2013年12月18日に参加したシュガーロード日帰りモニターツアー(平戸・諫早・長崎)。最初に訪ねた地は平戸。
昼食場所となった平戸瀬戸市場は、
地元の食材や加工品も販売しており、
そこで見つけたのが「平戸丸房露」です。
そう、平戸の「丸ぼうろ」です。
“シュガーロード ~丸ぼうろ 01~”でもご紹介し、
丸ぼうろといえば、反射的に“佐賀”と思ってしまうのですが、
たとえば、“シュガーロード ~丸ぼうろ 02~”でもお伝えしたように、
大分県中津にもあるし、そして長崎県平戸にもあったわけです。
丸ぼうろはいろんな字が当てられており、
“シュガーロード ~丸ぼうろ 01~”でレポートした佐賀の北島さんは“丸芳露”。
平戸で見つけたものは“丸房露”となっています。
メーカーはお菓子のこじま(以下、こじま)さん。個包装になっているのではなく、
9枚がひとつの袋に入っています。
今では、丸ぼうろは乙に澄ました感じの
お菓子ではないのですが、
それでもひとつの袋に入っていると、
より日常菓子っぽい。
こじまさんのものは比較的やわらかく、
やもするとパサパサした印象を抱きがちで、
“シュガーロード ~丸ぼうろ 01~”の佐賀で訪ねた北島さんの提言のように
ホットミルクに浸して、が納得できるものが多い中、
これはこのままで食べるのがいいな、と思わせる食感です。
そして、そのややソフトな当たりが、
カステラを思い起こさせました。
もととなったお菓子はそれぞれ違えど、オリジナルの国は一緒なんだなぁ、と。
そういえば丸ぼうろは、北九州市のお菓子屋さんでも売っていたような。。。
北九州市は、目の前の海をわたれば本州、九州の北端にあります。
私は海を隔てた山口の出身ですが、見たことない。
もしかしたら下関あたりだとある、のかなぁ。
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【シュガーロード(長崎街道)】江戸時代に整備された脇街道のひとつで、小倉・常磐橋を始点に長崎まで続く道。江戸時代、鎖国体制の中、海外との唯一の窓口であった出島に届いた砂糖は、この長崎街道を経て、京・大坂、そして江戸へと運ばれて行きました。長い年月の中で、菓子文化も大きく開花しました。
wed 18/12/13
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