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イギリスの食文化研究家、食のダイレクター/編集者/ライターの羽根則子がお届けする、イギリスの食(&α)に関するつれづれ。chattex アットマーク yahoo.co.jp


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英語でレシピを読む! ~単位 05:グラウンド~


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グラウンド。英語で書くとground。
あ〜、運動場とか地面ってことね!
はい、その通り。

このgroundという言葉、英語のレシピでは材料のところでよく目にします。
たとえばこちら。
英語でレシピを読む! ~単位 05:グラウンド~_e0038047_715331.jpg
ground cumin/グラウンド・クミン
ground cinnamon/グラウンド・シナモン
(freshly) ground black pepper/グラウンド・黒コショウ

さてさて、なんぞや?
と言いたいところですが、これらの言葉の前に、分量
英語でレシピを読む! ~単位 05:グラウンド~_e0038047_7163644.jpg
1 heaped teaspoon/小さじ山盛り1杯

などとあるのを見れば察しがつくかもしれません。 

groundとは粉になったもののことです。
ですので、

ground cumin
ground cinnamon
(freshly) ground black pepper

はそれぞれ、

クミンパウダー
シナモンパウダー
挽き立ての黒コショウ(freshlyは新鮮な、つまり、その場で挽くということ)

となります。

へえ〜、groundって粉って意味もあるんだ〜、と思われるかもしれません。
(以下、文法的な内容なので、頭痛がしそうな方はすっとばしてください)
あながち間違ってはいないのですが、実はこのgroundはgrindの過去分詞。
grindは“挽く”“細かく砕く”という意味で、
その過去分詞は受け身(受動態)の形容詞としても使われるため、先の例でいうと、
ground cumin
の場合は、
挽かれたクミン → 粉状になったクミン → クミンパウダー
となるわけです。
そう、形状としては“粉”なのですが、その工程が“挽く”ので、ground/グラウンドが使われるわけです。


正直、これ、分量をみれば(小さじ単位がほとんど)なので、知らなくても察しはつくように思えるのですが、イギリスのレシピ本の場合、生、乾燥含め、スパイスやハーブがよく登場することもあり、知っておくと、理解が速いということで。
英語でレシピを読む! ~単位 05:グラウンド~_e0038047_7172484.jpg

というわけで、
ground → 挽いてある/粉になった
と覚えてくださいね。

ではでは〜!


〜〜過去の関連記事も併せてどうぞ
○英語でレシピを読む! ~序章 01~ → http://ricorice.exblog.jp/23122508/
○英語でレシピを読む! ~単位 01:大さじ小さじ~ → http://ricorice.exblog.jp/23158480/
○英語でレシピを読む! ~単位 02:順番~ → http://ricorice.exblog.jp/23214349/
○英語でレシピを読む! ~単位 03:○人分~ → http://ricorice.exblog.jp/23351954/
○英語でレシピを読む! ~単位 04:○個分など~ → http://ricorice.exblog.jp/23410107/




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・『イギリスの食、イギリスの料理&菓子は“イギリスの食研究家”“食の編集者/ライター/アドバイザー”羽根則子のブログです。

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by ricoricex | 2015-10-05 00:00 | 英語でレシピを読む!