“過去最大量のイギリスのスパークリングワイン、アメリカに輸出される”、
このネタ元となった以下、2016年8月19日(金)づけのイギリスの新聞、デイリー・メール/Daily Mailの記事、
Americans falling in love with English fizz: Biggest ever shipment to the US leaves Southampton today
http://www.dailymail.co.uk/money/markets/article-3747840/Americans-falling-love-English-fizz-Biggest-shipment-leaves-Southampton-today.html
に、2016年夏の時点で明らかになっている、イギリスのスパークリングワインについてのデータが紹介されていました。
データ元が分からないので二次情報ではあるのですが、備忘録の意味を込めて紹介します。
この記事の後半に非常に興味深いデータが掲載されていました。
それは、現在のイギリスで生産されているスパークリングワイン。
内容は、以下の通りです。
・年間生産量:500万本
・ヴィンヤード数:約500
・ブドウの作付け面積:約4500エーカー(約1800ha)
・スパークリングワインがワイン全体の生産量に占める割合:66%
・2015年の売上げは£1億を達成
・生産量は過去5年で2倍に
・2020年までに1000万本の生産が予測される
政府が本腰を入れたこともあり、ますますの今後の活況が期待できます!
~~過去の関連記事も併せてどうぞ
○過去最大量のイギリスのスパークリングワイン、アメリカに輸出される → http://ricorice.exblog.jp/24646719/
○2016年夏は、イングリッシュワインにとって飛躍のシーズン → http://ricorice.exblog.jp/24622723/
○データに見る2016イギリスのスパークリングワイン → http://ricorice.exblog.jp/24623353/
○イギリスのスパークリングワインはシャンパーニュより上? → http://ricorice.exblog.jp/24393939/
○英国スパークリングワインの売上げが急上昇! → http://ricorice.exblog.jp/23982747/
○イギリスのスパークリングワイン → http://ricorice.exblog.jp/23361253/
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