(ドーセット ティーの公式サイトはこちら → https://www.dorsettea.co.uk/)
さてさて、今秋にアンバサダー任命を受けてから、当ブログでは、
・会社訪問記 → http://ricorice.exblog.jp/23904263/
・ハーブティー「ストロベリー&クリーム」テイスティング → http://ricorice.exblog.jp/23929992/
をお伝えしました。
ドーセット ティーのお茶は、日本では成城石井で販売されていますが、まだご存知ない方もいらっしゃるかもしれません。
そこで、今回は、ドーセット ティーってどんなブランドなのか、ご紹介したいと思います。
ボーンマスは温暖な気候で知られているシーサイドタウンで、夏はリゾート客で賑わいます。
リタイアした後に住みたい場所として人気があり、英語のアクセントにクセが少なく(イギリスはエリアによってなまりがあり、これがひと苦労!)、語学学校や外国人留学生の多い学校もたくさんあります。
かく言う私も、ケンブリッジ英語検定のためのコースの受講時にボーンマスで暮らしたことがあり、毎日必死で勉強したものです(遠い目)。
話が逸れました。。。
創始者のキース・スパイサーは、肉屋さんが使っていた古い自転車を改造して、ドーセットで自身がブレンドしたお茶を売りさばいていました。
先日の会社訪問でのお話によると、このあたりは港町であることもあり、輸入された茶葉がここで引き上げられていて、それがビジネスを始めるきっかけだったとか。
今から80年以上前にその歴史がスタートしたドーセット ティーですが、ドーセット ティーというブランドネームを確立したのは、実は最近のこと。
2009年がドーセット ティーとしてのブランドが始まった年で、キース・スパイサーが紅茶商となってから実に75年後のことでした。
現在、ドーセット ティーには2人のティーブレンダーがおり、アフリカやインドの厳選された茶園から輸入された茶葉を、ベストな紅茶にブレンド。
その豊かな風味とスムーズな飲み口の紅茶は、イギリスのベストフードを表彰するイギリスの優れた食品を表彰するグレイト・テイスト・アウォーズ/Great Taste Awardsで入賞を果たしています。
なかなか興味深いハーブティーが揃っているので、このあたりも追ってお伝えしていきますね(個人的には、当たりがやさしく飲みやすいハーブティーにより魅力を感じています)。
ちなみに、ドーセット ティーのアイテムは、日本では成城石井の実店舗/オンラインで購入可能です。
http://www.seijoishii.co.jp/
~~過去の関連記事も併せてどうぞ
○ドーセット ティー訪問/Dorset Tea visit → http://ricorice.exblog.jp/23904263/
○ドーセット ティーのお茶 ~ストロベリー&クリーム~ → http://ricorice.exblog.jp/23929992/
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