチ)
11. Worship Street Whistling Shop(ショーディッチ)
フードストリートの気軽な1杯から、ポッシュなところまでさまざま。
たまにはジンという選択肢はいかがでしょうか?
~~過去の関連記事も併せてどうぞ
○イギリスで訪ねたいジン蒸溜所5選 → http://ricorice.exblog.jp/24652167/
○ ロンドンのカクテルバー・トップ50 → http://ricorice.exblog.jp/23815132/
○ロンドンのライブラリーバー・ベスト10 → http://ricorice.exblog.jp/22739075/
○ロンドンのクラシックバー・トップ10 → http://ricorice.exblog.jp/21843439/
○ロンドンの隠れ家バー・トップ10 → http://ricorice.exblog.jp/20496841/
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