
イギリスでは冬、旬の野菜、カリフラワーを使うことが少なくありません。
よくある食べ方は温野菜。
単にゆでたり蒸したりして、付け合わせに使います。
このように、カリフラワーをやわらかくするのもいいけれど、
そのままでもしくは少しゆでて、食感を残して揚げたり焼いたりする方法もアリ。
この場合、カリフラワーのほくほくとした自然な甘さがぐんと発揮され、とても気に入っています。
このサラダもそう。
カリフラワーのほっくりとした自然な甘みが味わえるレシピです。
食べ応えがしっかりあるので、副菜はもちろんメインとしても使えます。
ツナやケイパーを加えることでコクをプラス。
チェリートマトやベビーリーフで彩りもきれいに仕上げました。
<材料(4〜6人分)>
カリフラワー……1株(約500g)
オリーブオイル……大さじ1
チェリートマト……20個
ベビーリーフ…… 25g
ツナ缶…… 50g
塩……適量
〜〜ドレッシング〜〜
オリーブオイル……大さじ2
レモン汁……大さじ2(レモン1個)
ニンニク……1片
粒マスタード……小さじ1
ケイパー……大さじ1
塩・コショウ……適量

<作り方(調理:35分)>
1. ドレッシングを作る。レモンを搾る。ニンニクとケイパーはみじん切りにする。







2. ドレッシングの材料をすべて、ジャムの空き瓶などに入れる。

3. 鍋にたっぷりの水と塩を入れ沸騰させる。その間にカリフラワーを小房に分ける。
※カリフラワーは茎も食べられるので、適当な大きさに切る。








4. 沸騰したら、カリフラワーを入れて3分ゆで、コランダーにあける。




5. カリフラワーをゆでる間に、ツナ缶は水気をきる。チェリートマトは半分に切る。




6. フライパンにオリーブオイルを入れ、熱くなったら4のカリフラワーを入れ、中火で5分焼く。




7. ボウルに6のカリフラワー、5のツナ缶とチェリートマト、ベビーリーフを入れる。


8. 2のドレッシングを混ぜ合わせ、7にかけ、混ぜる。



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