(ドーセット ティーの公式サイトはこちら → https://www.dorsettea.co.uk/)
っと、ドーセット ティーってどんなお茶ブランドかって?
それは、 こちら(↓)でチェックしてみてくださいね。
“ドーセット ティーって、イギリスのこんな紅茶ブランドです” → http://ricorice.exblog.jp/23952127/
さて、本日ご紹介するのは、ドーセット ティーの本丸である紅茶。
一番の主力商品である、ゴールデンブレンド/Golden Blendをご案内します。
これ、アフリカとインドの厳選された茶葉を使用したティーバッグ仕様の、いかにもイギリスの普段使いの紅茶です。
イギリス人は、通常、紅茶を茶葉を使って飲みません。
ティーバッグをマグに入れ、お湯(電気ケトルでわかす)を注ぎ、そこに牛乳と砂糖を加え、そう、ミルクティーにして飲みます。
なので、紅茶も一般的なブレンドものはたいがいがミルクティー用。
この、ドーセット ティーのゴールデンブレンドも然り。
一応、パッケージの側面に作り方は示してありますが、読むまでもないというか。
とはいえ、一応推奨する淹れ方を紹介すると以下の通りです。
ティーバッグはひとり1袋。マグでもカップでもティーポットでも、に入れます。
沸き立てのお湯を注ぎ、待つこと3〜5分。
牛乳と砂糖を好みの量入れて、はい、でき上がり。
(イギリスから連れて帰るときに箱がつぶれてしまった。。。)
そうそう、このティーバッグ、イギリスの一般的なティーバッグ同様、紐がついていません(私、紐つき、苦手です。。。)
麦茶のパックのような袋(なのかな? 最近麦茶を作らないのでわからない(笑))に入り、2袋が連なってひとつになっています。
1袋だけ必要なら、ミシン目が入っているので、分けて使うという按配。
肝心のテイスティングについて。
このゴールデンブレンド、ふくよかな丸みと甘さがあります。渋味はほとんど感じません。水色は濃く、香りもほどよく華やか。
キリッとした味わいではなく、とろんとしたまろやかさがあり、これはまさにミルクティー向き。
このあたり、さっぱりが好きな方はちょっと敬遠しちゃうかも。
とはいえ、後口はすっきりなので、紅茶がいつまでも口の中に漂う、ってことはありません。
私は好んでしないのですが、砂糖ではなくハチミツを入れても相性がよさそうです。
なお、ゴールデンブレンドは、イギリスの良質な食品アイテムを選んで表彰する、グレイト・テイスト・アウォーズ/Great Taste Awardsで入賞を果たしています。
ドーセット ティーのゴールデンブレンドは日本でも購入でき、成城石井の実店舗/オンラインで取り扱っています。
http://www.seijoishii.co.jp/
○ゴールデンブレンド 1箱:80袋入り/800円程度
https://www.seijoishii.com/d/56807
1箱:40袋入り/600円程度
https://www.seijoishii.com/d/79828
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