(ドーセット ティーの公式サイトはこちら → https://www.dorsettea.co.uk/)
ドーセット ティーがどんなお茶ブランドか、知りたい方!
まずは、 こちら(↓)でチェックしてみてください。
“ドーセット ティーって、イギリスのこんな紅茶ブランドです” → http://ricorice.exblog.jp/23952127/
本日ご紹介するのは、ドーセット ティーのハーブティーのひとつ、アール・オブ・ドーセット/Earl of Dorset。
昨年、2015年秋のドーセット ティー訪問でテイスティングして、気に入ったもののひとつです。
アール・オブ・ドーセットは名前が示すように、茶葉を使わない、アールグレイのフレイヴァーのハーブティー。
主張し過ぎない柑橘類の香りが心地よく、ふわりと包み込んでくれるよう。おだやかさが持続し、すっきりと飲めます。
ハーブティーというよりは、洗練された野草茶、といった方がいいかもしれません。
パンチがあるわけはではない分、ちょっとひと心地つきたいときに好適。
アールグレイが苦手、ハーブティーの強い香りが苦手な方にこそ試して欲しい。
淹れ方は、というと、パッケージの側面にもあるように、マグにティーバッグを入れ、沸かし立てのお湯を注ぎ、3〜5分抽出。
いたって簡単に作れます。
では、このアール・オブ・ドーセット、原材料は何かというと、
オレンジブロッサム、オレンジピール、チコリの根、レモンピール、リコリスの根、エルダーフラワー、それにフレイヴァーとして、ベルガモット、オレンジ、エルダーフラワーを使用。
一般的なアールグレイがその風味の強さや水色の強さから、お菓子などに使うこともありますが、このアール・オブ・ドーセットの場合は、あくまでそのままお茶として、飲み物で摂りたい。
こっくり系の洋菓子よりも、桜餅や道明寺など、やや香りのある葉を使うお餅系のお菓子に合いそうです。いずれもはっきり主張しないところでよくマッチします。
ほかにお茶うけとして、自然な甘さのある、ドライフルーツをつまんでもよさそうです。
このドーセット ティーのアール・オブ・ドーセット、日本では未発売ですが、
先日開催した講座「イギリス菓子にみるドイツ」(↓)でお出ししたところ、非常に好評でした。
http://ricorice.exblog.jp/24146196/
輸入されるといいなぁと願っています。
~~過去の関連記事も併せてどうぞ
○ドーセット ティーって、イギリスのこんな紅茶ブランドです → http://ricorice.exblog.jp/23952127/
○ドーセット ティーの商品ラインナップ → http://ricorice.exblog.jp/23978445/
○ドーセット ティーのお茶 ~ストロベリー&クリーム~ → http://ricorice.exblog.jp/23929992/
○ドーセット ティーのお茶 ~ゴールデンブレンド~ → http://ricorice.exblog.jp/24125179/
○ドーセット ティー訪問/Dorset Tea visit → http://ricorice.exblog.jp/23904263/
○満員御礼! 「イギリス菓子にみるドイツ」 → http://ricorice.exblog.jp/24146196/
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