2010年、サセックスはルイスにあるこのワイナリー、ブレイキー・ボトム/Breaky Bottom Wineryを訪ね、
スパークリングワインを飲んだときのことは、
今でも忘れられません。
衝撃でした。こんなにも清冽としたワインがあるのか!と。
あまりにおいしい!を連発し、喜んだせいか、
おかわりをついでくれ、
気がつけばボトル半分を開けていたという。。。
(私はお酒が強くありません。
普段は調子よくってグラス2杯といったところです)
そのときのことは、当ブログ(→ http://ricorice.exblog.jp/13978526/)で
綴っていますので、ご興味のある方はどうぞ。
このとき聞いたのは、その翌年から、
シャンパーニュ・ブレンド(シャルドネ、ピノ・ノワール、ピノ・ムニエの3種のブドウを使用。
本当は8種類が使用されていますが、基本は先の3つ)の
スパークリングワインをリリースする、ということ。
とあらば、と再訪を誓い、来年も来るね!と言ってワイナリーを後にし、
次の年も行くつもりだったのですが、2011年は引っ越しもあったりして落ち着かず、
翌2012年は1週間と滞在が短く、
結局丸3年後の2013年秋にやっと約束を果たすことができました。
その2013年秋、メールを送ってもしばらく返事がありませんでした。
あ〜、収穫期だから忙しいんだなぁ。
そんな時期は電話しても出ないだろうし、と思っていたら、
帰国する数日前になって、いついつなら時間があるよと。
すぐに返事をし、出かけていきました。
3年ぶりに会って、ちゃんと覚えてくれていて、まずはそれがうれしかったな。
今回は畑は回らず(収穫も終わったし、
前と変わってないから、ということで)、
ワイナリーを少しのぞいて、
あとは、シャンパーニュ・ブレンドのものと
通常のものを飲み比べながら、いろいろとおしゃべり。
シャンパーニュ・ブレンドのものは複雑味と奥行きがあっていいのだけれど、
通常のものの方がすーっと体に入っていくような
清らかさがあって、
私はこっちが好みだし、
ワイナリーの個性のようなものが出ている気がします。
でも、食べ物と合わせるなら、
シャンパーニュ・ブレンドの方が断然いい。
通常のものは、ただワインだけをひたすら飲みたい感じ。
ところで、ブレイキー・ボトムでは、ワインに人の名前がついています。
おじいさんの名前だったり、昔のガールフレンドの名前だったりするようで、
なんでその人に名前にしたの?と訊いたところ、
深い意味はなく、あの人は使った、この人も使った、
次は誰にしようかな、ぐらいの気持ちだそうで。。。
そういえば、2010年に訪ねたridgeviewでも同じようなこと言っていたな。。。
(こちらはロンドンの高級エリアの地名)
2013年のワイナリー訪問は午後イチの約束だったので、
その前に地元のベーカリーカフェで食べたらおいしくって、
そこのパンを手みやげ(ワインのつまみ)に持参したら、
カミさんがここのパンうまいって言ってたところだよ、うん、確かにうまい!
なわけで、自分用に買ったパンもおいていくことに。
これで少しは前回、勢い余って飲み過ぎた恩返しができたかな?
アクセスはよくないし、個人でやっているし、(そのせいもあって)すぐに連絡は来ないし、
ちゃんとしたワイナリーツアーとか
ショップとかがあるわけでもない。
観光アトラクションとしての要素には
著しく欠けるけれど、
この方が、私にとって
イングリッシュワインの先生のようなところがあって、
とにかく話が興味深くって、そのためにまた行くんだろうなぁとぼんやり思っています。
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☆ヴァージン アトランティック航空で「イングリッシュワインで乾杯!」コラム連載中
http://www.virginatlantic.co.jp/letsgouk/english-wine/
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