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イギリスの食研究家、食のダイレクター/編集者/ライター、フードアドバイザー、情報発信サポーター“羽根則子”がお届けする、イギリスの食(&α)に関するつれづれ。


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<イギリス菓子・レシピ> バッテンバーグ・ケーキ【Battenberg Cake】


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イギリスでは、ティータイムのお菓子として、アフタヌンティーの一品としておなじみです。
イギリスのケーキは仕上げのデコレーションをあまり施さず、
地味な見た目のものが多いのですが、
このバッテンバーグ・ケーキは、
黄色と赤の市松模様で構成され、視覚的にも美しいお菓子です。

バッテンバーグはその言葉が示す通り、英語ではなく、ドイツ語が語源です。
というのも、このケーキが広く一般化したのは、
1884年のヴィクトリア女王の孫娘とドイツのバッテンバーグ家の息子の結婚の時。
この際に、バッテンバーグ・ケーキとして作られ、広く知られるようになったのです。

イギリスには中に仕切りがあり、あらかじめ4本を分けて焼ける専用の型があります。
日本では見かけることはないですし、
専用の型ゆえ、利用する機会はあまりないと思われますので、
私のレシピでは、パウンド型を2つ使って作っています。
トレイに仕切りをおいて作ってもいいでしょう。
実際に、イギリスの家庭用のレシピでも、こういったやり方で紹介しているものを見ます。

<材料(1本分 ※12×21.5cmのパウンド型2本使用)>
薄力粉……175g
ベーキングパウダー……小さじ1 1/2
バター……150g
グラニュー糖……150g
卵……3個
牛乳……大さじ2〜3(好みで入れる)
バニラエッセンス……2〜3滴
食紅……小さじ1/8
アプリコットジャム……大さじ2
マジパン……200g
粉糖……適量
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<作り方(調理:1時間05分 オーブン:30分)>
下準備
*バターを室温でやわらかくしておく。
*型にバターを塗り、クッキングシートを敷いておく。
*オーブンを180℃に温めておく。
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1. 薄力粉とベーキングパウダーを合わせて、2〜3度ふるう。卵をときほぐす。
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2. ボウルにバターを入れ、クリーム状になるまでやわらかくする。グラニュー糖を加え、軽く白っぽくなるまでさらにかき混ぜる。
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3. 2に1のふるった薄力粉とベーキングパウダーを少し入れ軽く混ぜ、卵を2〜3回に分けて入れ、混ぜる。
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4. 残りのふるった薄力粉とベーキングパウダーを入れて混ぜ、牛乳を加えてさっくり混ぜる。バニラエッセンスを入れて混ぜる。
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5. 4の生地の半量を型に入れ、表面をならす。
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6. 残りの生地に食紅を入れて混ぜ、もうひとつの型に入れ、表面をならす。
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7. 180℃のオーブンで30分焼く。
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8. オーブンから取り出したケーキは型に入れたまま10分以上、そのままにしておき、その後型から出し、網の上で冷ます。
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9. 3cm角×20cmに2本ずつカットし、並べて厚さを揃える。
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10. 作業台に粉糖をふるい、マジパンをおき、2mm程度の厚さの20×30cm以上の長方形に広げる。
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11. 10に9のケーキを縦横2×2におき、マジパンでぐるっと覆い、はみ出した部分を切り取る。
※側面にマジパンは不要。
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12. ケーキをいったん取り出し、四方にアプリコットジャムを繰り、マジパンの上に市松模様になるようにおく。
※側面にアプリコットジャムは不要。
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13. マジパンでケーキをぴっちり包み、はみ出した部分を切り取る。
※しっかり張り合わせる。
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by ricoricex | 2016-02-14 00:00 | イギリス菓子・レシピ | Trackback