
Hip hip hooray! Hip hip hooray! Hip hip hooray!
私は社交的内向型なので、社会生活は送っているのだけれど、一方でひとりでいると心落ち着くし、ひとりで行動することやひとりでいることがまったく苦にならない。
これ、子どもの頃から。
年齢を重ねると行動範囲が広がったり、なにより資金ってものができるので、いろんなことが可能になるわけだけれど、子どもの頃はそうはいかない。
当時は娯楽が少なかったこともあるし、そんなわけで幼稚園から小学校にかけては、ひとりでできることとして、そりゃあよく本を読んだものです。
大半は外国の児童文学。
小学校高学年になると、せっせと読書データ(国、作者、訳者、イラストレーターをメモしたもの。感想は一切なし!)を記録したりもしていました。
今も読み書きはあまり得意でなく、数字やデータを眺めたり作ったりする方が断然楽しいので、人間変わらないものです。
で、こうやって記録をとっていると、自分の好みが分かってくるし、そして自分の好みの人が関わったものを探すようになるんですね。
私の場合、訳者の大のお気に入りは神宮輝夫先生(大尊敬!)でした。
なもんで、『ツバメ号とアマゾン号
大掛かりではなく、ごくごく身近なありふれた生活のなかのちょっとした冒険や体験ものが多く、わくわく感いっぱいになって、すっかりその世界に入り込んだんだよなぁ。
神宮先生、12作品におよぶアーサー・ランサム連作“ランサム・サーガ”を全面改訳なさり、2010年から6年の歳月をかけて随時発刊。今年2016年1月、ついに最終作の『シロクマ号となぞの鳥
これ、ちゃんと新聞記事になっていたじゃないの!(知らなかった。。。)
冒険と成長の物語、新たな息吹 神宮輝夫さん、「ランサム・サーガ」シリーズ全面改訳
http://www.asahi.com/articles/DA3S12247846.html
欲しいなぁ。揃えたいなぁ。
でもね、子どもの頃の強烈な体験ってのはそうそう頭から外せなくって、時代遅れになった言い回しや言葉があっても、やはり自分が体験した函入りのあれ!が欲しい、ってのはあるのよね。
新しいシリーズが岩波少年文庫とハンディなのはありがたいけれど、あの函の中には当時の私のわくわくがいっぱい詰まっているのよ。
神保町の古本屋さんや、今ならそれこそアマゾンでさくっと買えるのですが、問題は場所をとることなんですよね。
正確には、場所をとってもいいのですが、これに手を出したら、堰を切ったようにあれもこれもと、子どもの頃に夢中になった児童文学に手を出しそうで、それが怖い。。。
嗚呼、こうしてまた悩む。ずっと悩み続けているのです。
そして、今年、2016年は、『ツバメ号とアマゾン号
http://www.bbc.co.uk/bbcfilms/film/swallows_and_amazons
https://harbourpictures.com/portfolio/swallows-amazons/
初版が1930年だったから、もう85年も前の話なんですよね〜。
今まで映画&TVドラマ化されたことはあるけれど、観たことはなくって、自分の中のイメージもあるので観るのが怖いような、でもやっぱり観たいよーな(とはいえ、日本じゃ演んないでしょうねぇ)。
映画『ツバメ号とアマゾン号
そして、この映画制作では、主要キャラクターのひとり、TittyがTattyに名前を変えられ、物議を醸しました。こんな感じで(↓)。
BBC changes name of lead character in Swallows and Amazons from Titty to Tatty
http://www.telegraph.co.uk/news/bbc/11697288/BBC-changes-name-of-lead-character-in-Swallows-and-Amazons-from-Titty-to-Tatty.html
以前、どっかの行政だったけなぁ、イギリスの伝統的なお菓子、スポティッド・ディック/Spotted Dickを、スポティッド・リチャード/Spotted Richardに名称を変更したのは。
(※ここでいうDickとはPuddingの意味なのですが。。。念のため)
まっ、世の中にはいろんなことがいちいち気になる人がいるってことで。
アイ・アイ・サー。
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○湖水地方=ピーターラビットじゃないの、私の場合 → http://ricorice.exblog.jp/24192631/
○子ども時代のアイドル → http://ricorice.exblog.jp/9960525/
○人生は食卓のまわりをまわる → http://ricorice.exblog.jp/10094581/
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